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Yamareco

記録ID: 2809631
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無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

二十六夜山

2020年12月19日(土) 〜 2020年12月20日(日)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
21.0km
登り
1,484m
下り
1,472m

コースタイム

1日目
山行
7:36
休憩
0:18
合計
7:54
7:18
64
8:22
8:22
69
9:31
9:31
9
9:40
9:40
70
10:50
10:50
47
11:37
11:37
14
11:51
11:51
36
林道
12:27
12:34
42
13:16
13:16
13
13:29
13:35
14
13:49
13:49
11
14:00
14:05
14
14:19
14:19
53
2日目
山行
1:52
休憩
0:09
合計
2:01
6:22
68
7:30
7:39
14
引野田登山口
7:53
7:53
30
引野田バス停
8:23
赤坂駅
天候 19日:晴れ時々曇り
20日:晴れ
過去天気図(気象庁) 2020年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自転車
往路 2020年(令和二年)12月19日(土)
04:30 自宅 自転車
04:45 町田 04:56 JR横浜線 八王子行 1170円
05:21 八王子 05:35 JR中央線 大月行
06:19 大月 07:02 富士急行線 河口湖行 390円
07:15 赤坂

復路 12月20日(日)
08:50 赤坂 08:57 富士急行 大月行 390円
09:10 大月 09:29 JR中央本線 高尾行 1190円
10:11 高尾 10:13 JR中央線 快速 東京行
10:19 八王子 10:30 JR横浜線 快速桜木町行
10:52 町田 10:55 駐輪場 2日分 220円
11:10 自宅
コース状況/
危険箇所等
当初、今倉山の北、東沢の東にある尾根から、登ろうとしたのだが、尾根の取付に私有地につき、立ち入り禁止の表示があったので、諦め、猿焼山から登ることにした。

猿焼山から今倉山へ向かう途中の尾根に林道が出来て、工事中だったので、藪から林道に出た。工事終了後は法面を下るのが面倒になりそう。

以前、二十六夜山から引野田への道が一部、不明瞭だったが、かなり手を入れられて、歩きやすくなった。
赤坂駅からスタート
赤坂駅からスタート
二十六夜山の矢名沢コースの登山口付近、古い消防団の詰所のように読める?建物
二十六夜山の矢名沢コースの登山口付近、古い消防団の詰所のように読める?建物
猿焼山の登山口は一度、通り越して
猿焼山の登山口は一度、通り越して
林道を進むと、登ろうとした先が、私有地のような標識があったので、躊躇して先ほどの猿焼山の登山口から登ることに変更。猿焼山からは一度歩いているのだが
林道を進むと、登ろうとした先が、私有地のような標識があったので、躊躇して先ほどの猿焼山の登山口から登ることに変更。猿焼山からは一度歩いているのだが
朝は、結構晴れていたのだが。大菩薩嶺南の白谷ノ丸付近が見える
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朝は、結構晴れていたのだが。大菩薩嶺南の白谷ノ丸付近が見える
猿焼山の標識、山と高原地図では、城ヶ丸の所だ
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猿焼山の標識、山と高原地図では、城ヶ丸の所だ
もう一つの猿焼山、以前あった猿の小物は、撤去されたようだ。
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もう一つの猿焼山、以前あった猿の小物は、撤去されたようだ。
エビラ沢ノ頭の所。ここから南に100m位下る
エビラ沢ノ頭の所。ここから南に100m位下る
パラジマノ頭と書かれている所、この先林道が新たに出来ていて、ロードローラーが行き来していた。私が林道を通過する際には、昼休みだったらしく、車の中で人が寝ていた
パラジマノ頭と書かれている所、この先林道が新たに出来ていて、ロードローラーが行き来していた。私が林道を通過する際には、昼休みだったらしく、車の中で人が寝ていた
昔の林業小屋のある所
昔の林業小屋のある所
権座入山のすぐそばの登山道に出る
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権座入山のすぐそばの登山道に出る
新しい標識が出来ていたが、権座入山の文字は入っていなかった
新しい標識が出来ていたが、権座入山の文字は入っていなかった
今倉山には、すでに誰もいない、貸切状態になった
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今倉山には、すでに誰もいない、貸切状態になった
赤岩から御正体山、富士山、鹿留山など
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赤岩から御正体山、富士山、鹿留山など
同じく真中が三つ峠
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同じく真中が三つ峠
二十六夜山で今晩は四日月を愛でる
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二十六夜山で今晩は四日月を愛でる
手ブレしてますが、割と綺麗に撮れました
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手ブレしてますが、割と綺麗に撮れました
昨夜から風が時々強いので、寒くてさっさと下る
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昨夜から風が時々強いので、寒くてさっさと下る
引野田の以前、藪で分からなくなっていた部分は、笹が刈り払われて、道も整備されていた
引野田の以前、藪で分からなくなっていた部分は、笹が刈り払われて、道も整備されていた
同じ場所、倒木で整備され道の輪郭が良くわかるようになった。実はロープを持って来ていて、目印を付けようと思ったのだが、徒労だった
同じ場所、倒木で整備され道の輪郭が良くわかるようになった。実はロープを持って来ていて、目印を付けようと思ったのだが、徒労だった
引野田登山口の標識も新たに設置されている。山頂にも新しい標識があったが、動物にかじられていた
引野田登山口の標識も新たに設置されている。山頂にも新しい標識があったが、動物にかじられていた
赤坂駅から富士山
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赤坂駅から富士山

感想

後日

 土日とも天気はそこそこ良さそうなので、今倉山から二十六夜山へ行くのだが、取付を芭蕉の月待ち湯の先、今倉山の南に、西沢、東沢という表示のある尾根の隣にある尾根から登ろうとしたのだが、林道を詰めていくと、私有地、立ち入り禁止みたいな標識があったので、さっさと方針を変えて、結果が同じの猿焼山から上がることにした。エビラ沢ノ頭から南に100m位下る所があるが、こんなに下ったっけなぁ?という感じですでに忘れている。とても滑り易く、立木を伝ってやっとのことで下る感じだった。一度歩いているので、ちょっと油断したせいか、崖っぽい草付を登っているところで、掴んだ植物がすっぽ抜けてバランスを崩して、1m位だろうかずり落ちて足をすりむいてしまった。さらに上の急な斜面を草木を頼りに無理やり登って見たらすぐ右側にロープが付けられていたなんて所もあって肝を冷やすことがあった。

 前回歩いた時に、林の木に、林道予定地的なテープの標示があった部分がまさに今回、開通していてロードローラーが行き来していた。写真の所でも書いたが、林道横断時には、昼休みだったらしく、作業をしている人は車の中で寝ていた。林道を渡って斜面を登っている途中で、車のドアが開く音が聞こえたが、気にせず逃げるように登って行った。最初に最接近した林道部分は法面の工事が途中で、ロープが垂れていたが、それを使うと足跡が付いてしまうので、避けて尾根の斜面を巻くように先へ歩いて行った。かなりの大回りになって、斜面をトラバースするところは、藪もうるさくてちょっと嫌になった。

 昔の林業小屋の所でまた、中を見学してみる。そういえば、前回来た時には、薄く雪が積もっていたのだったって事も思い出す。権座入山の尾根に出ても、朝良かった天気は、太陽が雲に隠れて、寒くてしょうがない。そこには、新しい標識が設置されていたが、権座入山の文字は入っていなかった。今倉山でも、誰もいなかったので、少し休んでから、二十六夜山へ向けて下る。今回のもう一つの目的として、美しくテントと景色を撮るということを密かに考えていてその場所として考えたのがこの山であった。二十六夜山はまさに富士山の眺望が良くて、いい場所で何枚か写真を撮った。夜になって、月も出て来たので合わせて撮ってみたが手振れしてしまってだめだった。山頂は人が多いせいか、地面がむき出しになっていて、ツェルトの支点が取りづらかったので、北の斜面から、枯れ枝を引っ張り上げて、V字に組んで片方の支点とした。張った後に風が強くなったので、早めに張っておいて良かった。夜には一度弱くなったのだが、朝には、再び風が出て来た、寒かったのでさっさと撤収して、下山を始める。テントの撤収でも以前は丁寧に折りたたんで、収納袋に入るようにしていたが、yoneyamaさん方式で、ただ丸めてザックに突っ込むという方法を採っている。まぁ1泊だけなので、家に帰ってからまた、広げて干しておくしその後に綺麗に畳めばいいわけだ。

 前回、不明瞭だった場所に、ガイドロープでも付けようかと思って持ってきたのだが、山頂からすでに、登山道にはロープが追加されていて、大分整備されていたので、問題の場所も、材木で路肩を明瞭にしてあったので手を加えることは何もなかった。途中の要所にも手を加えられていて、大分不安材料は解消したようだ。

つづく

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