ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2845545
全員に公開
山滑走
北陸

三方岩岳

2021年01月04日(月) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
09:17
距離
10.9km
登り
1,177m
下り
1,162m
歩くペース
ゆっくり
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:04
休憩
0:13
合計
9:17
7:31
26
スタート地点
13:12
13:12
69
14:21
14:30
62
15:32
15:36
64
16:48
ゴール地点
天候 雪、曇り
過去天気図(気象庁) 2021年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
続々とホワイトロードから入山していくスキーヤーたち。前日も降雪があったようだ。
2021年01月04日 07:48撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1/4 7:48
続々とホワイトロードから入山していくスキーヤーたち。前日も降雪があったようだ。
ほとんどのスキーヤー(ボーダーは見なかったな)は野谷荘司山へ向かっていった。三方岩岳は私一人、前日のものと思われるトレースはほとんどなくなっていた。
2021年01月04日 07:56撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1/4 7:56
ほとんどのスキーヤー(ボーダーは見なかったな)は野谷荘司山へ向かっていった。三方岩岳は私一人、前日のものと思われるトレースはほとんどなくなっていた。
白谷全景
2021年01月04日 08:13撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1/4 8:13
白谷全景
夏道に沿って登るのだが、ノートレースのブーツラッセルが続く。新雪で軽めの雪なのと、スキートップが雪上に出るのが救いであった。
2021年01月04日 08:43撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
1/4 8:43
夏道に沿って登るのだが、ノートレースのブーツラッセルが続く。新雪で軽めの雪なのと、スキートップが雪上に出るのが救いであった。
白川郷方面
2021年01月04日 11:51撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
1/4 11:51
白川郷方面
純白の斜面にトレースを刻む。この辺りまでブーツラッセルだったような気がする。
2021年01月04日 11:51撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1/4 11:51
純白の斜面にトレースを刻む。この辺りまでブーツラッセルだったような気がする。
スキー滑降に最適な疎林が広がる。帰路のパウダースキーのみを考えてラッセル、ラッセル。
2021年01月04日 12:19撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1/4 12:19
スキー滑降に最適な疎林が広がる。帰路のパウダースキーのみを考えてラッセル、ラッセル。
このピークの向こうに三方岩岳が目えるはずだが・・・
2021年01月04日 12:39撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1/4 12:39
このピークの向こうに三方岩岳が目えるはずだが・・・
白谷、野谷荘司山方面
2021年01月04日 12:39撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1/4 12:39
白谷、野谷荘司山方面
飛騨岩というのはこれのことかな〜でっかい顔に見えて「よ〜来たな〜」言っているような気がする。
2021年01月04日 14:01撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
1/4 14:01
飛騨岩というのはこれのことかな〜でっかい顔に見えて「よ〜来たな〜」言っているような気がする。
飛騨岩直下をトラバースするのだが大丈夫か?視界が悪いなりにトラバースポイント(中央のブッシュの下辺り)は見えていたので、雪の安定を確かめてトラバースしました。
2021年01月04日 14:01撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1/4 14:01
飛騨岩直下をトラバースするのだが大丈夫か?視界が悪いなりにトラバースポイント(中央のブッシュの下辺り)は見えていたので、雪の安定を確かめてトラバースしました。
何とかトラバース先の鞍部が見えている。ここまで来れば頂上はすぐだ。
2021年01月04日 14:07撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1/4 14:07
何とかトラバース先の鞍部が見えている。ここまで来れば頂上はすぐだ。
頂上到着。ここまでの最長記録、7時間近くかかっている。フルラッセル疲れました、最後の方は気持ちだけで歩いてました。
2021年01月04日 14:22撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1/4 14:22
頂上到着。ここまでの最長記録、7時間近くかかっている。フルラッセル疲れました、最後の方は気持ちだけで歩いてました。
帰路、行くぞー!と喜び勇んでパウダー斜面に飛び込んだら、白谷側に滑り込んでしまった。こんな急斜面あったかしらと思った時には100m位滑り降りた後だった。上方に飛騨岩辺りが見えている。夏道からはこんな風に見えない。
2021年01月04日 14:53撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1/4 14:53
帰路、行くぞー!と喜び勇んでパウダー斜面に飛び込んだら、白谷側に滑り込んでしまった。こんな急斜面あったかしらと思った時には100m位滑り降りた後だった。上方に飛騨岩辺りが見えている。夏道からはこんな風に見えない。
こっちが登った尾根筋。白谷側に滑り降りるという選択肢もあったが、単独なので登り返すことにした。視界も悪くどうなっているか分からないからね。
2021年01月04日 14:53撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1/4 14:53
こっちが登った尾根筋。白谷側に滑り降りるという選択肢もあったが、単独なので登り返すことにした。視界も悪くどうなっているか分からないからね。
登り返して一安心。何でこんな風に育つかの分からない木の下で風を避けてティータイム。
2021年01月04日 15:19撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1/4 15:19
登り返して一安心。何でこんな風に育つかの分からない木の下で風を避けてティータイム。
パウダーのノートラックバーンを独り占め。今日は誰も上がって来なかったようだ。
2021年01月04日 15:40撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1/4 15:40
パウダーのノートラックバーンを独り占め。今日は誰も上がって来なかったようだ。
あまり得意ではない林間急斜面も落ちて行きます。
2021年01月04日 15:58撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1/4 15:58
あまり得意ではない林間急斜面も落ちて行きます。
猿ケ馬場山かな
2021年01月04日 16:09撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1
1/4 16:09
猿ケ馬場山かな
調子こいて滑っていたら、隣の沢に降りてしまった。ありゃ、今日二度目のコースミス(涙)以前、この沢筋から尾根に上り上げたことがあるのを思い出した。まあ、帰るのには特に問題はないが・・・(汗)。今日もうっすらとトレースが残っていた。
2021年01月04日 16:27撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1/4 16:27
調子こいて滑っていたら、隣の沢に降りてしまった。ありゃ、今日二度目のコースミス(涙)以前、この沢筋から尾根に上り上げたことがあるのを思い出した。まあ、帰るのには特に問題はないが・・・(汗)。今日もうっすらとトレースが残っていた。
ホワイトロードには降りられるのだが、ゲートまで下りラッセルしないといけない(距離はそんなに無いけど)。いろいろありましたが、ヒールフリーにしてクロスカントリースキーで無事ゴール!できました。
2021年01月04日 16:27撮影 by  TG-6 , OLYMPUS CORPORATION
1/4 16:27
ホワイトロードには降りられるのだが、ゲートまで下りラッセルしないといけない(距離はそんなに無いけど)。いろいろありましたが、ヒールフリーにしてクロスカントリースキーで無事ゴール!できました。

感想

今日はサクッと登って、パウダースキーを楽しもうと思い軽い気持ちで三方岩岳に出かけた。ところが、予想外のノートレース。先週はボブスレーコースになっていた林道は新雪でリセットされ、スタートから山頂まで一人でフルラッセルすることになった。樹林帯はところにより膝ラッセル、遅々として標高が上がらない。この山は大体半日位(朝出て昼頃には下山)で往復するイメージであったが、体力の衰えもあるし予想外に時間が掛かりそうだ、ここはじっくり行くしかない。

諦めなければ、山はいつか頂点に辿り着く・・・そして着きました(なんとか!)。今までの最長記録だ・・・これからも更新されるんだろうな〜(笑)

さて、お楽しみのスキー滑降だ!視界が限られる中、目の前の急斜面に飛び込んだ・・・素晴らしいパウダースノーだ、舞うように落ちていく。が、しかし斜面が長過ぎるぞ?景色もなんか違う。止まって確認すると、ありゃ〜なんと白谷側に降りてしまっていた。どうする?このまま降りても下山はできるかもしれない。以前、ここを滑り降りた事もある(春だったけど)。でも単独だし、今日のコンディションで谷筋はどうだろうか?よく分からない。そんなに降りてもいないし(標高差100m位だろうか)ここは往路に登り返そう。

と言うことで往路に戻って一安心。ノートラックバーンをパウダースノーを楽しみながら下山しましたとさ。が、しかし、なんと最後の斜面を間違えて一つ隣の沢筋に入ってしまった。今日二度目のコースミス!どうなってるの俺(汗)この沢は以前登りに使ったことがあったのでホワイトロードに出るのは間違いない。雪崩れる心配はなさそうなので、沢割れに気を付けながら、下降することにした。ここから登る人もある様で、薄いトレースも残っていた。

最後はホワイトロードに出て、下りラッセルしながらゲートまで歩き、あとはボブスレーコースを滑って駐車場まで。いろいろありましたが、これも山スキーと言うことで・・・反省、精進します。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:576人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら