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Yamareco

記録ID: 2822248
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ハイキング
東海

晴れ男?寧比曽岳(東海自然歩道 小松口〜伊勢神峠)

2020年12月26日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
10:09
距離
33.9km
登り
1,578m
下り
1,359m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:37
休憩
0:29
合計
10:06
7:00
56
7:56
7:56
46
8:42
8:42
183
11:45
11:45
123
13:48
13:52
8
14:00
14:15
36
14:51
14:51
49
15:40
15:50
76
17:06
水別広場BS
天候 晴後小雪
過去天気図(気象庁) 2020年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
どんぐりの湯前BS6:20〜小松口BS6:56
伊勢神BS17:06〜どんぐりの湯前BS17:26
コース状況/
危険箇所等
危険箇所なし。
スタート地点の小松口BS
2020年12月26日 06:56撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
12/26 6:56
スタート地点の小松口BS
大名倉からは森林軌道跡を歩く。なので途中こんな所も
2020年12月26日 09:07撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
12/26 9:07
大名倉からは森林軌道跡を歩く。なので途中こんな所も
キロポスト。
先は長い。歩き甲斐ありだな(-_-;)
2020年12月26日 10:53撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
12/26 10:53
キロポスト。
先は長い。歩き甲斐ありだな(-_-;)
うまい!その通り!皆さん火の用心。
2020年12月26日 11:55撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
12/26 11:55
うまい!その通り!皆さん火の用心。
寧比曽岳山頂にて
ガスって真っ白(T_T)
だったが…。
2020年12月26日 14:00撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
12/26 14:00
寧比曽岳山頂にて
ガスって真っ白(T_T)
だったが…。
数分後
急にガスが切れ、晴れ男に。
2020年12月26日 14:07撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2
12/26 14:07
数分後
急にガスが切れ、晴れ男に。
晴れ男、喜ぶ。
ダウンジャケットを忘れたのでジャージ。さむ〜!
2020年12月26日 14:10撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
2
12/26 14:10
晴れ男、喜ぶ。
ダウンジャケットを忘れたのでジャージ。さむ〜!
幽霊伝説の伊勢神TN
通過したが会えず。
やはり都市伝説?
2020年12月26日 15:46撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
12/26 15:46
幽霊伝説の伊勢神TN
通過したが会えず。
やはり都市伝説?
撮影機器:

感想

 冬場恒例となった東海自然歩道赤線繋ぎの山旅。今回は愛知県で最後の難関となった田口〜寧比曽岳の赤線繋ぎに挑戦することにした。このコースは交通機関がなく、1泊しかないと思い込んでいた。しかしどんぐりの湯から町営バスを使って歩かれたレコを発見した。これは行くしかない(^^)/
 と言うことで調べると、設楽町営バスが日曜以外に走っていることが判った。だが小松口BS〜伊勢神BSのCTは11hだ。暗くなる前にバスに乗るには、土曜の始発に乗るしかない。それでも1hは短縮しないといけない計算となる。タイムリミットのある山行はハラハラドキドキ、いい意味スリル満点である。
○どんぐりの湯前BS
 この道の駅は何度も立ち寄っている。しかしBSは見たことない。ん…BSはどこだ?とにかく行ってみるしかない。日の出前の6時に国道側のPに到着、さむ〜。車から降りたくね〜ぇな。見回すもBSはない(-_-;)。仕方なく案内板を見に行くと、温泉の前にバス専用駐車場があるとのこと。慌てて車を回すと、もうバスが待っているではないか。急いで身支度をして乗り込んだ。もちろんお客は一人のみ。あのまま待っていたら永遠にバスは来なかったということだ。兎に角、これで小松口BSまでは行ける。一安心。
○小松口BS~大名倉
 ダム工事で道が付け替えられていた。それより街中に入る前後で道が入り組み迷った。松戸橋から大名倉まで橋の架け替えや樹木伐採などのダム工事が行われていた。ダムが完成すると昔の人が使ったこの東海自然歩道も水没か。自然歩道は付け替えられるのかな?などと考えながら歩いた。
○大名倉~段戸湖
 ここからは廃線となった森林軌道の道であった。緩やかで歩き易く快適なハイキングが楽しめた。石垣や橋脚跡が昔軌道であったことを思い起こさせてくれた。よくもこんな所に軌道を造ったものだと感心しきりであった。
 寒狭山過ぎで軌道と別れ、山道となった。900mから雪が出だした。アスファルト道は路面凍結していておっかない。段戸湖Pには3台駐車していた。どうも寧比曽岳登山客のようであった。
○段戸湖〜寧比曽岳
 トレースがあり迷うことはなかった。雪の長く緩やかな道が山頂直下まで続いていた。途中トレラン風のアベックに抜かれた。登るにつれ小雪が舞う生憎の天気となった。晴れていれば木の雪もなかっただろうが、予想外に雪は多かった。富士見峠から反射板まで行ってみたが、富士山は見えなかった。
 山頂には予定より早く到着できた。東屋では2組のアベックが休憩していた。トラブルがなければ余裕でバスに間に合いそうだ。先ずは山頂へ、1年ぶり3回目だ。雪こそ降ってないが、真っ白だ。適当に写真を撮っていたら、急にガスが薄れ晴れだした。
 すると休憩していたトレランの女性が小走りに山頂に来て
  「晴れ男だね。おじさん」「すごい!すごい!」
とはしゃぎながら写真を撮りだした。もちろん山頂には自分一人しかいないので、おじさんとは自分のことだと分かった。でもこれまで晴れ男と呼ばれたことはなかった。確かに到着して数分で晴れたが、自分のせいではないので何か複雑だ。まあ悪いことではないので、素直に喜んで再び数枚写真を撮った。
○寧比曽岳〜伊勢神峠〜水別公園BS
 小休止後出発。積雪のため滑りやすいので、ゆっくり目に下った。1年前と同じ道を辿り伊勢神峠へ。峠には遥拝所があったので、伊勢神宮に向かって参拝した。
 このまま下ればBSには16時過ぎには着ける。だがBSで1時間近くバス待ちでは寒くてかなわん。歩きついでに少し先まで歩こうと考えた。そこで話題作りのために、幽霊?の噂がある旧伊勢神トンネルを通っていくことにした。誰も通らないTNを通過したが、当然何も起こらなかった。(ばかばかしい)
 水別公園まで1時間程歩き、BSで15分ほどバスを待ったが冷え切った。
※感想
 家にダウンジャケットを忘れてしまった。よりによってこんな寒い日に最悪だ。取りに戻ることもできないので、普段着のジャージにカッパを羽織って歩いた。だが気温が低いので寒くてたまらん。忘れないこと越したことはないが、トラブルは付き物だ。何とかリカバリすることが大切だ。
 東海自然歩道の愛知も残すところ小松口〜鹿島山登山口までとなった。久しぶりに鹿島山〜平山明神山〜岩古谷山縦走時に一緒に歩いてみようと思っている。

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