初めての須磨アルプス (結果的に六甲全縦赤線つなぎ)
- GPS
- 05:35
- 距離
- 14.7km
- 登り
- 1,028m
- 下り
- 898m
コースタイム
- 山行
- 4:30
- 休憩
- 1:34
- 合計
- 6:04
「六甲全縦」の表示もありますが、その表示自体がどこに付いているかわからず、地元の方に聞きまくったうえ、ジオグラフィカを見て、やっとひよどり駅へたどり着きました。
ジオグラフィカを山の中でなく街の真ん中で動作させたのは初めてで(汗) 下調べの大切さを痛感しました。
天候 | 午前中 くもり、たまに薄日 午後 うすぐもり〜晴れ この日神戸市の気温 最高11.4 最低3.7 日中は暖かだったが早朝はザックに付けたペットボトルのお茶が凍ってた(!) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰り 神戸電鉄 ひよどり越駅 (普通) 【大失敗】今回は須磨浦公園駅スタートの予定で大阪からJRに乗ったら、JRには須磨浦公園駅がありませんでした(並行している山陽電鉄のみ) |
コース状況/ 危険箇所等 |
よく整えられ道標も完備されています。(須磨アルプス部分は踏み外しに注意) 今日は全山縦走路の丸山地区市街地も歩きましたが、不慣れなところへ似たような交差点や曲がり角がたくさん出てきて、山より街中のほうが難所だと思いました。 |
その他周辺情報 | おらが山(もと高倉山)のおらが茶屋は休業してますが、1階部分のトイレと屋上の展望スペースは使用可能です (建物は神戸市所有なので) 1階の飲料自販機も稼動してます。 |
写真
感想
ご覧いただきありがとうございます。
年末になって初めて須磨アルプスへ行ってきました。併せて、板宿へ下山する予定を途中で変更し、ひよどり駅まで歩いて六甲全縦の未踏期間赤線つなぎをしてきました。
私は大阪でもいちばん南部に住んでいるため、六甲へ行くにも手近な芦屋川や岡本〜六甲あたりから登るのがほとんどで、西部は市が原〜ひよどり間を2回ほど行ったぐらい、、
自宅から2時間以上かかるそれより西は、まったく未踏のままでした。
今回の須磨アルプスも、ヤマレコに加入して皆さんのレコを目にするようになるまで全山縦走路の一部になっているとは知らず、蓬莱峡みたいに別の場所にある名所だろうと思っていたぐらいです(ぉぃ)
今年になって、ご実家が兵庫区にある取引先の方から須磨アルプスのことを詳しくうかがい、穂高湖やシェール槍へ行ったことだしアルプスつながりで何とか年内にこちらへも、と考え、感染症予防対策を強化したうえで初めての須磨アルプス行きとなったところです。
道中ではこの方面の電車に乗りなれず、当然に須磨浦公園スタートのつもりで行ったらJRには駅がありません(JRのほうは須磨浦公園ではなく須磨浦「海浜」公園駅)
ひと駅だけ山電に乗り換えるのもめんどうなので「加藤文太郎さんにならって塩屋から登ろう」と塩屋スタートになりましたが、初めて行った須磨アルプスはすばらしく、いったん端まで行ってから岩場部分だけ往復してしまいました(笑)
周辺の部分だけ見ていたら、北アの岩場と大きく変わらず本当にアルプスそのものですね。
ここで写真を撮り「北アへ行ってきました」と言ってもわからないぐらいです。もっとも回りにマンションや住宅街が写り込むのが興ざめですが(笑)
また、今回は板宿商店街に寄りたくて東山から板宿に向けて降りていたのですが、途中で「待てよ、東山からひよどり駅まで行けば、分割縦走だが六甲全縦したことになるのでは?」と思いつきました。
そう、宝塚(あるいは西宮北口)とひよどり駅の間は、いろいろな機会に歩いているので、今日このタイミングで塩屋からひよどりをつなげば分割縦走完了になります。
でも、思いついたのが東山からかなり降りてからなので正直どうしようかと迷いましたが、決死の覚悟で登り返し(笑)横尾の住宅地からひよどり越駅までを歩いて、赤線つなぎを終えました。
昨年は後立山の分割縦走(白馬大池-扇沢)にひと区切りをつけたので、今年もこうした足跡を残す区間を増やせてよかったと思います。
年初からのコロナ騒ぎで、2020年の登山は自由にならないことも多く、またこの先も予想できない部分が多くて先行き不透明ですが、来年もできる限りのコロナ対策をして、山行きをまた生活を楽しんでいきたいと思います。
2021年が皆さまにとってよりよい年になりますよう! 来年もまた、よろしくお願いいたします。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する