将棊頭山

2020年12月28日(月) 〜 2020年12月29日(火)

• GPS: 32:00
• 距離: 14.3km
• 登り: 1,470m
• 下り: 1,470m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:10
• 休憩: 0:00
• 合計: 6:10

23:00 桂小場
9:05 9:05 野田場
10:05 10:05 白川分岐
11:08 11:08 大樽小屋
11:30 11:30 胸突八丁（信大コース分岐）
15:15 将棊頭山

2日目

• 山行: 2:56
• 休憩: 0:00
• 合計: 2:56

15:15 将棊頭山
11:04 11:04 胸突八丁（信大コース分岐）
11:23 11:23 大樽小屋
13:20 13:20 桂小場
14:00 ゴール地点

宿泊地は西駒山荘の石室です

天候

28日雪→29日晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

小黒川キャンプ場近くの駐車スペース？に車を停めました。（ゲートがあり車で入れるのはそこまでです）

コース状況／危険箇所等

危険個所は特にありませんが、当日は森林限界を越え稜線に出ると風が強いため転倒注意。マーキングも無いためルーファイが必要です。晴れていれば山頂直下に見える西駒山荘も全く見えませんでした

その他周辺情報

伊那の街には美味しいソースかつ丼の店が多数あり楽しみにしていましたが、タイミング悪く（ちょうどランチが終わった時間）いけませんでした。登山口のすぐ近くにある有名なお蕎麦屋さん（梅庵）にギリギリ滑り込みましたが定休日ででした・・・

写真

稜線にでました。

晩飯：ふぐ

気持ちの良い樹林帯

魔女が出てきそな木

石室はテーブルもあって快適でした

風雪が強くて視界がほとんどない

賞味期限切れてるけど・・・

とろろこんぶ

21kgの重しが肩に食い込む

晩飯：鍋

日の出です。ちと寝坊

カバーを外して撮影

信州大学の施設

朝ごはんはトマトリゾット

登山口

スターとです

西駒山荘

入口は雪で埋もれています

ノートレースを登るのは息が切れます

山頂：1日目

下山

石室の入り口はこちら。ザックの中身をすこしずつ放り込み、身体をたたんで中にはいります。

晩御飯：焼き物。
寒すぎてビールが凍っていきます。。

やっと小屋に着いた

感想

kirinchan

スマホからヤマレコの情報が閲覧できなくなってしまったので久しぶりの投稿です。

年末の山行。どこにいこうかいろいろ迷いましたが様々な要素を勘案して将棋頭山に決めました。
初日は朝からずっと雪で翌日もほとんどの方は仕事だったため、人は少ないだろうな、と思っていましたが、案の定1日目は稜線の手前にテント1張り見かけた以外は誰にも会わず、西駒山荘の石室も貸切状態でした。
特に危険個所はありませんが、ザックが21kgを越え、徐々に急になっていく登りは体にこたえました。森林限界を越え稜線にでると風が吹き荒れ、うっすらとついていたトレースも完全に消え、マーキング等もないため、ルーファイ（といっても基本は尾根上を進む）しながら進みました。山頂は近そうで遠く、すぐ近くにあるはずの小屋も風雪で全く見えず、たどりつくまでに苦労しましたが、徐々に天気は回復し、小屋に着くころには、青空も見えてきました。
天気はよくなってきたものの、風は深夜がピークで窓が外れるのではないかと思うほどの暴風で、隙間からキラキラと雪も舞い込み、小屋内は極寒でした。
翌朝は引き続き風はあるものの青空が広がり、木曽駒や宝剣、遠くには南アルプス、反対には北アルプスと素晴らしい眺望でした。年末に良い山歩きができました。

ちなみに写真をアップすると時系列がバラバラになってしまうのはなぜでしょう？この使い勝手の悪さが投稿が減っていく要因の一つだと思います。