マイナー尾根で発寒嶺まで（札幌150峰）

2021年01月17日(日) [日帰り]

• GPS: 07:30
• 距離: 10.9km
• 登り: 867m
• 下り: 852m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:10
• 休憩: 1:21
• 合計: 7:31

5:57 平和の滝駐車場
6:53 6:57 渡渉地点
9:02 9:10 上手稲（836P）
10:06 10:50 発寒嶺（936P）
11:42 11:58 峯越
12:40 12:49 阿部山
13:28 平和の滝駐車場

天候

晴れ、微風

アクセス

平和の滝駐車場は夏用の駐車スペースが雪で塞がれており、手前に数台停められるかどうか。当日はさらに手前の道路脇に縦列駐車するような状況でした。

コース状況／危険箇所等

阿部山行き、迷沢送電線コース、今回のマイナー尾根へのスノーブリッジは
いずれも使用可能と思われます。

写真

1/17 5:57

6時少し前にスタート。まだ真っ暗です。

1/17 6:51

昨年末に渡渉できそうかなと見ていた場所。予想よりもしっかりとしたスノーブリッジになっていましたが、薄そうなので衝撃は与えずに通過。手前の送電線コースに戻らずに済みました。

1/17 7:02

776までひたすら上りが続きます。

1/17 7:54

1/17 8:02

見晴らしの良いポイントもところどころにあります。

1/17 8:10

手稲山方面

1/17 8:14

1/17 8:18

このあたりは小さな木が少々煩い

1/17 8:33

776ピークから一旦標高を落とし、次のピークが上手稲（836P）となります。

1/17 8:55

コルからの上りは問題なし。

1/17 9:06

上手稲に到着。奥の台地状になったところに発寒嶺があります。

1/17 9:37

ここもコルまで落ち着いて歩けば、そのあと特に難しいところはありません。

1/17 9:47

1/17 9:51

笹も埋まっていて思ったよりもきれいな状態。霧氷を見ながら上ります。

1/17 9:51

1/17 10:00

上りきった後、これは当たりですね。

1/17 10:01

1/17 10:04

1/17 10:07

1/17 10:11

発寒嶺に到着（標識あり）。ちょっと時間がかかりましたので、迷沢へは行かずここで大休憩にします。

1/17 10:16

1/17 10:17

1/17 10:37

1/17 10:40

1/17 10:42

1/17 10:51

往復で下らず、峰越阿部山経由としました。
峰越以降は強力なトレースがあるはずです。

1/17 11:03

送電線コースを横切ります。

1/17 11:05

定天側を見ると、雲が近きつつあるようです。

1/17 11:35

長峰沢の尾根越しに増毛側の山々

1/17 11:38

ここも手稲山ビューポイント

1/17 11:41

1/17 11:45

峰越山。丁度多数の登山者が集まっていました。

1/17 11:54

ここからの戻りはトレースがあり、積雪に悩まされることはありません。

1/17 12:02

1/17 12:41

阿部山。今日最後のピーク

1/17 12:54

きれいな黄緑色のヤマゲラ発見。

1/17 13:21

思い思いに下り、もうすぐスノーブリッジ

1/17 13:23

しっかりしたスノーブリッジ。ここから登山口まであとわずか。

撮影機器：

PowerShot SX70 HS CANON

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ソフトシェルジャケット タイツ ソフトシェルパンツ 靴下 ソフトシェルグローブ アウター手袋（中綿入り） 予備手袋 ゲイター マフラー 耳あて 毛帽子 防寒靴 ザック スノーシュー 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ GPS 保険証 携帯 ストック カメラ

感想

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先週の出張から戻り、また雪山へ。今回はコラボということで、
個人的な趣味やリクエストなどを考慮し候補をいくつか用意しましたが、
上手稲・発寒嶺（いずれも札幌150峰）経由迷沢行きとなりました。
問題は上手稲に取りつくところの渡渉。
昨年末に手稲山へ行ったときにチラ見しましたが、
その時で水深は浅め、すぐ下流側にやや急流あり、幅は3mくらいで、
迷沢の送電線コースが行ける状況であれば何とかなるかなと考えていました。

当日は6時ころスタート。午前中は晴れが期待できそうです。
まずは発寒嶺まで頑張って、そのあとは状況次第です。
懸念の渡渉は大丈夫でした。渡ったあとは藪＋雪と格闘しながら西の776〜836（上手稲）を目指します。歩きづらいところもありますが、どうしようもない感じではありません。渡渉して2時間、ようやく上手稲に到着。先に見える発寒嶺付近がきれいな霧氷になっています。
このあと急登に苦戦しながら1時間で発寒嶺に到着。霧氷もまだ残っており、いい景色でした。

発寒嶺で大休憩のヤマメシタイム。この後は無理せず迷沢へは行かず、代わりに峰越阿部山経由での下山を目指しますが、峰越山では登山者が大勢。今日は天気のいいこの場所に固まったようですね。ここから先は、強力なトレースもあり下山まで問題なし。スノーブリッジもしっかりしています。

今シーズン手を付けたいルートで思いがけずこのタイミングとなりましたが、当たり日でした。スノーブリッジが使える状態なら、発寒嶺までは十分行けそうな感じです。