シッタカ谷支流から本流へ 山スキー


- GPS
- 06:54
- 距離
- 6.8km
- 登り
- 1,199m
- 下り
- 1,198m
コースタイム
- 山行
- 6:55
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 6:55
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
2021年が始まってすぐに大雪、三が日までは平湯でスキーをしていたが、それからはひたすら除雪作業に追われていた。
自宅・会社・町内会に加え仕事としてデイホームなどの仕事が舞い込んできて非常に忙しくてスキーどころではなかった。
スキーは出来ずとも、雪すかしで人の為になれるなら、是非力になりたいと感じており、結果的に感謝されることとなり、しんどい作業ではあったけれでも
人の役に立てて本当に良かったと感じている。
他人が出来なくても自分が出来る事は、積極的に人を助ける為にやらなければならないと今回改めて感じた。
そんな訳で雪が落ち着いたところで山スキーへ行く事に、本当はマイナー里山の谷を滑ろうと思っていたが、雪の状態を考えてソロで入るのはリスクが高いと感じ、会の計画に参加。
白川のシッタカ谷へ行く事に。
道路に車を止めて、シッタカ橋の所から登り出す、下部は新雪がなくてパリパリのモナカ状態だった。標高を上げていくに連れて柔らかい雪が出てきてモチベーションも上がってくる。ポンツーン2人でラッセルを回しながら進んでいく。
順調に高度を上げていたが、予想通りガスが掛かってきて、あっという間にホワイトアウト。
細尾根部分では南面の斜面の新雪が15cmほどあり、その下にはクラスとが・・・
クトーを持っていないメンバーがいたのでどうするか迷うが、ポイントでしかなかったので、なんとか登る。
ただここら辺で1人がシールトラブル、視界もかなり悪いのでここで撤退する事になった。目の前20mほどしかない登りがどデカい壁と勘違いして少し焦る、GPSを確認するとそんな訳がないのだが、GPSは嘘をつかないので自分の感覚とはおそろしいものだと改めて感じた。
シールを剥がして、電熱線ゴーグルをつけて準備完了。
ここからシッタカ谷へはおりず雪質が良さそうな尾根を滑って支流から本流へ合流した。
上部は本当に軽いパウダーで皆歓喜の声をあげながらシュープルを描いていた。
滑るにつれ雪が湿ってきたが、板は問題なく走るので楽しく滑ることが出来た。
シッタカ橋までスキーのまま無事到着、帰りはあっという間でした。
https://yamajinmagazine.com/yamaski-15
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