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記録ID: 2809854
全員に公開
雪山ハイキング
比良山系

金糞峠

2020年12月20日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
03:22
距離
10.5km
登り
811m
下り
806m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:04
休憩
0:17
合計
3:21
10:02
24
10:26
10:26
10
10:51
10:52
30
11:22
11:23
29
11:52
11:53
19
12:12
12:18
19
12:37
12:38
7
12:52
12:53
3
12:56
12:56
27
13:23
天候 駅到着時点ではみぞれ交じりの雨…強行か撤退で悩むこと1時間、小康状態になったのでレインウェアとゲーターを装着して出発。
登山道に入ると雪に変わり、標高を上げるにつれ吹雪模様に。
過去天気図(気象庁) 2020年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
JR湖西線比良駅からスタート・ゴール。いつも通り。
コース状況/
危険箇所等
スタートしてすぐに雪道。
シーズン早々にも関わらず相当の積雪量で、途中撤退した時点で50cmほど。上の方はもっと積もっているはず。
JR湖西線比良駅に到着した時点で雨…しばらく待つとみぞれ混じりの雨が雪に変わる。
比良の山並みはまったく見えず。今日登れるか?
2020年12月20日 09:42撮影 by  iPhone XS, Apple
12/20 9:42
JR湖西線比良駅に到着した時点で雨…しばらく待つとみぞれ混じりの雨が雪に変わる。
比良の山並みはまったく見えず。今日登れるか?
駅到着1時間経ってようやく小康状態に。今年最後の山行になるかもしれない。レインウェアとゲーターを装着して出発。
この時点で既に山肌真っ白なのだけど。どのくらい積もっているのか。ワクワクとドキドキ。
2020年12月20日 10:06撮影 by  iPhone XS, Apple
12/20 10:06
駅到着1時間経ってようやく小康状態に。今年最後の山行になるかもしれない。レインウェアとゲーターを装着して出発。
この時点で既に山肌真っ白なのだけど。どのくらい積もっているのか。ワクワクとドキドキ。
登山口に向かう途中、一瞬青空が広がる。このまま好転してくれないかなぁ。

この一瞬だけだった…
2020年12月20日 10:19撮影 by  iPhone XS, Apple
12/20 10:19
登山口に向かう途中、一瞬青空が広がる。このまま好転してくれないかなぁ。

この一瞬だけだった…
イン谷口入り口。
桜の木もすっかり雪化粧。
2020年12月20日 10:29撮影 by  iPhone XS, Apple
12/20 10:29
イン谷口入り口。
桜の木もすっかり雪化粧。
登山道に入ってすぐに積雪。
今までで一番積もっているかもしれない。
2020年12月20日 10:44撮影 by  iPhone XS, Apple
12/20 10:44
登山道に入ってすぐに積雪。
今までで一番積もっているかもしれない。
あぁ、間違いない。これはかなり積もっている。
鉛色の空から雪が降り続く。少し怖い。無理せず行けるところまでにしておこう。
2020年12月20日 10:48撮影 by  iPhone XS, Apple
12/20 10:48
あぁ、間違いない。これはかなり積もっている。
鉛色の空から雪が降り続く。少し怖い。無理せず行けるところまでにしておこう。
大山口の分岐。
足元は踏跡があるので歩きやすい。枝からの落雪頻発。首筋に入らないようレインのフードをしっかり被る。
2020年12月20日 10:51撮影 by  iPhone XS, Apple
1
12/20 10:51
大山口の分岐。
足元は踏跡があるので歩きやすい。枝からの落雪頻発。首筋に入らないようレインのフードをしっかり被る。
踏跡がしっかりあるので道迷いの心配はなし。
雪が舞っているが寒さはまし。というか、暑過ぎて汗がダラダラ。汗冷えが怖い。
2020年12月20日 11:06撮影 by  iPhone XS, Apple
12/20 11:06
踏跡がしっかりあるので道迷いの心配はなし。
雪が舞っているが寒さはまし。というか、暑過ぎて汗がダラダラ。汗冷えが怖い。
青ガレの岩場。
雪が付いているが、登りに関して言えば怖いところは特になし。
2020年12月20日 11:21撮影 by  iPhone XS, Apple
1
12/20 11:21
青ガレの岩場。
雪が付いているが、登りに関して言えば怖いところは特になし。
大きな岩の陰に育ったつらら。
つららを見るとつい折りたくなってしまう。ストックで叩いてペキッ。
2020年12月20日 11:41撮影 by  iPhone XS, Apple
12/20 11:41
大きな岩の陰に育ったつらら。
つららを見るとつい折りたくなってしまう。ストックで叩いてペキッ。
金糞峠に到着。
ここは風が吹き抜けやすいところ。雪と風が強烈!想像以上の積雪量と悪天候、時間的にも今回はここまでとする。来た道以外のルートは雪に埋もれているためピストンで戻ることに。
2020年12月20日 11:51撮影 by  iPhone XS, Apple
12/20 11:51
金糞峠に到着。
ここは風が吹き抜けやすいところ。雪と風が強烈!想像以上の積雪量と悪天候、時間的にも今回はここまでとする。来た道以外のルートは雪に埋もれているためピストンで戻ることに。
帰り、雪が斜面のデコボコを埋めてくれているのですごく歩きやすい。まだ氷っていないのでアイゼンなしでもサクサク歩ける。。

と油断していると雪の下の岩や木の根で滑ってすっ転ぶ。それでも雪のクッションでダメージはゼロ。
2020年12月20日 11:54撮影 by  iPhone XS, Apple
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12/20 11:54
帰り、雪が斜面のデコボコを埋めてくれているのですごく歩きやすい。まだ氷っていないのでアイゼンなしでもサクサク歩ける。。

と油断していると雪の下の岩や木の根で滑ってすっ転ぶ。それでも雪のクッションでダメージはゼロ。
すれちがう人もほとんどいない雪道を急ぐ。
遭難したら簡単に〇ねるなぁ、などと怖い妄想。
2020年12月20日 11:56撮影 by  iPhone XS, Apple
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12/20 11:56
すれちがう人もほとんどいない雪道を急ぐ。
遭難したら簡単に〇ねるなぁ、などと怖い妄想。
標高が下がるにつれ足元の雪も減っていく。それにつれて歩きにくくもなるのだけど。
2020年12月20日 12:35撮影 by  iPhone XS, Apple
12/20 12:35
標高が下がるにつれ足元の雪も減っていく。それにつれて歩きにくくもなるのだけど。
無事に下山。
雲に反射してなのかバカデカい太陽がお出迎え。もっと早く出てきてくれたら良かったのに(ニッコリ
2020年12月20日 13:20撮影 by  iPhone XS, Apple
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12/20 13:20
無事に下山。
雲に反射してなのかバカデカい太陽がお出迎え。もっと早く出てきてくれたら良かったのに(ニッコリ
今シーズンは雪が多い、という情報は当たりのよう。
次の山行は是非晴天の日になりますように。
2020年12月20日 13:22撮影 by  iPhone XS, Apple
12/20 13:22
今シーズンは雪が多い、という情報は当たりのよう。
次の山行は是非晴天の日になりますように。

装備

個人装備
長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック

感想

先週、仕事で大津に行った際、比良の山々が真っ白に雪化粧しているの目撃!溶ける前に行かねば!と突撃してきました。
結果は天候に恵まれず途中で撤退。まぁ、最初雨が降っていたのでそのまま帰ろうか…と悩んだくらいなので、少しでも雪山を味わえたので結構満足でした。強いて言うなら、今年最後の山行になる可能性が高かっただけに、ピークを踏めなかったのは残念ではありますが。
この冬は雪が多いという情報通り、シーズン初っ端からかなりの積雪でした。この後、年明けしてからもまだまだチャンスはありそう、焦らずにまた良きタイミングで登りに行ければと思います。ただ、冬山・雪山なので、備えと慎重さだけは決して忘れないように注意します。

今年は仕事と天候の関係だけでなくコロナの影響も大きかったため、遠征登山は3回、テント泊も3回のみとなかなか満足のいく山行ライフといきませんでした。相変わらずいろいろ無理をして、怪我もたくさんしてしまいました。九州では鹿にぶつかる事故もしてしまいました。反省すべきことだらけでした。

それでも!
今年もなんとか無事「登って・下りて」こられました。登山はきちんと下りてきてなんぼ。その意味では今年もいい1年だったと言っていいでしょう!多分。
そして来年もいろいろな山に行けますように。無事に登って下りてこられますように。いい1年となり、いい山行ライフが送れますように!

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