登り納めは快晴の 烏帽子岳
- GPS
- 05:43
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 1,189m
- 下り
- 1,182m
コースタイム
- 山行
- 5:08
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 5:40
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ここまでの道路はほとんど雪なかったですが駐車場は一面の雪、この時期スタッドレスタイヤやタイヤチェーンなど滑り止め等の装備は必須です。 到着時既に1台、下山時3台増えて5台。 きっちり駐めれば20台近いスペースなので余裕。 この時期仮設トイレ有りません。 登山ポストあります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
序盤の登山道は日当たりの良いところは地面が現れているが、標高上がるに従い雪に覆われる。 全般に積雪量さほど多くないが、7/10を超えるあたりから急坂に雪がついていて足場探るように確保して登るので難易度は上がる。 今後の天候で状況は大きく変わるので直近の状況確認が必要。 これから季節が進めば積雪凍結増えます。 標高2,000m越えの雪山登るに相応の装備必要です。 |
その他周辺情報 | 信州まつかわ温泉清流苑の日帰り温泉お勧めだが、COVID19対策で自分はどこにも立ち寄っていません、というか家が近すぎます。 食事なら登山口と同じ町内のカーピット アルルが自分は好きです。 ここのとんかつは大きいを通り越して巨大。 他のメニューもよろしいです。 |
写真
装備
MYアイテム |
Q_B
重量:0.48kg
|
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感想
今年はいろいろありましたが残すところあと3日。
登り納めにどこか登ろうと考えていたのですが、いくつか考えた先が天候や積雪の状態が期待通りでなくて少々悩みました。
困った時はこの山があります。
登山始めた5年前から何度も登って経験積ませてもらった山です。
なんと言っても我が家から車で30分で行ける2千メートル級です。
歩行距離9.4kmで累積標高差1,100mで登り応えあるし、ちょっとした岩登りもあります。
最初に雪山登ったのもこの山。
山頂や登山道からの景色もよいので自分にとって飽きることがありません。
っと、前置きばかりだなあ。
この日登山口駐車場に着いたところで既に南アルプスの絶景見えてました。
歩き始めると間もなく南アルプスの稜線上がグラデーションに染まりだした。
この日唯一の失敗でした。
こんな美しいご来光が望めるならもっと早く出発すべきだったのです。
せめて小八郎岳まで登れていたらなあと悔やんでもあとの祭りです。
樹間越しに日の出を眺めるしかありませんでした。
っで、そんな素晴らしいご来光の写真は無しです。(lll ̄□ ̄)
この日のご来光は荒川岳と赤石岳の間の辺でした。
6月のナイトハイクのときは八ヶ岳と鋸岳の間の辺でしたから、季節が変わると想像以上に日の出の位置が変わるもんだと驚きの大発見でした。
まあ、寝坊助は日頃朝陽を見ていないだけでもありますが・・・。
太陽が上がるとそれまで静かだった雲の動きが慌ただしくなり、それまですっきりと見えていた南アルプスがかき消され、日に照らされた雲海と麓の街並みが幻想的な様子を見せてくれました。
小八郎岳でそんな景色眺めながら、なんか得した気分に浸った爺さんでした。
小八郎岳を後にして7合目を過ぎるといよいよ急坂の始まり、それに加えて積雪が道を覆っているので難易度が上がっています。
そんな道が歩きたくて来たので密かにテンションアップでした。
烏帽子岩にはさほど着雪は無く、こちらの難易度はいつもどおり。
相変わらず岩登りの途中、岩の頂からの眺望は素晴らしいです。
八ヶ岳や南アルプス等一望できます。
すぐ先の山頂に登ると目の前に中央アルプスの空木岳や南駒ケ岳などの白い峰がいつものように迎えてくれます。
山頂からも360度のパノラマに再びウットリ、楽しい登り納めでした。
この一年、おいらの拙いレコのぞいてくださった皆様、どうもありがとうございました。
健康でよい新年を迎えられますよう心よりお祈り申し上げます。
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