綿向山☆冬バージョン
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.6km
- 登り
- 887m
- 下り
- 886m
コースタイム
天候 | 概ね晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
その後、準備している間に続々と! 下山後には100台超えていました〜! |
写真
感想
綿向山へこの時期に行くのは初めてです。
霧氷が素晴らしいとは聞いていますが、それを狙って行くのはなかなか難しい。。
とりあえず冬はどんな感じになるのか調査へ♪♪
まずは駐車場からの林道、所々凍っていて危なかったです。
ちなみに下山時に前を歩いていた男性グループの一人、うっかり踏んだのか転倒していました。
序盤の核心部でした(^^;)
私は三合目の小屋で軽アイゼンを装着しましたが、それまでも何箇所か登山道が凍っていて滑りやすい所があり、早々と装着している人もいました。
三合目を過ぎると周りに雪が増えてきて空気が一気に冷たく感じました。
歩く音はザクザクと小気味良いです♪
五合目を過ぎると道の上も白くなりました。
木の根がむき出しになっている所には氷柱もいっぱい出来ていました!
七合目からは初めての冬道。思っていた以上に急登(^^;)
歩きやすい所を選んで上がって行きました。
なるほど、ここで稜線に出るのかぁ(^^)
ここまで殆ど風を感じなかったのに、稜線に上がると一気に冷たい風が吹きつけてきました。
終始吹いている訳じゃなかったのでまだマシでしたが(^^;)
とりあえず山頂へ。
キラキラの伊勢湾、そして鎌ヶ岳の凛々しい姿が印象的でした。
その後はお気に入りのイハイガ岳方面の稜線へ。
ズンっと下る場所があるのでそこで滑って遊んだり、足跡のない雪原を歩き回ったり。
めっちゃ寒い!でも楽しいvv
私は途中で引き返しましたが、お一人、そのまま稜線を進むたくましい男性をお見かけしました。
この雪の中をイハイガ岳まで行かれたんでしょうか?もしや雨乞岳まで!?
麓から見えている以上に雪があった感じです。
下山途中は団体さんや家族連れ含めたくさんの人とすれ違いました。
東には鈴鹿の山が連なり、その南には伊勢湾。
西には日野町の穏やかな風景が広がり、その向こうに琵琶湖と比良の峰々。
いつ来てもいい景色だなーと思うのに、それらが雪化粧してワンランクアップ!
冬の綿向山も大人気というのは納得です(^^)
今日も楽しい山歩きができました♪
ちなみに山ではチェーンアイゼンを使っておられる方が圧倒的に多かったです。
手持ちのモンベルのコンパクトスノースパイクはつま先の方には全く刃が無いのでちょっと心配でしたが、足の置き方に気を付ければ終始安定して歩けました。
冬の綿向山はお手軽に体験できる雪山で大人気ですね。週末ともなるとハイカーさんでわんさかになります。
好きな山なので何度も訪れるのですが、ガッスガスの日が多くて・・・
一昨日は晴れ間もあって良かったですね。ここの山頂から眺める景色はとても素晴らしいのですが、お写真見ると雨乞は少し雲に隠れて恥ずかしがっていたものの、鎌はシャキーンと鋭利な姿を見せており、薄雪が混じった峰々の重なりは素晴らしい眺望ですね。
また今度は夜中に風が強く気温が冷え込んだ翌朝に、青空に映える霧氷を期待して出かけたいものですね!
不思議な白いウッドチップは霧氷が枝から落ちたものですよ。
uriuriさんこんにちは〜☆
コメント頂き嬉しいです(^▽^)/
綿向山の山頂からの展望は本当に素晴らしいですよね。
全然上手く言えないんですけど、間近に鈴鹿の山深い景色、でも反対側はすぐそこに人々の営み。どちらも楽しめるんですよね。とても贅沢な場所だなぁと思います(^^)
道中に休憩ポイントはたくさんあるし、上がれば尾根歩きも気持ちがいいですし。
私が初めて歩いた山は金勝で、その面白さに衝撃を受けて以来山に通うようになりましたが、もし初めてが綿向山だったとしても同じように山にハマったんじゃないかなぁと思っています。
なんと!!
あの無数のウッドチップは全て枝についていたんですか!?
そうだとしたらまさに霧氷パラダイス〜〜!
うわ〜〜 ますます見てみたくなりました(≧∇≦)
風が強くて冷え込んだ朝がチャンスなんですね?
見逃さないようにしなくっちゃ!
iamrosenさん、こんにちは。
冬の綿向山は初めてとのこと。いかがでした? 綿向山は雪山デビューにいいですよと言っていますが、どうかな。
七合目からの冬道は結構きつかったでしょ。写真を見ると日曜日なのに思ったより荒れていないような… 下りの時なんかあちこちにトレースがついてステップも崩れて凄いときもあるんですけどね。
モンベルの軽アイゼンだったんですね。山慣れされているから大丈夫だったのかと。七合目までは心配ないんですけど雪質・雪量によっては心配もあります。そこは技量でカバーですね。
私なんか荷物持ちで、綿向山へ行くときはさ〜大変。七合目まではチェーンスパイクで七合目で12本爪に履き替えて、北尾根ではスノーシューに履き替えてとか。
北尾根の結構先の方まで行かれたのですね。北尾根は行かないと勿体ないいい景色ですものね。
イハイガまではガンガン下るので帰りのことを考えると、ここでやめとこかな? なんて思うときも多々あり。青空で雪のコンディションがいい時しかイハイガまでは、よ〜行きませんけど。
あ〜綿向山へも行きたいわ〜
no2さん、こんにちは♪
メジロのお写真拝見しましたよ(^^)
メジロといえば私が今までで野鳥をフレームに収めることのできた唯一の鳥です。
あの時は石山寺で寒桜に止まっているのを運良く撮影出来ました。
野鳥って声はすぐそばで聞こえるのに、姿を捉えるのは至難の業ですよねぇ。
積雪期の綿向山へは行こう行こうと思いつつも、自宅近くから見える比良につい足が向いてしまい(笑)、まだ未体験でした。
今回比良は年末に行けたし、いよいよ綿向山に行くべき時がきたー!と、出かけてきましたよ♪
雪山デビューに良いというのは納得です。
チェーンで登れてあの尾根歩きと大展望。
皆さんが虜になってしまうのもよーく分かりました(^^)
ちなみに山頂にはそりで滑り降りたような跡がたくさんありましたよ。
私の訪れた時は遊んでいる人はいなかったんですけど、午後は賑わっていたかもしれません。
イハイガへの稜線、雪がある時も縦走されたことがあるとはさすがno2さんです!
私は帰りのことを考えて早々に撤退してしまいました(笑)。
足元は技量でカバー、出来てたんでしょうか(^^;)?
といっても、おっしゃる通り七合目からの急登が心配、本当にスノースパイクで行けるかどうか不安だったので、実は念のためザックの中に10本爪も入れていました。
雪質は実際に行ってみないと分からないですもんね。
ただ、今回の反省は風がある時の雪山を甘く見ていたことです。
薄手の手袋しか持っていなかったので、風に吹かれると指先が冷たくて・・(><)
次はちゃんと厚手の手袋も持って行こうと思います。
コメント、いつもありがとうございます♪♪
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