ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2836495
全員に公開
ハイキング
奥秩父

笹子駅-寂逍尾根-滝子山-初狩駅

2021年01月01日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:30
距離
12.1km
登り
1,067m
下り
1,210m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:23
休憩
1:07
合計
6:30
9:05
4
9:09
9:10
10
9:20
9:20
16
9:36
9:36
4
9:40
9:40
18
10:49
10:51
63
12:10
12:54
8
13:02
13:02
10
13:12
13:13
8
13:21
13:21
3
13:24
13:24
9
13:33
13:33
14
13:47
13:48
12
14:00
14:03
14
14:17
14:24
38
15:02
15:03
4
15:07
15:09
25
15:34
15:34
1
15:35
ゴール地点
なんで女坂って出てるのか不思議だけど、男坂を通りました。
ログにはでていませんが、1時間に1回を目安に休憩を取っています。
私の普段のスピードは塔ノ岳・鍋割山2座をコースタイムの8掛け位で行く程度です。
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
行きは笹子駅から歩き。帰りも初狩駅まで歩き。
コース状況/
危険箇所等
雨がなくて、カラカラで、土ぼこりで靴とズボンが真っ白に。なのに急坂は滑りやすい。
ほぼ道はハッキリしています。
<笹子駅から寂逍尾根を経て滝子山>
寂逍尾根入り口に危険との立て札がありました。
それとは裏腹に、小屋脇を過ぎてちょっと行ったところの最初の入り口にはわかりやすいピンクテープ。もちろん、細い岩尾根やらなにやらありますし、滑ったら危険なことには変わりありません。急峻な尾根筋を行きます。
<滝子山から初狩駅>
何箇所か渡渉箇所があります。凍っているところもありました。現在は水量もすくなく、凍ってない石もあるので、簡単に渡れますが、暗くなってからでは(ヘッドランプがあっても)危ない場所ですね。
沢沿いにはこの晴天続きでもぬかるみに近い箇所もあり、朝早ければ凍ってるかも。季節的にもチェーンアイゼンを持っていくべきだと思います。
その他周辺情報 登山口から初狩駅に向かう途中、「八幡荘 立ち寄り風呂 駅裏すぐ」って看板見かけました。コロナうつしたら申し訳ないので立ち寄らず。でも気になります・・・。コロナ禍が終わるまで持ちこたえてほしい。
寂逍尾根入り口。「事故や遭難が多発」だとか。丹沢なら鎖があるところも、ここにはないんだけど、そういうことなのかな。
2021年01月01日 09:40撮影 by  SH-M12, SHARP
1/1 9:40
寂逍尾根入り口。「事故や遭難が多発」だとか。丹沢なら鎖があるところも、ここにはないんだけど、そういうことなのかな。
小屋の傍を直進するとピンクリボン。正月早々道迷いするかと思ったけど、ほっとした。
2021年01月01日 09:45撮影 by  SH-M12, SHARP
1/1 9:45
小屋の傍を直進するとピンクリボン。正月早々道迷いするかと思ったけど、ほっとした。
林道を横切ってここから再び登山道。この時期、枯れ葉も辛いけど、もともと足元の悪い急坂なんだよね。ここはロープはある。
2021年01月01日 10:08撮影 by  SH-M12, SHARP
1/1 10:08
林道を横切ってここから再び登山道。この時期、枯れ葉も辛いけど、もともと足元の悪い急坂なんだよね。ここはロープはある。
冬枯れの木立、その向うに山並み。こういうのが好き。
2021年01月01日 10:40撮影 by  SH-M12, SHARP
1
1/1 10:40
冬枯れの木立、その向うに山並み。こういうのが好き。
振り返って撮りました。結構な急坂だったんだけど、まあ、わかりにくいよね。
2021年01月01日 10:49撮影 by  SH-M12, SHARP
1/1 10:49
振り返って撮りました。結構な急坂だったんだけど、まあ、わかりにくいよね。
バリエーションのはずだけど、懇切丁寧な道案内。時々どこ通ればよいかわからなくなるけれど。
2021年01月01日 11:03撮影 by  SH-M12, SHARP
1/1 11:03
バリエーションのはずだけど、懇切丁寧な道案内。時々どこ通ればよいかわからなくなるけれど。
高度を上げてくれば、富士山が見え出す。
2021年01月01日 11:21撮影 by  SH-M12, SHARP
1/1 11:21
高度を上げてくれば、富士山が見え出す。
イワカガミかな。春、また来たいな。
2021年01月01日 11:32撮影 by  SH-M12, SHARP
1/1 11:32
イワカガミかな。春、また来たいな。
時々見える富士山に癒される。
2021年01月01日 11:40撮影 by  SH-M12, SHARP
1/1 11:40
時々見える富士山に癒される。
こういう登山道。
2021年01月01日 11:40撮影 by  SH-M12, SHARP
1
1/1 11:40
こういう登山道。
振り返って上から撮影。岩尾根ってこれかな。両側は崖。
2021年01月01日 11:41撮影 by  SH-M12, SHARP
1/1 11:41
振り返って上から撮影。岩尾根ってこれかな。両側は崖。
もうじき滝子山なんだけど。これ、登ります。
2021年01月01日 12:02撮影 by  SH-M12, SHARP
1/1 12:02
もうじき滝子山なんだけど。これ、登ります。
山頂。あけおめ、富士山!
2021年01月01日 12:41撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
1
1/1 12:41
山頂。あけおめ、富士山!
一休みしながら。
2021年01月01日 12:28撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
1/1 12:28
一休みしながら。
美しいよね。
2021年01月01日 12:33撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
1
1/1 12:33
美しいよね。
富士山じゃないほうも素敵。向うに見えるのは奥秩父の稜線かな。
2021年01月01日 12:30撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
1
1/1 12:30
富士山じゃないほうも素敵。向うに見えるのは奥秩父の稜線かな。
雲で煙ってるけど、あの、扇のような滑らかなのは、金峰あたりの稜線かな。手前は奥千丈のある尾根。
2021年01月01日 12:38撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
1/1 12:38
雲で煙ってるけど、あの、扇のような滑らかなのは、金峰あたりの稜線かな。手前は奥千丈のある尾根。
雁坂嶺かなあ。で、水晶山と古礼が見えていると。
2021年01月01日 12:42撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
2
1/1 12:42
雁坂嶺かなあ。で、水晶山と古礼が見えていると。
今度行きたいと思ってる稜線かな。甲武信ヶ岳から大弛峠まで。多分奥千丈が大弛峠を隠してる、と。ほんとかなあ。←自分の山座同定を信用してない。
2021年01月01日 12:42撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
1/1 12:42
今度行きたいと思ってる稜線かな。甲武信ヶ岳から大弛峠まで。多分奥千丈が大弛峠を隠してる、と。ほんとかなあ。←自分の山座同定を信用してない。
多分、小金沢連嶺と雁ヶ腹摺山なんだけど、もうそんなことはどうでも良いよね。
2021年01月01日 12:53撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
1/1 12:53
多分、小金沢連嶺と雁ヶ腹摺山なんだけど、もうそんなことはどうでも良いよね。
低い山も山並みが連なるのがすてき。
2021年01月01日 12:54撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
1/1 12:54
低い山も山並みが連なるのがすてき。
そろそろ富士山の絶景にもお別れ。下山します。
2021年01月01日 12:54撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
1/1 12:54
そろそろ富士山の絶景にもお別れ。下山します。
直ぐに分岐?と思えば、多分、片方は道じゃないよね。それともバリエーション
2021年01月01日 13:01撮影 by  SH-M12, SHARP
1/1 13:01
直ぐに分岐?と思えば、多分、片方は道じゃないよね。それともバリエーション
下りも急坂だけど、ロープがある。だけど、ロープの付いてる木ごと倒れてる箇所があったな・・。
2021年01月01日 13:03撮影 by  SH-M12, SHARP
1/1 13:03
下りも急坂だけど、ロープがある。だけど、ロープの付いてる木ごと倒れてる箇所があったな・・。
男坂かな。急でした。ロープありがとう。
2021年01月01日 13:15撮影 by  SH-M12, SHARP
1/1 13:15
男坂かな。急でした。ロープありがとう。
男坂・女坂の合流地点からも富士山。
2021年01月01日 13:29撮影 by  NIKON D3000, NIKON CORPORATION
1/1 13:29
男坂・女坂の合流地点からも富士山。
大きな岩があるところで、沢を挟んでピンクリボン発見。行ってみたけれど、道はありませんでした・・・。
2021年01月01日 14:42撮影 by  SH-M12, SHARP
1/1 14:42
大きな岩があるところで、沢を挟んでピンクリボン発見。行ってみたけれど、道はありませんでした・・・。
立派な橋が。歩くとちょっとペコペコするので、人によっては立派とは思わないかもですが。
2021年01月01日 14:44撮影 by  SH-M12, SHARP
1/1 14:44
立派な橋が。歩くとちょっとペコペコするので、人によっては立派とは思わないかもですが。
おまけ。登山口を出て駅へ行く途中に神社の説明。鎮西為朝の妻白縫姫を祀ってあるよう。滝子山の水の湧く所に住んでたって、あのお社のあるところかなあ。
無神論者だけど手水を使わず礼拝するのもどうかと思い、鳥居の外から覗いただけ。ああ。
2021年01月01日 15:08撮影 by  SH-M12, SHARP
1/1 15:08
おまけ。登山口を出て駅へ行く途中に神社の説明。鎮西為朝の妻白縫姫を祀ってあるよう。滝子山の水の湧く所に住んでたって、あのお社のあるところかなあ。
無神論者だけど手水を使わず礼拝するのもどうかと思い、鳥居の外から覗いただけ。ああ。

装備

個人装備
長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 防寒着(フリース ソフトシェル ダウン ネックウォーマー 手袋) 雨具 毛糸帽子 ザック ザックカバー 食糧 ガスカートリッジ バーナー コッヘル 食器 ライター ヘッドランプ 予備電池 テープ 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 スマホ(GPS兼用) 時計(高度計兼用) ハイキング用地図 カメラ
備考 チェーンアイゼンを使うことはありませんでしたが、凍りそうな箇所もあるし、氷の上を滑らずに歩ける自信のある方以外は持っていったほうが安全かと。

感想

お正月。
まあ、お正月くらい、
めでたい気分に浸りたい。
そうだ、富士山見に行こう。
秀麗富嶽十二景 滝子山。

山頂は寒かった。
風が強い。
冬だ。冬の風だ。

その冷たい風に吹かれながら見る富士山は
そんなにはめでたくなかった。
ただ、空気は乾ききって澄み、
蒼空をバックにした富士山は美しかった。

その富士山の反対側の遠く、
どこかで見た稜線。
少し雲がかかってたけど、見える。
その手前は小金沢連嶺かな。
そしてもっと低い山々の連なり。
すべてがくっきり見えた。

何度か来ているが、
こんなに見えたっけ。

冬の空気のせいもあるのだろうな。

本当に寒かったが、
山頂の景色を思い返すたび、
きれいだったな、と思う。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:470人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら