大谷山 高御位山塊の往還道尾根探索 （兵庫県高砂市）
兵庫県
yamaya
体力度について
- GPS
- 04:01
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 522m
- 下り
- 521m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 3:55
- 休憩
- 0:02
- 合計
- 3:57
11:50 大鳥居前
12:50 大谷山「標高点：161m」
13:30 別所奥山反射板〜（お昼）14:10
14:35 横池出口
15:50 大鳥居前
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2013年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
・国道2号線の高砂市の阿弥陀交差点を北上し、鹿嶋神社を目差す。 ★駐車場 ・チタン製の大鳥居周辺に参拝者用の無料駐車場がある。 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
◆山行概要≪核心部≫ ・大谷山の麓から姫路へ越える古道の往還道を探しに行く。 �〇蛙�の畑の奥から山腹を巻いて厳しい藪の尾根を直登。 ≪イバラやネズミサシは多いが、危険個所は少ない。≫ ��大谷山から百間岩を経て、別所奥山の巡視路を巡り、藪尾根を南下して横池に降りる。 ≪下山はさ迷う。急な崖の下りは、ザレているので慎重に。≫ ��鹿嶋神社の扇平自然公園を巡って駐車地に戻る。 |
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感想
【感想・コメント】
・往還道の駒が谷「別名：大谷」は激しい藪に戻っているようなので、
登りやすそうな尾根を強引に直登し、達成感の味わえる楽しい
藪山行になりました。
・近年通過者の痕跡が無い尾根で、イバラやネズミサシの厄介な攻撃には閉口しましたが、
苦労して登った未知の岩稜ルートからの眺望は特に素晴らしいと感じました。
・藪マニアにはお勧めのレアーで楽しいショートコースです。
【地元情報・トピックス】
・往還道の名は、地元の字名「往還道（おうかんどう）」に残っており、
大谷山の麓から馬と共に姫路へ越える重要な道路（往還）だったそうです。
・数年前に、山腹の草を刈ったらしいが、その後は不明。
■山行詳細記録
☆11:30【大鳥居前】
・花見客の賑わいをしり目に、駐車場を抜けて地徳の街を南下する。
☆11:50【往還道尾根入口】
・今池手前の石橋を渡って畑の奥から山腹に取り付く。
左へ巻くと国有林管理路が現れて、尾根の端まで導いてくれる。
大きな標石から藪尾根に突入するが、道も無いので適当に登る。
☆12:50【大谷山「標高点：161m」】
・時折、岩稜に出てペースを上げるが、イバラが絡み歩き難い。
岩場で展望を楽しみ、やがて勾配が緩くなると縦走路に飛び出る。
☆13:10【鹿嶋坂〜百間岩】
・地徳山を越え、急坂を下って鹿嶋坂の十字分岐に降りる。
展望台で一息入れて、百間岩を6分ほどかけて登り返す。
☆13:30【別所奥山反射板】
・涼しい風に吹かれて、休憩適地の反射板の基部で、遅いお昼にする。
☆14:35【鉄塔��30下山南尾根】
・すぐ北の巡視路分岐から西の尾根を辿り、鉄塔��30から南の尾根を下る。
・踏み跡程度の山道を先端まで進み、東の麓に見える瓦屋根を目掛けて崖を下る。
灌木に入ると、国有林境界に出合い竹藪に入る。
☆14:35【横池出口】
・竹藪を抜け、あっけなく横池の周回道路に出た。
姫路別所高校のグランドを周回して鹿嶋坂へ戻り、花見客で賑わう鹿嶋神社の桜公園を周回。
☆15:25【天狗の森】
・天狗の森の標識に誘われたが、特に見るべきものは無かった。
☆15:50【市ノ池下山口】
・大鳥居近くの市ノ池へ戻って終了。
コーヒーを飲みながら満開の桜に乾杯〜。
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