空木岳（ヨナ沢の頭まで）

2020年12月20日(日) [日帰り]

• GPS: 12:27
• 距離: 14.1km
• 登り: 1,478m
• 下り: 1,470m

コースタイム

日帰り

• 山行: 11:18
• 休憩: 1:09
• 合計: 12:27

4:36 スタート地点
5:18 5:21 空木岳登山道取付地点
5:30 5:31 空木岳登山道入口
5:46 5:46 空木岳登山口駐車スペース
5:50 5:51 林道終点
5:56 5:56 空木岳登山口駐車スペース
6:28 6:32 タカウチ場
7:29 7:32 池山尾根水場
7:35 8:00 池山小屋
8:05 8:05 池山尾根水場
8:58 8:59 尻無
9:36 9:39 マセナギ
11:04 11:05 大地獄
11:13 11:20 小地獄
11:56 11:56 ヨナ沢ノ頭
12:59 12:59 ヨナ沢ノ頭
13:24 13:24 小地獄
13:30 13:32 大地獄
14:22 14:38 マセナギ
14:44 14:44 尻無
15:34 15:34 タカウチ場
15:58 15:58 林道終点
15:58 15:59 空木岳登山口駐車スペース
15:59 15:59 林道終点
16:09 16:09 空木岳登山道入口
16:34 16:35 空木岳登山道取付地点
17:03 ゴール地点

天候

快晴（極寒）

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場：冬季ゲート前駐車スペース
（登山口駐車場より手前に冬季ゲートがあり、冬はそこまでしか車は入れない）

その他周辺情報

●道の駅 田切の里（隣にセブンイレブン）

●ごはん（精肉屋さんのソースカツ丼）
たけだ　https://www.tonkatu-takeda.com/
（現在終了時間が30分早くなっているそうです）

写真

12/20 4:51

●冬季ゲートより出発

12/20 5:35

●登山口

12/20 6:48

●新雪でこんな感じ

12/20 7:04

●夜明け

12/20 7:40

●池山小屋。中にトイレあり。電気も付いて快適そう。

12/20 9:19

●このトレースはいつのだろう・・・

12/20 10:45

●かすかに見える中央アルプスの稜線

12/20 10:50

●少し険しくなってきた

12/20 10:59

●痩せ尾根

12/20 11:06

●おそらく、大地獄あたりの鎖場

12/20 11:08

●鎖場通過

12/20 11:16

●斜面をトラバース

12/20 12:11

●この上が、ヨナ沢の頭。残念ながら、ここまで。

12/20 13:59

●痩せ尾根だから気を付けて、の看板

12/20 14:13

●時々、風でトレースが無くなる

12/20 15:40

●あとはサクサク下山するのみ

12/20 16:02

●朝は暗闇の中だった登山口の看板

12/20 16:03

●下山してからの眺望が1番よかったとか（笑）

12/20 16:03

●南アルプスだと思う

12/20 16:05

●使えない（苦笑）トイレ

12/20 16:17

●空木岳登山口に到着

●たけだのカツ丼

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

感想

yachimayu

年明け連休山行に、普段一緒に山に行かないメンバーが集まった為、プレ山行として、当初4人で西穂高岳西尾根の予定だった。
メンバーが減り、北アルプスの予報が悪くなり、連日代替案を模索する。

そういえば行ったことの無い空木もいいなと思ったのだが、とくに土曜は強風予報。
ロープウェイ？周遊？稜線はまずい？ピストン？バスは？噂の避難小屋？・・・
結果として、都合で日曜日帰りとなったので、空木岳ピストン（行けるところまで）とした。

登山口（1300m）から空木岳（2864m）の1500mアップ。
深夜出発としてあわよくば山頂を目指したかったのだが、日和って4:30出発とする。

強風予報のためか、もともとヒト気の少ない山のためか、貸切でトレースは池山まで。
（おや？うっすらトレース？でもいつの？　昨日の悪天で入った人いるの？！）

陽が上がると、時折風が吹いたが、樹林帯の中だった為、そこまで影響はなかった。
「そんなに風強くないのかな？」と思うも、唯一すれ違った下山者が「避難小屋に泊まったが強風で山頂は諦めて降りてきた」とのこと。
（トレースありがとうございます！）

マセナギにて、ハーネス、アイゼン&ヘルメットを装着し、補助ロープを出せるようにした。
大地獄＆小地獄は、ヤセ尾根からの岩場＆鎖場だったが、慎重に上り下りすれば、ロープは不要。

やはり稜線の風は強いらしく、ヨナ沢の頭に出て、強風であったと思い知った。
ヨナ沢の頭は、風下側のトラバースから稜線に出た場所なのだが、残念ながら樹林の中。
「一目景色が見えるところまで」と歩を進めるharuちゃん。
12時撤退と決めていたので「あと10分だけ」を承諾し先に進んだが、残念ながら樹林帯から出ることはなく、登山口の景色が1番キレイだったというオチだったが、
それでも、途中木々の間から見えた中央アルプスの白い稜線は綺麗だった。

私が下山路を間違えるというハプニングもあり、日没ちょうどに駐車スペース着（一応、予定どおり！）。
長時間の山行、お疲れ様でした。
カツ丼にも間に合って、よかったです！

＜おまけ＞
木曽駒〜宝剣〜空木と稜線を歩くのも楽しそうだが、さてその場合どう行くか。
噂のある避難小屋を使うか、強風の稜線をどうするか・・・
今度真剣に狙ってみようかなと思った。