【雪山ハイク第三弾】花背の奥、桑谷山



- GPS
- 05:10
- 距離
- 6.6km
- 登り
- 558m
- 下り
- 566m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
林道から分岐する登山道は踏み跡が全く無くわかりにくい。道標も分岐点の2ヶ所にあるだけでした。 |
写真
感想
来週、緊急事態宣言が京都にも出そうな三連休の末日。
本日は昨日買った『わかん』のレッスンに大悲山峰定寺の経典が山頂に埋められた?「桑谷山」。
まずは、桑谷沿いに凍った林道をしばらく歩くと、登山口標識のある所から入山。
まずは急な尾根道を進むと、見事な芦生杉が次から次に現れます。
高度を上げるのと比例するように雪がかさを増していきます。アイゼンを装着して快適歩行。途中、PH さんの「813m」のプレートを見つけて喜んだのもつかの間。
今日も雪に覆われて踏み跡が解らず何度かルートを外してしまう。こまめにチェックして修正して進むと、素晴らしい展望の開けたポイントがあります。
高圧線鉄塔の場所からは、さらに視界が開けて雲取山や滝谷山が見渡せる。
やがて、双耳峰のかたわれ「桑谷山東峰」に到着。雪で覆われているせいで見つからないのか、頂上のプレートが見当たらない。
この辺りではフカフカの雪が膝近くまで積もっていたので、ついに『わかん』のデビュー。
30分程歩くと、「桑谷山西峰」に到着。こちらは頂上のプレートも有りました。
雪道で予想以上に時間がかかったので、頂上で温かいランチを急いで食べた後、急下りになるまで、「わかん」歩行の練習をしながら下山。
今日は珍しくピストンなので、さっき自ら付けた足跡をたどり無事下山しました。
初めての「わかん」歩行は、何とも言えず気持ち良く、まるでふわふわと雲の上を歩くよう。
またまた登山の楽しみを見つけてしまった。
当分はまりそうな様相。
どなたにもお会いしない本日の山行でしたが、林道横の斜面にふと目をやると、2匹のカモシカがリズミカルに駆け上がる姿。目を細めるワンシーン、心に残りました。
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