都内自宅を3:00に出発して、中央道経由 2時間強で道の駅朝霧高原に到着。キャンピングカーなど止まっているものの、混雑期ではないので、駐車場は余裕あり。
道中の道の駅なるさわでは-11℃、道の駅朝霧高原では-9℃の表示。まぁまぁ想定内(寒い)
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12/20 5:51
都内自宅を3:00に出発して、中央道経由 2時間強で道の駅朝霧高原に到着。キャンピングカーなど止まっているものの、混雑期ではないので、駐車場は余裕あり。
道中の道の駅なるさわでは-11℃、道の駅朝霧高原では-9℃の表示。まぁまぁ想定内(寒い)
明日は冬至という1年で最も夜明けが遅い時期ということもあり、6時を過ぎて東の空がやっと少し明るくなってくる。ヘッドライトを装着して登山口まで東海自然歩道を歩く。
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12/20 6:06
明日は冬至という1年で最も夜明けが遅い時期ということもあり、6時を過ぎて東の空がやっと少し明るくなってくる。ヘッドライトを装着して登山口まで東海自然歩道を歩く。
徐々に世が明けてくると、やはりどこかホッとする。雲ひとつなく、良い天気になりそうで一安心。
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12/20 6:24
徐々に世が明けてくると、やはりどこかホッとする。雲ひとつなく、良い天気になりそうで一安心。
登山口に向かうまでの林道歩きでは、左手にふもとっぱらキャンプ場。12月でもめちゃくちゃ混んでいてキャンプブームを感じる。自分がよく冬キャンプをしていた数年前は、貸し切りかそれに近い状況が多く、冬季休業しているキャンプ場ばかりだった。
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12/20 6:33
登山口に向かうまでの林道歩きでは、左手にふもとっぱらキャンプ場。12月でもめちゃくちゃ混んでいてキャンプブームを感じる。自分がよく冬キャンプをしていた数年前は、貸し切りかそれに近い状況が多く、冬季休業しているキャンプ場ばかりだった。
登山口近くにある水場。今回のルートは一切水場がないので最終水場ということになるけれど、持参しているのでスルー。
昼食カップラーメンも含め、自宅で水500mlペットボトル2本、エバニューウォーターキャリーに500ml、保温ボトルにコーヒー350ml。登りが長いので、夏場だと1.5倍くらい必要だろうか。
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12/20 6:43
登山口近くにある水場。今回のルートは一切水場がないので最終水場ということになるけれど、持参しているのでスルー。
昼食カップラーメンも含め、自宅で水500mlペットボトル2本、エバニューウォーターキャリーに500ml、保温ボトルにコーヒー350ml。登りが長いので、夏場だと1.5倍くらい必要だろうか。
登山口の駐車場には5台ほど。
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12/20 6:43
登山口の駐車場には5台ほど。
地蔵峠方面の登山道は、崩落箇所があるらしい。
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12/20 6:44
地蔵峠方面の登山道は、崩落箇所があるらしい。
登山口から登りはじめると富士山 宝永火口あたりからのご来光。
キーンとした冷え切った空気感のご来光はやはりテンションが上がる。
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12/20 7:05
登山口から登りはじめると富士山 宝永火口あたりからのご来光。
キーンとした冷え切った空気感のご来光はやはりテンションが上がる。
毛無山への登り、50年3000回以上も毛無山に登って整備もしているという方にお会いした。1〜9合目の標識設置したのもこの方。不動の滝へ降りられる昔の作業道を整備したとか、個人(ふもとっぱら)所有の山だけど最近社長が忙しくてね、という話も。朝霧高原からすぐ横を通って来たし、よくわかります。
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12/20 7:15
毛無山への登り、50年3000回以上も毛無山に登って整備もしているという方にお会いした。1〜9合目の標識設置したのもこの方。不動の滝へ降りられる昔の作業道を整備したとか、個人(ふもとっぱら)所有の山だけど最近社長が忙しくてね、という話も。朝霧高原からすぐ横を通って来たし、よくわかります。
さらに
「登山口から頂上まで最速の記録は41分なんですよ!」
「早すぎ!CT 3時間ですよね?凄いですね!」
「地元の消防士の人でね...」
「あぁ...w はいはいw ...でしょうねw」
というストーリーを知ると1,100m超の登りも楽しくなる不思議。
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12/20 7:43
さらに
「登山口から頂上まで最速の記録は41分なんですよ!」
「早すぎ!CT 3時間ですよね?凄いですね!」
「地元の消防士の人でね...」
「あぁ...w はいはいw ...でしょうねw」
というストーリーを知ると1,100m超の登りも楽しくなる不思議。
登山口からは標高差1100mほど、そこそこの急登が続く。それでも日帰り装備、かつ減量で体も軽く快調に登る。
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12/20 8:16
登山口からは標高差1100mほど、そこそこの急登が続く。それでも日帰り装備、かつ減量で体も軽く快調に登る。
見上げると葉が落ちた冬の樹林帯。この時期はやはり好きだ。
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12/20 8:22
見上げると葉が落ちた冬の樹林帯。この時期はやはり好きだ。
稜線に出る少し手前にある富士山見晴台に到着。眼下には横を通ってきた、ふもとっぱらキャンプ場。近くの道の駅で明け方-9℃で電源サイトもないのに、このテントの数には驚く。スノーピークか、ノルディスク他コットンテントで薪ストーブアリが多かったな。
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12/20 8:43
稜線に出る少し手前にある富士山見晴台に到着。眼下には横を通ってきた、ふもとっぱらキャンプ場。近くの道の駅で明け方-9℃で電源サイトもないのに、このテントの数には驚く。スノーピークか、ノルディスク他コットンテントで薪ストーブアリが多かったな。
展望台からの富士山。そして、駿河湾/伊豆半島/相模湾までバッチリ。
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12/20 8:46
展望台からの富士山。そして、駿河湾/伊豆半島/相模湾までバッチリ。
稜線に出てからの南アルプス展望台と呼ばれる岩の上に乗る。雪を纏った南アルプスがバッチリ。
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12/20 8:56
稜線に出てからの南アルプス展望台と呼ばれる岩の上に乗る。雪を纏った南アルプスがバッチリ。
ふっふー
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12/20 8:57
ふっふー
日本二百名山 毛無山山頂に到着。気温-4℃。
今回のザックは26LのNIGOR Moyo。上下防寒着、チャーンスパイク、雨具、水/食料、エマージェンシーなど詰めてちょうど良かった。
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12/20 9:06
日本二百名山 毛無山山頂に到着。気温-4℃。
今回のザックは26LのNIGOR Moyo。上下防寒着、チャーンスパイク、雨具、水/食料、エマージェンシーなど詰めてちょうど良かった。
なかなか見つけられないと噂の山頂標識の1つ。あたりをキョロキョロしていると、進行方向左手に見つけられると思う。
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12/20 9:33
なかなか見つけられないと噂の山頂標識の1つ。あたりをキョロキョロしていると、進行方向左手に見つけられると思う。
毛無山〜雨ヶ岳の稜線は奥秩父縦走路の古礼山〜燕山間を歩いているみたいな感覚で、富士山バッチリな展望でずっとニヤニヤが止まらなかった。
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12/20 9:52
毛無山〜雨ヶ岳の稜線は奥秩父縦走路の古礼山〜燕山間を歩いているみたいな感覚で、富士山バッチリな展望でずっとニヤニヤが止まらなかった。
しかも、もちろんこちらのほうがより富士山に近い。
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12/20 10:08
しかも、もちろんこちらのほうがより富士山に近い。
ルートは明瞭で道迷いしそうなポイントはほぼない。日陰に少し雪はあったものの、チェーンスパイクは不要だった。
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12/20 10:10
ルートは明瞭で道迷いしそうなポイントはほぼない。日陰に少し雪はあったものの、チェーンスパイクは不要だった。
ルート上から常に富士山が見えていて、空気が澄んでいて足取りも軽い。
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12/20 10:23
ルート上から常に富士山が見えていて、空気が澄んでいて足取りも軽い。
快適な稜線歩き!最高か!
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12/20 10:34
快適な稜線歩き!最高か!
本日最後のピーク、雨ヶ岳に到着。今回のコースだとランチポイントはやはり雨ヶ岳がベストかな。毛無山も展望悪くないけど、ちょっと傾斜がある。
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12/20 10:36
本日最後のピーク、雨ヶ岳に到着。今回のコースだとランチポイントはやはり雨ヶ岳がベストかな。毛無山も展望悪くないけど、ちょっと傾斜がある。
あら、いいですね〜
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12/20 10:36
あら、いいですね〜
このあとは端足峠(はしたとうげ)方面へ向かう。
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12/20 10:37
このあとは端足峠(はしたとうげ)方面へ向かう。
雨ヶ岳山頂で昼食。
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12/20 10:45
雨ヶ岳山頂で昼食。
寒い時期は、長い昼食休憩は避けたいのでさくっと400FDでお湯を沸かし、カップラーメン。
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12/20 10:53
寒い時期は、長い昼食休憩は避けたいのでさくっと400FDでお湯を沸かし、カップラーメン。
もちろん絶景の
/^o^\フッジッサーン
をみながら
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12/20 11:14
もちろん絶景の
/^o^\フッジッサーン
をみながら
昼食休憩を終えると、予定通りの周回ルートを進む。左手には木々の間から本栖湖が見えている。
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12/20 11:18
昼食休憩を終えると、予定通りの周回ルートを進む。左手には木々の間から本栖湖が見えている。
端足峠まで降りてきた。
雨ヶ岳〜端足峠は、土の登山道でぬかるみ時にスリップ注意だと思うけど、気温もそれほどあがらず昼間でもザクザクまだ少し凍った状態を快適に歩けたのは、この時期ならでは。
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12/20 11:55
端足峠まで降りてきた。
雨ヶ岳〜端足峠は、土の登山道でぬかるみ時にスリップ注意だと思うけど、気温もそれほどあがらず昼間でもザクザクまだ少し凍った状態を快適に歩けたのは、この時期ならでは。
端足峠からは、道の駅朝霧高原・根原の吊橋方面につづら折れの登山道を降りてきた。ルートも明瞭。
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12/20 12:17
端足峠からは、道の駅朝霧高原・根原の吊橋方面につづら折れの登山道を降りてきた。ルートも明瞭。
東海自然歩道まで到達。あとは平坦な東海自然歩道を道の駅まで。
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12/20 12:22
東海自然歩道まで到達。あとは平坦な東海自然歩道を道の駅まで。
東海自然歩道からの、ススキの奥に見える富士山もバツグン!山に登らなくても、このあたり散策でも十分に楽しめるはず。
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12/20 12:24
東海自然歩道からの、ススキの奥に見える富士山もバツグン!山に登らなくても、このあたり散策でも十分に楽しめるはず。
しかし、12/20なのに富士山には雪がないねぇ。
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12/20 12:22
しかし、12/20なのに富士山には雪がないねぇ。
根原の吊橋方面へ。東海自然歩道まわりは作業道などかなり分岐があるので道間違いに注意。
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12/20 12:27
根原の吊橋方面へ。東海自然歩道まわりは作業道などかなり分岐があるので道間違いに注意。
綺麗な登山者/ハイカー向けトイレがあった。ただ冬季は小さな仮設のみ利用可。あるだけありがたい。
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12/20 12:31
綺麗な登山者/ハイカー向けトイレがあった。ただ冬季は小さな仮設のみ利用可。あるだけありがたい。
土砂崩れのため迂回路が設置されている箇所。根原の吊橋までは行けるようだ。ただ事前に調べた感じで、今回はパス。
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12/20 12:40
土砂崩れのため迂回路が設置されている箇所。根原の吊橋までは行けるようだ。ただ事前に調べた感じで、今回はパス。
根原の吊橋周辺の迂回路詳細
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12/20 12:40
根原の吊橋周辺の迂回路詳細
ん?想定外の階段が突如。地形図を見直す。
あぁ、ほぼ平坦な中に、1箇所だけ等高線が詰まった箇所があった。見落としてた。
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12/20 12:52
ん?想定外の階段が突如。地形図を見直す。
あぁ、ほぼ平坦な中に、1箇所だけ等高線が詰まった箇所があった。見落としてた。
道の駅に近づいてくるとバギーツアーの方達(3台)に遭遇。ガイド、参加者の方々も「おつかれさま!」と気持ちの良い挨拶をしてくれた。こちらも右手を上げて応える。
アウトドアフィールドで遊ぶ人たちは、こうでなくちゃ。
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12/20 12:59
道の駅に近づいてくるとバギーツアーの方達(3台)に遭遇。ガイド、参加者の方々も「おつかれさま!」と気持ちの良い挨拶をしてくれた。こちらも右手を上げて応える。
アウトドアフィールドで遊ぶ人たちは、こうでなくちゃ。
富士山バギーの受付を見つけた。
道の駅朝霧高原の向かいの林道を500mほど入ったところ。
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12/20 13:10
富士山バギーの受付を見つけた。
道の駅朝霧高原の向かいの林道を500mほど入ったところ。
さあ、富士山を正面に見ながら、道の駅朝霧高原まではまもなく。
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12/20 13:12
さあ、富士山を正面に見ながら、道の駅朝霧高原まではまもなく。
着いた!
約16kmの1day山行・ハイキング。想像以上に楽しかった!
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12/20 13:14
着いた!
約16kmの1day山行・ハイキング。想像以上に楽しかった!
駐車場を借りたお礼に、道の駅朝霧高原でお土産品をいろいろ購入。箱で買った安倍川もちは帰宅後すぐに子供達が食べてしまったし、各地のオリジナリティある醤油が好きで買った「南高梅醤油」も開栓が楽しみ。レンタサイクルもあった。
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12/20 13:28
駐車場を借りたお礼に、道の駅朝霧高原でお土産品をいろいろ購入。箱で買った安倍川もちは帰宅後すぐに子供達が食べてしまったし、各地のオリジナリティある醤油が好きで買った「南高梅醤油」も開栓が楽しみ。レンタサイクルもあった。
道の駅のすぐ横にある、あさぎりフードパークにも足を伸ばす。
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12/20 13:35
道の駅のすぐ横にある、あさぎりフードパークにも足を伸ばす。
朝霧乳業さんの搾りたての牛乳と、
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12/20 13:36
朝霧乳業さんの搾りたての牛乳と、
3種チーズを使った焼きたてピザをいただく。
見よ、この伸びっぷり!美味すぎ!
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12/20 13:40
3種チーズを使った焼きたてピザをいただく。
見よ、この伸びっぷり!美味すぎ!
さらに、ソフトクリームもいただく。
お土産としても、富士正酒造さん、芋工房かくたにさんほかお土産を求めて練り歩く。食べすぎ、買いすぎだけど、これも山に行った時の楽しみの1つなのでやめられない。
快晴で富士山〜駿河湾〜伊豆半島、南アルプスの眺望もバッチリかつ快適なルートで、下山後のご褒美まであり、雪山でなくても冬に楽しめるルートは沢山あることを教えてくれる山行だった。
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12/20 14:22
さらに、ソフトクリームもいただく。
お土産としても、富士正酒造さん、芋工房かくたにさんほかお土産を求めて練り歩く。食べすぎ、買いすぎだけど、これも山に行った時の楽しみの1つなのでやめられない。
快晴で富士山〜駿河湾〜伊豆半島、南アルプスの眺望もバッチリかつ快適なルートで、下山後のご褒美まであり、雪山でなくても冬に楽しめるルートは沢山あることを教えてくれる山行だった。
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