阿蘇山で雪山ハイク(仙酔峡)
- GPS
- 04:17
- 距離
- 6.5km
- 登り
- 723m
- 下り
- 714m
コースタイム
天候 | 晴れのちガス時々青空 強風で場所によっては激寒 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
仙酔尾根は、新雪あり、吹き溜まりの雪ありで、スパッツとチェーンスパイク装備しました。 雪で滑って滑落しないよう、いつもより慎重に登りました。 山頂では、太ももまで踏み抜くような積雪もあり、また高岳ではかなりの強風でした。尾根沿いは風の影響を受けやすいので、防寒対策が大事ですね。 |
その他周辺情報 | 下山後の温泉は、阿蘇坊中温泉夢の湯に入りました。大人一人400円。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
フリース
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
チェーンスパイク
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
ヘッドランプ
予備電池
ファーストエイドキット
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
三脚
ゴーグル
|
---|
感想
最強寒波到来により、九州の山でも、存分に雪山が楽しめそう。
でも、雪が降りすぎて、高速が通行止め。
何とか福岡から南方面への九州道が、通行出来るようになった。
では、晴れ予報ありの阿蘇山へと向かう。
仙酔峡から登るが、いきなり雪道。
滑る感じがするので、早々にチェーンスパイクを装着。
仙酔尾根は、岩と新雪のミックスでやや登りにくい。
分岐の尾根沿いが近くにつれ、岩も凍てつくほど。
分岐に到着し、晴れ渡っていたので、山頂付近は白く染まり、素晴らしい景観であった。
風は強いが「これは雪山の景色が堪能出来るぞ❗」と期待したのも束の間、みるみるガスっていき、風も更に強くなる。
岩陰に隠れ、暫しガスが抜けるのを待つが、どうやら晴れ渡る空に戻りそうにない。
ガスが抜け始めたので、とりあえず高岳のピークは踏むことに。
そこから、中岳へと向かおうとするも一段と風が増し、耐えれそうにないくらい寒い🥶
仙酔尾根から下山しようと一旦引き返すも、ちょっと青空が見え始めたので、戻ると、耐えれそうな寒さまで落ち着いたので、中岳へと進む。
結局、高岳付近での強風が一番ピークで超寒かった(T-T)
高岳ではガスで何も見えなかったが、中岳や火口東展望所では、ガスの合間に景色も見え、なんとな〜く、阿蘇山全体が雪山になっている雰囲気は感じとれた。
その後、ロープウェイ沿いのコンクリ登山道は、結構雪が乗ってて、気持ち滑りながら下れて楽しかった( ^ω^ )
ここは雪が積もったら、登りより下りがベストかな。
今日の阿蘇山は、楽しい雪山ハイクを味わえたけど、高岳では「何でこんな寒いとこ来たんだろう」って後悔しながら撤退も考えるなど、雪山の恐ろしさも感じられた。
結果、予定どおりルートを周回出来たし、雪山山行としては満足のいく出来であった。
今度は、天候が落ち着いた晴れの日に、雪山の阿蘇に訪れたいな。
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