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Yamareco

記録ID: 2868198
全員に公開
ハイキング
京都・北摂

三田の里山登山(鳥飼山〜昼ヶ岳〜行者山)

2021年01月17日(日) [日帰り]
 - 拍手
hanasakaoyaji その他2人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:41
距離
8.8km
登り
664m
下り
667m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:44
休憩
0:57
合計
5:41
距離 8.8km 登り 667m 下り 668m
8:51
38
スタート地点
9:29
9:30
30
高畑峠
10:00
10:07
80
11:27
28
11:55
12:30
27
内田池
12:57
13:00
64
行者山
14:04
14:15
17
十倉峠
14:32
ゴール地点
内田池で昼食休憩35分
歩行距離:9km
歩行時間:5時間41分(昼食休憩含む)
最低高度:280m
最高高度:595m(昼ヶ岳)
累計高度(-) 859m
天候 曇り〜晴れ、一時的に雪がちらつきましたがすぐに止みました。
過去天気図(気象庁) 2021年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
波豆川バス停(終点)がありますが、たぶん本数は少ないと思います。
わが街からは車で45分です。
三田アスレチック、カナディアン大磯の駐車場はありますが、登山者用では無いので波豆川集落の田圃脇に路駐しました。
周辺にはコンビニもトイレもありません。
コース状況/
危険箇所等
低山をなめてはいけません。
昨年には遭難事故が発生していますので、登山口に下記の看板がぶら下がっていました。
低山トレッキングの事故多発!
・低山は、脇道が多く迷いやすい。
・ルートが荒れている。
・油断しやすい。
その他周辺情報 三田アスレチック、カナディアン大磯
近くに三田アスレチック、カナディアン大磯の駐車場がありますが登山者用では無いので、波豆川集落の道幅の広い場所で路駐しました。
2021年01月17日 08:48撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1/17 8:48
近くに三田アスレチック、カナディアン大磯の駐車場がありますが登山者用では無いので、波豆川集落の道幅の広い場所で路駐しました。
集落(駐車場所)からこちらの舗装道に渡るのに、電気柵が一面に張り巡らされて渡るのに苦労しました。最終的には電柵の間を潜り抜けました。
2021年01月17日 09:01撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1/17 9:01
集落(駐車場所)からこちらの舗装道に渡るのに、電気柵が一面に張り巡らされて渡るのに苦労しました。最終的には電柵の間を潜り抜けました。
コンクリート舗装された林道入口の鎖には、「低山をなめないで下さい」と書かれた札がぶら下がっていました。
2021年01月17日 09:00撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1/17 9:00
コンクリート舗装された林道入口の鎖には、「低山をなめないで下さい」と書かれた札がぶら下がっていました。
ここが高畑峠で、宝塚市、香合新田に行けますが、車通行できません。
2021年01月17日 09:25撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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ここが高畑峠で、宝塚市、香合新田に行けますが、車通行できません。
峠から少し下った左側に、「昼ヶ岳・鳥飼山」の標識があり、峠手前の右側には「高畑山・広照寺山」の標識がありました。
2021年01月17日 09:26撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1/17 9:26
峠から少し下った左側に、「昼ヶ岳・鳥飼山」の標識があり、峠手前の右側には「高畑山・広照寺山」の標識がありました。
高畑峠からは、目印テープやGPSナビ頼りの登山となりました。
2021年01月17日 09:35撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1/17 9:35
高畑峠からは、目印テープやGPSナビ頼りの登山となりました。
最初のピーク、鳥飼山528mです。
2021年01月17日 09:56撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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1/17 9:56
最初のピーク、鳥飼山528mです。
鳥飼山から対面(西側)に大船山が見えました。
2021年01月17日 09:57撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1
1/17 9:57
鳥飼山から対面(西側)に大船山が見えました。
鳥飼山からの岩場の下りです。
2021年01月17日 10:04撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1/17 10:04
鳥飼山からの岩場の下りです。
落葉した登山道は、陽が当たれば気持ちよく歩けました。
2021年01月17日 10:17撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1/17 10:17
落葉した登山道は、陽が当たれば気持ちよく歩けました。
関電反射板を右に見て、左側に進みました。
2021年01月17日 10:51撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1/17 10:51
関電反射板を右に見て、左側に進みました。
少し広い場所が、昼ヶ岳南峰約590mで、昼ヶ岳(北峰)はまだ先でした。
2021年01月17日 10:54撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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1/17 10:54
少し広い場所が、昼ヶ岳南峰約590mで、昼ヶ岳(北峰)はまだ先でした。
前方にどっしりと見えるのが昼ヶ岳です。
2021年01月17日 11:02撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1/17 11:02
前方にどっしりと見えるのが昼ヶ岳です。
昼ヶ岳へは急登で、2ヶ所にロープが張られ、ロープ頼りに登りました。
2021年01月17日 11:11撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1/17 11:11
昼ヶ岳へは急登で、2ヶ所にロープが張られ、ロープ頼りに登りました。
昼ヶ岳山頂595mです。
2021年01月17日 11:15撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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1/17 11:15
昼ヶ岳山頂595mです。
昼ヶ岳山頂から南西方面に大船山が見えました。ここでお昼にしようか迷いましたが、時間も少し早く場所も狭く風もあったのでそのまま下山しました。
2021年01月17日 11:19撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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1/17 11:19
昼ヶ岳山頂から南西方面に大船山が見えました。ここでお昼にしようか迷いましたが、時間も少し早く場所も狭く風もあったのでそのまま下山しました。
この看板を見て左側に曲がりました。
気が付かないとまっすぐ行ってしまいます。
2021年01月17日 11:29撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1/17 11:29
この看板を見て左側に曲がりました。
気が付かないとまっすぐ行ってしまいます。
小鳥の声が聞こえるので見上げると高い木の上に巣があった。
2021年01月17日 11:33撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1/17 11:33
小鳥の声が聞こえるので見上げると高い木の上に巣があった。
沢沿いの湿地を水路沿いに歩きました。
2021年01月17日 11:39撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1/17 11:39
沢沿いの湿地を水路沿いに歩きました。
水路(内田池の左側)は落ち葉がよく清掃されていました。
2021年01月17日 11:41撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1/17 11:41
水路(内田池の左側)は落ち葉がよく清掃されていました。
内田池は少し凍っていました。
2021年01月17日 11:49撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1/17 11:49
内田池は少し凍っていました。
内田池の陽の当たる土手で昼食休憩を取りました。カップ麺カレー味にご飯を入れてカレーライス麺として食べました。美味しかった!
2021年01月17日 12:00撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1/17 12:00
内田池の陽の当たる土手で昼食休憩を取りました。カップ麺カレー味にご飯を入れてカレーライス麺として食べました。美味しかった!
まだ時間も早く天気も良さそうなので、内田池管理道路で帰らず、行者山の尾根から十倉峠経由に決めました。行者山入口は赤いテープが目印です。
2021年01月17日 12:26撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1/17 12:26
まだ時間も早く天気も良さそうなので、内田池管理道路で帰らず、行者山の尾根から十倉峠経由に決めました。行者山入口は赤いテープが目印です。
行者山493mです。でも本当の三角点は北西に100mほど下った場所にあります。途中まで行きかけたのですが、急坂を往復となるので止めました。
2021年01月17日 12:50撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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1/17 12:50
行者山493mです。でも本当の三角点は北西に100mほど下った場所にあります。途中まで行きかけたのですが、急坂を往復となるので止めました。
十倉峠へは南西方面でこの赤いテープが目印です。
2021年01月17日 13:02撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1/17 13:02
十倉峠へは南西方面でこの赤いテープが目印です。
十倉峠にはもっと簡単にたどり着けると思っていたのに何度かピークを登り下りしました。
2021年01月17日 13:05撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1/17 13:05
十倉峠にはもっと簡単にたどり着けると思っていたのに何度かピークを登り下りしました。
進行方向の木々の間より大船山が見えました。
2021年01月17日 13:12撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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1/17 13:12
進行方向の木々の間より大船山が見えました。
やっと十倉峠に辿り着きました。十倉、波豆川、大船山頂の標識はありましたが、マイナーな行者山(正面から下りてきた)の標識はありません。
2021年01月17日 14:00撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
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1/17 14:00
やっと十倉峠に辿り着きました。十倉、波豆川、大船山頂の標識はありましたが、マイナーな行者山(正面から下りてきた)の標識はありません。
白いキノコがたくさん付いている木に梯子がかかっていました。何のため?
2021年01月17日 14:10撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1/17 14:10
白いキノコがたくさん付いている木に梯子がかかっていました。何のため?
波豆川方面に下ってくると、左側に三十三観音霊場入口の看板がありました。
2021年01月17日 14:13撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1/17 14:13
波豆川方面に下ってくると、左側に三十三観音霊場入口の看板がありました。
波豆川登山口の三田アスレチックです。誰も遊んでいませんでした。
2021年01月17日 14:17撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1/17 14:17
波豆川登山口の三田アスレチックです。誰も遊んでいませんでした。
波豆川登山口のカナディアン大磯です。一組家族だけ見かけました。
2021年01月17日 14:17撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1/17 14:17
波豆川登山口のカナディアン大磯です。一組家族だけ見かけました。
波豆川登山口の大船山登山コース案内図です。ここにも「低山をなめないで下さい」三田警察署の札がかかっていました。
2021年01月17日 14:20撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1/17 14:20
波豆川登山口の大船山登山コース案内図です。ここにも「低山をなめないで下さい」三田警察署の札がかかっていました。
駐車場付近から見た鳥飼山です。
2021年01月17日 14:24撮影 by  Canon PowerShot SX620 HS, Canon
1/17 14:24
駐車場付近から見た鳥飼山です。

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 筆記用具 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

伊吹山や氷ノ山の雪山登山を計画していましたが、天気が悪く、てんくらもC評価だったので、地元の里山登山に決めました。
地元だから登山口まで車で40分程で辿り着くので朝の出発時間が遅く楽でした。
ただ、今回の山は、登山口には駐車場も無くて路駐しました。また、コンビニもトイレも当然ありません。そして、獣除けの電気柵があちこちに張り巡らされて、対面道路に渡るのに苦心しました。
昨年、この付近で遭難事故が発生したため、登山口には、「低山をなめないで下さい」三田警察署からの札がぶら下がっていました。低山では、登山者が少なく、登山道も整備されていないので、地図読み、GPSナビは必須です。
今回の登山では、登山者とは誰にも会わず、標識も少なく、落ち葉で滑りやすくなっていたので、できれば単独登山は控えた方が良いと思いました。
皆さんも、事故&怪我が無いように心がけて楽しい登山を続けましょう〜。

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