金岳（P5、P4、P3）〜粟野山

2021年01月16日(土) [日帰り]

• GPS: 03:02
• 距離: 5.6km
• 登り: 574m
• 下り: 557m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:30
• 休憩: 0:30
• 合計: 3:00

7:21 阿熊観光トイレ
8:06 8:06 金岳（P5）
8:19 8:23 金岳（P4）
8:30 8:44 金岳(P3)
8:54 8:58 金岳（P5）
9:23 9:30 粟野山
10:19 10:20 阿熊観光トイレ
10:21 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

阿熊観光トイレのある広場の駐車場を利用しました。トイレは3月末まで冬期使用禁止です。（3キロ程手前に「道の駅 龍勢会館」があります）

コース状況／危険箇所等

写真へのコメントと合わせて参照下さい
金岳は概ねオレンジと黄色のテープが目印になります
・金岳P5
P5の大岩は東側へ巻きますが私は岩の東の縁に沿って最短路になるようなルートで登りました。ここを登るとかなり難易度が高く、P3より難しいです。復路でたどったルート（テープの目印の通り）を登りでも使うのが良いと思います。
・金岳P4
東側を巻いてP3とP4の鞍部にあるトラロープから右へ登るとP4です。P4の岩は手がかり足がかりが多く難しくありません。
・金岳P3
P3とP4の鞍部にあるトラロープから左へ登るとP3です。P4より難易度は高い（P4で難しく感じたら登らないほうがよいかも）。特に下りは落石も含め要注意です。
・粟野山からの下り
尾根をたどりました。部分的に昔の作業道？らしき痕跡がありますし、急な所もないので方向さえ間違わなければあまり苦労せず歩けます。

写真

1/16 7:30

これから登る金岳

1/16 7:35

武甲山と秩父盆地、盆地は薄っすらと朝もやが出ていたようです。

1/16 7:37

岩場に至るまで快適な道が続きます。

1/16 7:44

こんな竹林もある。

1/16 7:56

P5の大岩、東（左）側へ。

1/16 7:57

岩に沿って踏み跡があります（テープの印はもう少し標高を下げてP5のピークの南東に回り込むように登ります 通常はそちらから登るのがよいと思う）。

1/16 7:59

ここから登りましたが、結構苦労しました。

1/16 8:05

【金岳 P5】この時期なので、枝間から粟野山が見える。

1/16 8:11

P4の手前でここも東側へ一旦下ってP3との鞍部へ向かいます。

1/16 8:15

P3とP4の鞍部付近にあるトラロープ。このロープ部分を登り、右へ行くとP4です。そして、戻って左へ行くとP3です。

1/16 8:17

P4のピークへ至る岩場、手がかりが多く難しくありません。

1/16 8:20

【金岳 P4】P4は展望良いです。P3が目前に見えます。

1/16 8:21

【金岳 P4】標識があります。

1/16 8:21

【金岳 P4】粟野山方面の眺め。

1/16 8:22

【金岳 P4】完全に逆光です。。

1/16 8:23

【金岳 P4】奥秩父の山々がずらりと。

1/16 8:30

P3への登り、写真だとよくわかりませんがP4より手強いです。

1/16 8:31

【金岳 P3】つい先程登ったP4からP5、粟野山です。高度感もありいい感じでした。

1/16 8:32

【金岳 P3】両神山を少しズーム、ここの所毎回 両神山の眺めを楽しんでいます。

1/16 8:32

【金岳 P3】前回登った四阿屋山、戸蓋山に至る稜線も見える。

1/16 8:32

【金岳 P3】P2です。P2へ向かうとさらに難易度が高くなる（装備も必要）ので、P3から戻ります。

1/16 8:33

【金岳 P3】車を置いた付近もよく見える。

1/16 8:33

【金岳 P3】城峯山です。

1/16 8:35

【金岳 P3】完全に逆光ですが、奥武蔵の山々から武甲山です。

1/16 8:40

下りは慎重に。

1/16 8:54

P5のピーク手前、テープの印はここにあります。復路はここから下ります。

1/16 9:14

粟野山へ向かう快適な尾根ルート。

1/16 9:21

とんがりピークのシルエットがよく分かる。

1/16 9:23

【粟野山】

1/16 9:25

【粟野山】木の間から二子山が見えた。

1/16 9:26

【粟野山】両神山も。

1/16 9:27

きれいな植林帯を下り、

1/16 9:37

尾根経由で下山します。

1/16 9:39

こんな尾根ルートは大好きなので、とても気持ちがよい。

1/16 9:44

竹林が出てくると直に往路で歩いた道に合流です。

1/16 9:51

1月も中旬ですが、まだ柚子がたくさんありました。

1/16 10:10

左からP2、P3、小さなトンガリの右側がP4、そしてこんもりしたP5。登った後だと気持ちが乗っかりますね。

1/16 10:19

駐車場に戻ってきました。

撮影機器：

OLYMPUS PEN E-PL8 ボディ オリンパス

感想

youtaro

ガイドブック埼玉県の山のなかで難易度の高い山として紹介されている金岳（実は私が持っている「埼玉県の山」は2005年版と古いので金岳は載っていない。。）、他の山と繋ぎにくいこともあり、なかなか登る機会を作れませんでしたが、県内近場でお山を検討している状況から急遽出掛けてみることにしました。

P4とP3は展望よい、特にP3は高度感がありほぼ360度の視界が得られるピークで、珍しく10分以上ピークにとどまりスカッとする眺めを楽しみました。誰にでもおすすめ出来る山ではありませんが、岩好きの方であればとても充実するお山と思います。