青崩峠、国道152号

2020年12月29日(火) [日帰り]

• GPS: 02:33
• 距離: 10.4km
• 登り: 709m
• 下り: 706m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:35
• 休憩: 0:00
• 合計: 2:35

13:20 スタート地点
14:42 14:42 青崩峠
14:43 14:43 青崩峠一等水準点
15:55 ゴール地点

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

国道は、工事車両の往来があるところは普通の舗装路ですが、それ以降廃道状態です。数か所凍っているところがあり、転びそうになりました。登山道は整備されていますが、所々崩落、落石などがありました。ネットで検べたら、2年前にウォーキングイベントが開催されていました。

写真

車両通行止め開始箇所（県道分岐点）。バリケードには鍵がないため、車で入ることもできそうでした。

左上が国道。このゲートには鍵がかけられていました。

非公式なおにぎりが廃屋に設置されていました。

眼下に建設中の三遠南信道の小嵐トンネルが見えました。

左側の登りが国道。またバリケードがありました。

近寄ると、秋葉街道の案内がありました。

電柱の表示を見ると、通行止めになった以降に設置されているので、工事車両は通っているようです。

最大の崩落箇所。崩落途中のようなので少し怖かったです。うっすら踏み跡があったので人の往来はあるようです。白いところは凍っていました。

最大の崩落箇所を振り返って撮影。

青崩峠古道の看板（何か所も設置されていました）。こちら向き正面に立っているので、向きが正しいのかよくわからなかった。国道は写真後方から正面左を通り、後ろのガードレールのところへと続きます。

倒木が道路を塞いでいます。

水準点を目安に歩くとよかったです。

崩落箇所。

途中崩落しているので絶対車は来れないですが、バリケードがありました。

バリケードを振り返って撮影。青崩峠古道の看板がありました。

崩落箇所。前後２箇所あります。崩れたところが青く、青崩の名前どおりでした。

わかりにくいですが、路面に穴が空いていて、下が見えます。

洗越し。手前は水が流れていますが、奥の白いところは凍っていますので、下手に足を滑らせると右の崖下へ落っこちます。

工事看板（振り返って撮影）。静岡県側に向けられていましたので、徒歩で青崩峠を越えてきた人に対するもの？

かつてのゲートの支柱。右側支柱の上にゲート閉鎖用の鎖が残されていました。

国道端点（地形図で国道表記の端点）。舗装（黒い部分）がとぎれます。

国道端点を振り返って撮影。黒いところから舗装が始まっています。右側奥にも私的なおにぎりがありました。

治山事業の看板。

ネットでよく見る立派な看板。現在治山工事は行われていません。地形図の点線道路はこの看板の後ろになります。落ち葉で滑りやすい道なき斜面を無理矢理登ると整備された遊歩道へ出ました。

遊歩道から来たルートを振り返って撮影。小さな谷ー尾根ー谷となっていますが、正確なルートはわかりませんでした。

進行方向の遊歩道。

東屋がありました（通り過ぎてから撮影）。ニッケル産出の写真が掲出されていましたが、場所はわかりませんでした。なお、地形図を確認したところ、東屋は点線道路から外れていたので、帰路に確認することにしました。

青崩峠の水準点。右手上には峠の看板が見えます。

青崩峠。

青崩峠より静岡県方向を望む。

帰路に点線道路をたどると、ニッケル産出の跡の看板を発見！このあとの点線道路はガレ場を横断するような形でジグザグに下るようになっていましたが、危険なのでルートを探しながら降下。途中携帯片手に油断していたら思い切り滑って転び背中を打撲したので、油断禁物です。

下ってきたら、青崩神社の横（神社に向かって左側）に出てきました。

県道分岐点に戻ってきました。行きに気づきませんでしたが、正規のおにぎりも設置されていました。

分岐点の看板。後方→右方向が国道152号。

感想

gackt_camui

通行止めが続いていて、復旧の目処がたっていないのと、ネットで近況がわからなかったので、直接行ってみました。休工日でしたが、途中関係者の車が来てびっくりしました。