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Yamareco

記録ID: 2844828
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥多摩・高尾

千手尾根・中谷山尾根

2021年01月06日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
06:02
距離
33.1km
登り
1,686m
下り
1,685m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:24
休憩
0:39
合計
6:03
6:22
10
スタート地点
6:32
6:32
2
6:45
6:46
4
6:50
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6
6:56
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3
6:59
7:08
11
7:19
7:24
15
7:39
7:41
10
7:51
7:52
10
8:02
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9
8:11
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10
8:21
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12
8:34
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3
8:37
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20
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4
9:23
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6
9:29
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15
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5
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10
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2
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10:43
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10:47
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12
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2
11:16
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14
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2
11:58
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2
12:00
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3
12:08
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12:12
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3
12:15
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4
12:19
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6
12:25
天候 曇り時々みぞれ後晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
町田駅〜高尾駅
コース状況/
危険箇所等
<千手尾根>
・千手山への急登は落葉もあって滑り易い。
・千手山以降のルートは短い急登と急下降があり、滑り易い個所がそこそこあった。
・各ピーク点からの下降尾根の選択は方角を把握していないと間違えやすい。
・藪漕ぎは多少あり。
<中谷山尾根>
・今回は落合橋付近から取り付いたが、私有地である感じがありそうで、入りにくい雰囲気があった。龍泉禅寺付近から尾根に取りつくのが妥当かもしれない。
・急登はそこそこあるが、道迷いしそうなところは特に見られなかったが、本郷山へ行く際はそのまま通り過ぎないように注意。地図でまめに確認した方が良い。
・藪漕ぎがそこそこあり、棘のある低木が結構生えているので、肌を露出した格好は避けるが無難。
・個人的には登り用の尾根として使った方が良いと感じた。下りとして使うのは安全面を配慮して避けたいところ。
今回は千手山・大久保ルートからスタートです。
2021年01月06日 07:00撮影 by  iPhone XR, Apple
1/6 7:00
今回は千手山・大久保ルートからスタートです。
墓地を素通りします。
2021年01月06日 07:01撮影 by  iPhone XR, Apple
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墓地を素通りします。
道は結構分かり易いです。
2021年01月06日 07:02撮影 by  iPhone XR, Apple
1/6 7:02
道は結構分かり易いです。
今回はバリエーションルート向けにTX GUIDEを背負ってきました。ロードと通常登山道はトレランシューズを使い、険しいルートはアプローチシューズと使い分けを今回初めて試みました。
2021年01月06日 07:07撮影 by  iPhone XR, Apple
1/6 7:07
今回はバリエーションルート向けにTX GUIDEを背負ってきました。ロードと通常登山道はトレランシューズを使い、険しいルートはアプローチシューズと使い分けを今回初めて試みました。
暫く人工物が立ち並ぶ道を行きます。
2021年01月06日 07:10撮影 by  iPhone XR, Apple
1/6 7:10
暫く人工物が立ち並ぶ道を行きます。
観音堂に到着。
2021年01月06日 07:10撮影 by  iPhone XR, Apple
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観音堂に到着。
観音堂の左手から更に奥へ行きます。落葉と傾斜でそこそこ滑り易いです。
2021年01月06日 07:15撮影 by  iPhone XR, Apple
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観音堂の左手から更に奥へ行きます。落葉と傾斜でそこそこ滑り易いです。
千手山のピーク。
2021年01月06日 07:19撮影 by  iPhone XR, Apple
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千手山のピーク。
目立たないですが、ピークの看板も発見できました。
2021年01月06日 07:19撮影 by  iPhone XR, Apple
1/6 7:19
目立たないですが、ピークの看板も発見できました。
伐採路に沿って進みます。結構いい眺めでした。
2021年01月06日 07:26撮影 by  iPhone XR, Apple
1/6 7:26
伐採路に沿って進みます。結構いい眺めでした。
上恩方町を見下ろせます。
2021年01月06日 07:26撮影 by  iPhone XR, Apple
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上恩方町を見下ろせます。
伐採路を過ぎて樹林帯。こういう所は比較的サクサク進めます。
2021年01月06日 07:32撮影 by  iPhone XR, Apple
1/6 7:32
伐採路を過ぎて樹林帯。こういう所は比較的サクサク進めます。
小ピークの分岐。比較的新しい赤テープが貼っていますが、こっちはハズレ。
2021年01月06日 07:35撮影 by  iPhone XR, Apple
1/6 7:35
小ピークの分岐。比較的新しい赤テープが貼っていますが、こっちはハズレ。
小津峠。かなり昔に使用していたと思われる大き目の経路がありました。
2021年01月06日 07:40撮影 by  iPhone XR, Apple
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小津峠。かなり昔に使用していたと思われる大き目の経路がありました。
大き目の経路。先に進むにはこの経路ではなく、左の尾根を上がります。
2021年01月06日 07:40撮影 by  iPhone XR, Apple
1/6 7:40
大き目の経路。先に進むにはこの経路ではなく、左の尾根を上がります。
赤テープの目印がありますが、方角をまめにチェックしていればテープが無くても恐らく大丈夫かと。
2021年01月06日 07:51撮影 by  iPhone XR, Apple
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赤テープの目印がありますが、方角をまめにチェックしていればテープが無くても恐らく大丈夫かと。
この辺りから少し藪漕ぎが始まります。
2021年01月06日 07:54撮影 by  iPhone XR, Apple
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この辺りから少し藪漕ぎが始まります。
天神山。何であんな高くに括り付けてあるのだろう?というくらいの高さにありました。
2021年01月06日 08:03撮影 by  iPhone XR, Apple
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天神山。何であんな高くに括り付けてあるのだろう?というくらいの高さにありました。
後半から「本」というマーキングが出てきます。
2021年01月06日 08:08撮影 by  iPhone XR, Apple
1/6 8:08
後半から「本」というマーキングが出てきます。
千手尾根最後のピークである興慶寺山。展望なし。
2021年01月06日 08:11撮影 by  iPhone XR, Apple
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千手尾根最後のピークである興慶寺山。展望なし。
力石峠への下り。ここは少し怖い所。
2021年01月06日 08:19撮影 by  iPhone XR, Apple
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力石峠への下り。ここは少し怖い所。
最後は段差を下っていきます。
2021年01月06日 08:21撮影 by  iPhone XR, Apple
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最後は段差を下っていきます。
中谷山尾根。最初、ここ入っても大丈夫かな?と迷いましたが、隣の民家に人がいる雰囲気がなかったので、お邪魔させて頂きました。
2021年01月06日 08:38撮影 by  iPhone XR, Apple
1/6 8:38
中谷山尾根。最初、ここ入っても大丈夫かな?と迷いましたが、隣の民家に人がいる雰囲気がなかったので、お邪魔させて頂きました。
尾根取りつき部の急登。写真では分かりにくいですが、かなりの急登でした。
2021年01月06日 08:41撮影 by  iPhone XR, Apple
1/6 8:41
尾根取りつき部の急登。写真では分かりにくいですが、かなりの急登でした。
電線部に到着。まだまだ登りが続きます。
2021年01月06日 08:47撮影 by  iPhone XR, Apple
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電線部に到着。まだまだ登りが続きます。
伐採事業の看板。ここもなかなかの急登。
2021年01月06日 08:49撮影 by  iPhone XR, Apple
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伐採事業の看板。ここもなかなかの急登。
ようやく鉄塔に到着し、登り一辺倒からひと段落。
2021年01月06日 08:57撮影 by  iPhone XR, Apple
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ようやく鉄塔に到着し、登り一辺倒からひと段落。
マーキングも赤や白でペイントされていて、千手尾根と比べると道は分かり易いです。
2021年01月06日 09:05撮影 by  iPhone XR, Apple
1/6 9:05
マーキングも赤や白でペイントされていて、千手尾根と比べると道は分かり易いです。
途中で景色の開けたところに何回か出てきます。
2021年01月06日 09:06撮影 by  iPhone XR, Apple
1/6 9:06
途中で景色の開けたところに何回か出てきます。
最初のピークである要倉山。看板だけですが、看板があるだけでもなぜか達成感を感じる。
2021年01月06日 09:18撮影 by  iPhone XR, Apple
1/6 9:18
最初のピークである要倉山。看板だけですが、看板があるだけでもなぜか達成感を感じる。
要倉山からの下り。バリエーションルートの中では比較的緩やかで下り易かったです。
2021年01月06日 09:20撮影 by  iPhone XR, Apple
1/6 9:20
要倉山からの下り。バリエーションルートの中では比較的緩やかで下り易かったです。
左に見える尾根の奥がおそらく高尾〜陣馬の稜線。
2021年01月06日 09:22撮影 by  iPhone XR, Apple
1/6 9:22
左に見える尾根の奥がおそらく高尾〜陣馬の稜線。
この辺りからみぞれが少しずつ降ってきました。
2021年01月06日 09:22撮影 by  iPhone XR, Apple
1/6 9:22
この辺りからみぞれが少しずつ降ってきました。
この伐採っぷりが凄い
2021年01月06日 09:24撮影 by  iPhone XR, Apple
1/6 9:24
この伐採っぷりが凄い
本郷山への登り。傾斜はそこそこでしたが、草木がかなり行く手を阻んできました。
2021年01月06日 09:34撮影 by  iPhone XR, Apple
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本郷山への登り。傾斜はそこそこでしたが、草木がかなり行く手を阻んできました。
棘のある低木がかなり生えていたので、結構鬱陶しかったです。
2021年01月06日 09:36撮影 by  iPhone XR, Apple
1/6 9:36
棘のある低木がかなり生えていたので、結構鬱陶しかったです。
ピーク点で先に進むルートはこっちですが、本郷山のピークを踏むために一旦寄り道
2021年01月06日 09:39撮影 by  iPhone XR, Apple
1/6 9:39
ピーク点で先に進むルートはこっちですが、本郷山のピークを踏むために一旦寄り道
寄り道がこちら。
2021年01月06日 09:39撮影 by  iPhone XR, Apple
1/6 9:39
寄り道がこちら。
本郷山のピーク。特に何かあるわけでもないです。先に進める奮起がありそうですが、行くと多分面倒なことになります。
2021年01月06日 09:41撮影 by  iPhone XR, Apple
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本郷山のピーク。特に何かあるわけでもないです。先に進める奮起がありそうですが、行くと多分面倒なことになります。
本宮山。色々と分岐路がありましたが、先に進みました。
2021年01月06日 09:54撮影 by  iPhone XR, Apple
1/6 9:54
本宮山。色々と分岐路がありましたが、先に進みました。
中谷山尾根の最後の急登。ここを登りきるとメシモリ岩山。
2021年01月06日 10:03撮影 by  iPhone XR, Apple
1/6 10:03
中谷山尾根の最後の急登。ここを登りきるとメシモリ岩山。
登り切って、進路を南西方向。この辺りからみぞれが激しくなって早く前進したい気持ちで一杯でした。
2021年01月06日 10:07撮影 by  iPhone XR, Apple
1/6 10:07
登り切って、進路を南西方向。この辺りからみぞれが激しくなって早く前進したい気持ちで一杯でした。
メシモリ岩山。ここは特に看板を見つけることができなかったです。
2021年01月06日 10:10撮影 by  iPhone XR, Apple
1/6 10:10
メシモリ岩山。ここは特に看板を見つけることができなかったです。
中谷山尾根の終点に到着。
2021年01月06日 10:11撮影 by  iPhone XR, Apple
1/6 10:11
中谷山尾根の終点に到着。
このカーブミラーと標識が目印です。
2021年01月06日 10:11撮影 by  iPhone XR, Apple
1/6 10:11
このカーブミラーと標識が目印です。
和田峠から陣馬山を巻いて、底沢峠から底沢美女谷ルートで下降。一般登山道ですが、需要を考えるとかなりのマイナールート。
2021年01月06日 10:48撮影 by  iPhone XR, Apple
1/6 10:48
和田峠から陣馬山を巻いて、底沢峠から底沢美女谷ルートで下降。一般登山道ですが、需要を考えるとかなりのマイナールート。
序盤は草で道が覆われていました。
2021年01月06日 10:50撮影 by  iPhone XR, Apple
1/6 10:50
序盤は草で道が覆われていました。
間違えやすい分岐とのことですが、看板が後付けされた模様。
2021年01月06日 11:02撮影 by  iPhone XR, Apple
1/6 11:02
間違えやすい分岐とのことですが、看板が後付けされた模様。
竹林が良い感じでした。
2021年01月06日 11:04撮影 by  iPhone XR, Apple
1/6 11:04
竹林が良い感じでした。
底沢美女谷ルートの出口付近。
2021年01月06日 11:11撮影 by  iPhone XR, Apple
1/6 11:11
底沢美女谷ルートの出口付近。
民家の脇を通って道路に出てきます。
2021年01月06日 11:13撮影 by  iPhone XR, Apple
1/6 11:13
民家の脇を通って道路に出てきます。
最後の登りは小仏峠越えコース。
2021年01月06日 11:21撮影 by  iPhone XR, Apple
1/6 11:21
最後の登りは小仏峠越えコース。
結構登り易い登山道でした。
2021年01月06日 11:31撮影 by  iPhone XR, Apple
1/6 11:31
結構登り易い登山道でした。
首都圏自然歩道に合流。
2021年01月06日 11:44撮影 by  iPhone XR, Apple
1/6 11:44
首都圏自然歩道に合流。
小仏峠に到着。狸の周りが奇麗になったような気がします。
2021年01月06日 11:45撮影 by  iPhone XR, Apple
1/6 11:45
小仏峠に到着。狸の周りが奇麗になったような気がします。
高尾側の小仏峠越えコースの登山口。何やら新しく神社への階段が建設されている模様。
2021年01月06日 11:53撮影 by  iPhone XR, Apple
1/6 11:53
高尾側の小仏峠越えコースの登山口。何やら新しく神社への階段が建設されている模様。
小仏バス停。バスがいなかったので、そのまま高尾駅に移動。
2021年01月06日 11:59撮影 by  iPhone XR, Apple
1/6 11:59
小仏バス停。バスがいなかったので、そのまま高尾駅に移動。

装備

個人装備
Tシャツ タイツ グローブ 防寒着 雨具 着替え ザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 保険証 時計 タオル

感想

今回初めてトレランシューズとバリエーションルート向けにアプローチシューズの二束わらじでトライしてみましたが、日帰りならそれほど荷物にならずに行動することができました。今後、険しいルートを含める際にまた二束わらじ態勢で山行してみようと思います。
千手尾根と中谷山尾根は里山ながら登り応えがあるバリエーションルートで、地図読みも久々に面白いと感じたルートでした。暖かい時期は蜘蛛の巣だらけになりそうなコースなので、比較的寒い今の時期に行ってみると良いかもしれません。

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