綿向山と瀧樹神社ユキワリイチゲ
- GPS
- 05:03
- 距離
- 12.1km
- 登り
- 1,002m
- 下り
- 999m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストはヒミズ谷出合小舎の中にあります。表参道は道がよく整備されていて歩きやすい。小屋も何箇所かあり休憩できる。冬道が閉鎖されて夏道になったが、谷沿い滑りやすいところもあるので、慎重に。 |
写真
感想
先週のpotnouseさんとhatikinさんの「鈴鹿高畑山とユキワリイチゲ」のレコを読んで、ユキワリイチゲというものを見てみたくなった。新名神土山ICそばの瀧樹神社に群生があるということで、それを絡めて山登りを計画してみた。他のレポートではユキワリイチゲは朝、花は閉じていて、日が当ると開いてくるらしく、開くまで朝から3時間ほど待ったというようなことが書いてあるものもあるので、朝一番に開く前の様子を観察して、登山を間に挟んで、午後再び開いている所を見ようと思った。高畑山は昨年末に登ったばかりなので、霧氷の時期賑わっていた綿向山を登ることにした。
綿向山は初めて登ったが、急登も無く道もよく整備されていて大変登りやすく、気持ちよい。七合目より上のブナ林も美しく、さぞや霧氷の頃はきれいだろうなと思わせる。頂上は、雨乞岳がすぐ目の前に堂々とした姿を見せ、御在所岳こそ見えないものの、鈴鹿の山々の展望は素晴らしい。春霞のためか、遠くまでの眺望は得られなかったが、御嶽山やアルプスの山まで見渡せるらしい。また、休憩にも最適で、ここで昼食を頂いていると、次々と登ってこられた人たちも昼食休憩を思い思いにとりはじめて、なかなかの賑わいを見せてきた。
今回は、来た道を戻ったが、水無山コースや、頂上から稜線伝いに竜王山を通っていくコースなどで周回できるので、次回は是非それも試してみたい。また来たくなる山だ。
瀧樹神社のユキワリイチゲは、朝は花はまだほとんど閉じていたが、登山を終えて行って見ると、日を浴びて見事に開いていた。奥床しい、優美な感じの花だなあという印象を受けた。3月の中旬頃からこの時期限定で、もう終わりに近い感じ。来週くらいまでかな?と思った。
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