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記録ID: 2866196
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ハイキング
中国

片上探訪〜笹尾山周回さんぽ

2021年01月17日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:23
距離
10.3km
登り
327m
下り
335m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:10
休憩
0:13
合計
3:23
距離 10.3km 登り 339m 下り 336m
9:54
80
スタート地点
11:14
11:27
110
13:17
ゴール地点
車道歩きがメイン。藪もあるけど気軽に歩けてよし。
天候 晴れ時々曇り,ちらっと雪
過去天気図(気象庁) 2021年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
岡山市より国道2号線を備前市伊部へ。伊部東交差点から国道250号,県道39号経由で久々井方面へ。県道脇の広い路肩に駐車してスタート。
コース状況/
危険箇所等
県道から笹尾山の稜線へ上がる道は,最初はシダの茂った廃道。廃道からそれて尾根を登る道は登山道らしい道になる。笹尾山の稜線からは,終始舗装された車道歩き。三角点探しをするときだけ,シダとサルトリイバラの藪をちょっと漕ぐ。
その他周辺情報 日生方面には魅力的なおいしいものが...。今日は瀬戸・観音寺のアルムの里で,お昼ご飯を買って家ご飯。チキンカレーをごちそうさま。
久々井に向かう手前。米田産業の建物の手前の空き地に駐車。停めちゃだめかな?と思いつつお咎め無かろうかと(^^;)。
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久々井に向かう手前。米田産業の建物の手前の空き地に駐車。停めちゃだめかな?と思いつつお咎め無かろうかと(^^;)。
車道を伊部方面に少し戻ったところが地味な登山口。年末に歩かれていたMachapuchareさんのログを頼って行ってみる。
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車道を伊部方面に少し戻ったところが地味な登山口。年末に歩かれていたMachapuchareさんのログを頼って行ってみる。
子どもの頃を思い出す懐かしいファンタの1Lボトルが廃道のような道に転がっていた。もうかれこれ40年前のものか?当時,ガラスのリターナブル瓶は30円で引き取ってもらえた。瓶6本を店に返すと1本新品がもらえたので貴重なモノだった。ペットボトルの今じゃ考えられない。
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子どもの頃を思い出す懐かしいファンタの1Lボトルが廃道のような道に転がっていた。もうかれこれ40年前のものか?当時,ガラスのリターナブル瓶は30円で引き取ってもらえた。瓶6本を店に返すと1本新品がもらえたので貴重なモノだった。ペットボトルの今じゃ考えられない。
水平基調のトラバース道を少しずつ上がっていく。片上湾が眼下に広がってきた。
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水平基調のトラバース道を少しずつ上がっていく。片上湾が眼下に広がってきた。
廃道のような道の途中,ここから尾根道に入る。テープが付けてあってよく分かる。
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廃道のような道の途中,ここから尾根道に入る。テープが付けてあってよく分かる。
空が青くなってきた。シダは適度に茂っている。踏み跡は薄いが分からないことはない。
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空が青くなってきた。シダは適度に茂っている。踏み跡は薄いが分からないことはない。
シカの落とし物がいっぱい。道沿いにず〜っと続く。
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シカの落とし物がいっぱい。道沿いにず〜っと続く。
尾根の上までまっすぐ登ると開けた場所に出る。ところどころ岩が見えるピーク,その向こうには笹尾山のアンテナ群のピークが見通せる場所。
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尾根の上までまっすぐ登ると開けた場所に出る。ところどころ岩が見えるピーク,その向こうには笹尾山のアンテナ群のピークが見通せる場所。
岩のピークから片上湾を見下ろすところがなかなかのビューポイント。ブルーラインや夕立受け山が正面に。
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岩のピークから片上湾を見下ろすところがなかなかのビューポイント。ブルーラインや夕立受け山が正面に。
最初のピークを少し下りたところから舗装路に飛び出す。以降は車道歩きのハイキングコース。
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最初のピークを少し下りたところから舗装路に飛び出す。以降は車道歩きのハイキングコース。
アンテナピークに近づく。さらに高度が上がって東方向がよく見える。片上湾の牡蠣筏,ブルーラインの向こうには家島の影。
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アンテナピークに近づく。さらに高度が上がって東方向がよく見える。片上湾の牡蠣筏,ブルーラインの向こうには家島の影。
頭上には真っ赤なサルトリイバラの実がこれでもか!と言わんばかりに。
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頭上には真っ赤なサルトリイバラの実がこれでもか!と言わんばかりに。
最初のアンテナには立ち入れないかと思ったら,裏からあっさりと入ることができた。伊部から見えた反射板から,熊山や論山が丸見え。
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最初のアンテナには立ち入れないかと思ったら,裏からあっさりと入ることができた。伊部から見えた反射板から,熊山や論山が丸見え。
下から目立つ反射板。
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下から目立つ反射板。
久々井湾と片上湾を一望できる。なかなかの眺望スポットだった。
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久々井湾と片上湾を一望できる。なかなかの眺望スポットだった。
片上埠頭には何隻も貨物船が停泊している。片上湾には耐火煉瓦工場がいっぱいある。さすが焼き物の町。
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片上埠頭には何隻も貨物船が停泊している。片上湾には耐火煉瓦工場がいっぱいある。さすが焼き物の町。
アンテナピークはTV,ラジオ,携帯などのアンテナがいっぱいある。笹尾山の三角点はその少し先のちょっと藪を分け入った中にあった。
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アンテナピークはTV,ラジオ,携帯などのアンテナがいっぱいある。笹尾山の三角点はその少し先のちょっと藪を分け入った中にあった。
アンテナピークよりも低い標高は271m。山頂標もひっそりと。
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アンテナピークよりも低い標高は271m。山頂標もひっそりと。
鳥は元気よく鳴きながら頭上を飛び去る。逆光の中に少し派手な羽根。
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鳥は元気よく鳴きながら頭上を飛び去る。逆光の中に少し派手な羽根。
小豆島方面。手前に見える形のよいピークは玉葛山?瀬戸内海には今日も天使の梯子が絶えず降臨。
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小豆島方面。手前に見える形のよいピークは玉葛山?瀬戸内海には今日も天使の梯子が絶えず降臨。
時々晴れたり曇ったり。次第に天気はよくなってきた。車道が続くので,チャリで登っても笹尾山まで行くことができそう。小雪が舞い,風の強い尾根の道。
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時々晴れたり曇ったり。次第に天気はよくなってきた。車道が続くので,チャリで登っても笹尾山まで行くことができそう。小雪が舞い,風の強い尾根の道。
ころころメジロ。これはすぐに分かる。
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ころころメジロ。これはすぐに分かる。
日生諸島を眺めながらの車道歩き。ブルーラインの向こうに日生大橋も見えるようになった。遠くは霞んだ瀬戸内海。
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日生諸島を眺めながらの車道歩き。ブルーラインの向こうに日生大橋も見えるようになった。遠くは霞んだ瀬戸内海。
車道から行けそうな無名の三角点ピークに行ってみる。車道から踏み跡が続いていたので行けるだろうと思って。
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車道から行けそうな無名の三角点ピークに行ってみる。車道から踏み跡が続いていたので行けるだろうと思って。
ここが,実は一番の藪だった。サルトリイバラの攻撃に耐えつつ三角点279.2mを奪取。
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ここが,実は一番の藪だった。サルトリイバラの攻撃に耐えつつ三角点279.2mを奪取。
山想同人「峰」という謎の札。大阪の山のクラブのようだ。ここからさらに藪を漕ぐ元気も無く元来た道を藪漕ぎ。
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山想同人「峰」という謎の札。大阪の山のクラブのようだ。ここからさらに藪を漕ぐ元気も無く元来た道を藪漕ぎ。
車道を歩いて笹尾山林道の起点へ。後はひたすら車道を下る。
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車道を歩いて笹尾山林道の起点へ。後はひたすら車道を下る。
正面に熊山のアンテナが見える。空が青くなってきた。
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正面に熊山のアンテナが見える。空が青くなってきた。
よくあるカーブミラーで地鶏。笹の緑と空の青。美しい山を見上げる。
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よくあるカーブミラーで地鶏。笹の緑と空の青。美しい山を見上げる。
麓に下りたら,後は車の所まで。途中海辺にヒドリガモの仲よしペアがのんびり。
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麓に下りたら,後は車の所まで。途中海辺にヒドリガモの仲よしペアがのんびり。
オス?なかなか派手な色合い。
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オス?なかなか派手な色合い。
車道歩きメインの笹尾山さんぽ。本日も瀬戸内のよい景色を楽しませてもらいました。
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車道歩きメインの笹尾山さんぽ。本日も瀬戸内のよい景色を楽しませてもらいました。

感想

薄く曇っていた朝の空。朝から日差しの入るよい天気になった。今日は昼から晴れマークなので近場のよいところへ出かけてみる。前から気になっていた備前の笹尾山をたずねる。上りは登山道らしくところどころに笹やシダのヤブが続く道。最初のピークから日生寒河方面の眺めがすばらしい。笹尾山のアンテナ群から向こうは三角点ハント以外は終始舗装路歩き。きらきら輝く海を眺める冬場の瀬戸内低山ハイクに嵌まるこの頃。

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