北高尾山稜【八王子城跡BS→八王子城山→堂所山→陣馬高原下BS】


- GPS
- 06:41
- 距離
- 13.0km
- 登り
- 1,028m
- 下り
- 916m
コースタイム
- 山行
- 5:17
- 休憩
- 1:24
- 合計
- 6:41
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
https://transfer.navitime.biz/bus-navi/pc/diagram/BusDiagram?orvCode=00020348&course=0000455412&stopNo=1 ■西東京バス 霊園32<霊園正門経由>[西東京] 高尾駅北口行 https://transfer.navitime.biz/bus-navi/pc/diagram/BusDiagram?orvCode=00042341&course=0000453401&stopNo=1 |
写真
感想
緊急事態宣言中は都内から出られないので、久しぶりに奥多摩でも行こうか。
でも当日朝のSCWは午後から雨予報で、前日のヤマテンも芳しくない。
苦行は不可避に思えて、仕方ないので2週連続の高尾エリアに転進します。
とは言え北高尾山稜のトレーニングコースなので、楽しみは皆無ですが。
■八王子城跡BS→八王子城山→堂所山→陣馬高原下BS
土日祝日は八王子城跡までバスが運行するので利用します。
地図には未記載ですが、管理棟まで行けばトイレが使えました。
城跡は観光資源のようで、よく踏まれていますがルートが交錯しています。
初見殺しっぽくなっているので、せめて指導標は充実して欲しいところ。
山頂に当たる場所には本丸跡と、一段下がった場所に八王子神社。
大きな石碑の場所は日当たりがよくベンチもあり、休憩適地に見えました。
富士見台の指導標に従い少し進むと、見えにくい場所にトイレがあります。
北高尾山稜は始まったばかりなのに、最後のトイレでした。
北高尾山稜といえば、容赦のないアップダウンが特筆できます。
巻道など殆どなく、無名峰であっても踏むしか選択肢がありません。
南高尾山稜や主稜に比べても、最もハードなルートだと思います。
だからかは不明ですが、この界隈にしては静かに歩けました。
ただ、このコロナ禍の時世だというのに何故すれ違いざまに挨拶したがるのか。
密を避けて山に来ているのに、至近距離で飛沫を浴びたくないのですが。
富士見台は駒木野方面への支尾根に少し進んだ先にあります。
縦走を続ける場合は、少し戻って狐塚峠への指導標に違い左折しましょう。
湯ノ花山から先は、開けた防火帯歩きが楽しめます。
低山帯なので眺望はありませんが、開放感があるだけでも気分が違います。
アップダウンは相変わらずですが、心なしか緩やかになったように感じます。
関場峠を経て笹原が現れると、ひと登りで堂所山へと到着しました。
堂所山は主脈の縦走路から外れますが、ひっきりなしにハイカーが訪れます。
この日は風が強く寒かったのですが、あとは下山するだけなのでランチにします。
底沢峠は先に底沢への分岐が現れて、その後に陣馬高原下バス停への分岐が現れます。
地図にも注釈がありますが、西方という表現が分かりにくいか。
バス停へのルートは利用者は少ないですが、踏み跡は明瞭で問題ありません。
九十九折も割と丁寧にあるので、緩やかに下りてこられました。
地図では登山口に注釈があるものの、指導標があるので登り利用でも迷う事は無いかと。
沢で顔と靴を洗ったら、あとはバス停まで長い車道歩きです。
陣馬高原下バス停の近くにある、週末営業の山下屋は休みのようでした。
コロナ禍だからか、冬期だからかは不明ですが缶ビールはおあずけ。
陣馬山へのルートが通行止めにも関わらず、帰路のバスは出発時点で座席満員に。
出発時刻のギリギリに下りてくると、駅まで立ちっぱなしの可能性があります。
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