庵滝（曇天でも水色氷柱を透かす）

2021年01月17日(日) [日帰り]

• GPS: 04:26
• 距離: 12.9km
• 登り: 380m
• 下り: 386m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:18
• 休憩: 1:06
• 合計: 4:24

6:32 竜頭滝上 駐車場
6:44 6:44 しゃくなげ橋バス停
7:08 7:10 戦場ヶ原展望台
7:28 7:34 小田代原BS
7:41 7:41 弓張峠
8:25 9:23 庵滝
9:52 9:52 弓張峠
10:11 10:11 小田代原BS
10:36 10:36 しゃくなげ橋バス停
10:56 竜頭滝上 駐車場

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

竜頭滝上駐車場

1/17時点
前日に少し降雪あり
そのため早朝には路面に薄ら積雪
いろは坂では部分的に凍結あり
※スタッドレスタイヤ、チェーンなどは必須

コース状況／危険箇所等

・雪の状態(1/17時点)
　駐車場から庵滝まで、歩いたハイクコースはほぼ踏み固められた状態
　踏み跡を辿る場合、スノーシューは無くても歩けるかと
　弓張峠〜庵滝で踏み跡から外れた場合、膝近くまであり

・戦場ヶ原、小田代原周辺に関しては分岐などに案内板あり
・弓張峠〜庵滝までの間はの目印は少ない
　場所によっては風で踏み跡が消される恐れもあるため、天候には注意
・降雪直後となるとルートが不明瞭になる
　（スノーシューなどの装備も必要）

・雪があっても湿原内の立ち入りは禁止とのこと
※ルートには部分的にズレがあるかと

写真

1/17 6:46

冷え込みは弱めの朝

1/17 7:09

静かな森を進み

1/17 7:09

薄ら青く見えなくもないような
好天の淡い期待・・・

1/17 7:14

戦場ヶ原展望所からは太郎山が目立ちます

1/17 7:29

小田代ヶ原の視界が開ける
外山などの山並みの他に

1/17 7:30

三岳なども見渡す

1/17 7:36

貴婦人、冬の佇まい

1/17 7:37

空も真っ白ですが眺めは良好で

1/17 7:38

隠され気味に男体山

1/17 7:39

1/17 7:49

弓張峠を過ぎてここから庵滝ルートに入る

1/17 7:55

前日少し降雪があったようですが
よく踏まれたルート上の踏み抜きは僅か

1/17 8:19

この積雪、自由に歩くにはスノーシューなどが必要かと

1/17 8:22

水の流れるところ
そろそろ近づいてきたようで

1/17 8:28

穏やかな雪の波打ち

1/17 8:29

既に先客がいらっしゃいました

1/17 8:36

庵滝
お久し振りのご対面

1/17 8:37

特徴の一つ、氷の膜のような造形
ですが上手く写せない・・・

1/17 8:43

先頃暖かい日もありましたが
形を保っていてくれました

1/17 8:45

左側にも立派な氷柱あり

1/17 8:47

醍醐味となる立ち位置に

1/17 8:48

滝裏からの光景

1/17 8:50

時にはこんな氷細工も

1/17 8:50

水色を透かす
多くの人を惹き付ける色合い

1/17 8:52

1/17 8:53

良き景色に出会えました

1/17 9:08

ホットコーヒーで一息

1/17 9:25

到着される方々と入れ替わり、ここを後にする

1/17 9:35

薄雲越しに太陽の存在

1/17 10:00

再び小田代ヶ原のミズラナ林

1/17 10:06

シラカバ林の向こうには大真名子、小真名子

1/17 10:11

雪上に残るアニマルトレース

1/17 10:13

空は変わらず白
ただ朝より雲の多い景色に

1/17 10:21

暖色系が目立つ色
これはツリバナでしょうか

1/17 10:45

湯川に映る冬の森

1/17 10:57

水との境界線には氷結あり

1/17 10:58

飛沫多いところは氷塊へ

1/17 11:00

竜頭の滝まで戻ってきました

1/17 11:01

奥日光では冬用タイヤは必須です

1/17 11:58

お持ち帰りで焼きそばをお買い上げ
お疲れ様でした

撮影機器：

LUMIX DC-TX2 パナソニック

感想

wakasato

週末のお天気予報はすっきりしない空模様。
それでも気になる景色を見に奥日光へ。
少し人の出が気に掛かるところでしたが・・・

雲竜と並ぶ日光の氷瀑の名所、庵滝。
歩き始めからどんより曇り空。
それでも静かな森を過ぎれば見晴らし広がる小田代ヶ原。
太郎山、大・小真名子山などの日光連山眺めが印象的で。
そしてお目当ての氷瀑。
天気は冴えなくともアイスブルーの色合いが綺麗でしたね。
表と裏、両方とも楽しめました。

数年前歩いた際もややお天気は今一つ。
次の機会では青空の下で・・・
日光連山と氷瀑の景色を見てみたいものです。