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Yamareco

記録ID: 286876
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ハイキング
奥秩父

霧と霧氷と霰の小金沢連嶺

2013年04月20日(土) [日帰り]
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GPS
06:32
距離
21.2km
登り
1,155m
下り
2,284m

コースタイム

8:50小屋平バス停-9:24石丸峠9:30出発-10:04小金沢山10:09出発-10:29牛奥ノ雁ヶ腹摺山10:33出発-10:51川胡桃沢ノ頭-11:10黒岳11:15出発-11:23白谷丸-11:40湯ノ沢峠11:47出発-12:07大蔵高丸12:12出発-12:25ハマイバ丸-12:42天下石-12:53米背負峠-13:06大谷ヶ丸13:11出発-13:49滝子山13:57出発-15:22初狩駅
天候 曇り後時々雪(あられ)後雨
過去天気図(気象庁) 2013年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:中央線甲斐大和駅より栄和交通バス上日川峠行き 小屋平下車
帰り:中央線初狩駅乗車
コース状況/
危険箇所等
今回歩いたコース全体を通して特に危険な箇所はありません。
道迷いするような分かりにくい箇所も無かったと思います。

以下若干のコメントを記します。

・石丸峠入口から黒岳まで部分的に(特に樹林帯の中)薄く積雪がありました。軽アイゼン等は不要です。

・川胡桃沢ノ頭-黒岳間に倒木多数。乗り越えるのが面倒ですが特に危険はありません。

・白谷丸-湯ノ沢峠間の登山道はえぐれており、少し歩きづらいです。

・滝子山の下山路で男坂を選んだ場合は、傾斜が急で滑りやすい箇所もあるためそれなりに注意が必要です。
甲斐大和発のバスはほぼ満員状態でした。小屋平で下車したのは私一人だけ、後は皆さん上日川峠で下車されたようです。
by  E3200, NIKON
甲斐大和発のバスはほぼ満員状態でした。小屋平で下車したのは私一人だけ、後は皆さん上日川峠で下車されたようです。
石丸峠へ向かう登山道。この時点でうっすらと雪が積もっていました。
by  E3200, NIKON
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石丸峠へ向かう登山道。この時点でうっすらと雪が積もっていました。
稜線に出ると風が出て寒いため、石丸峠でジャケットを着こみました。
by  E3200, NIKON
稜線に出ると風が出て寒いため、石丸峠でジャケットを着こみました。
4月のこの時期に霧氷を見ることになるとは思いませんでした。
by  E3200, NIKON
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4月のこの時期に霧氷を見ることになるとは思いませんでした。
牛ノ寝通りとの分岐点。
by  E3200, NIKON
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牛ノ寝通りとの分岐点。
どんよりと曇った一日でした。
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どんよりと曇った一日でした。
これから歩く稜線です。
by  E3200, NIKON
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これから歩く稜線です。
この辺りにも霧氷が見られます。
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この辺りにも霧氷が見られます。
小金沢山に到着。一応本日の最高点だったと思います。
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小金沢山に到着。一応本日の最高点だったと思います。
牛奥ノ雁ヶ腹摺山。たぶん日本で一番長い山名なんでしょうね。
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牛奥ノ雁ヶ腹摺山。たぶん日本で一番長い山名なんでしょうね。
たぶん川胡桃沢ノ頭方面だと思います。
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たぶん川胡桃沢ノ頭方面だと思います。
黒岳を通過して少しすると路面の積雪は無くなりました。
by  E3200, NIKON
黒岳を通過して少しすると路面の積雪は無くなりました。
湯ノ沢峠へ向かう途中にあったザレ場。
by  E3200, NIKON
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湯ノ沢峠へ向かう途中にあったザレ場。
何となく箱根を思い出させます。
by  E3200, NIKON
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何となく箱根を思い出させます。
湯ノ沢峠に到着。tuneitiさんにならって避難小屋を偵察に行ってみます。
by  E3200, NIKON
湯ノ沢峠に到着。tuneitiさんにならって避難小屋を偵察に行ってみます。
中の様子。
布団を使うのは勇気が要りそうです。
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布団を使うのは勇気が要りそうです。
振り返って先ほど通過したザレ場。
by  E3200, NIKON
振り返って先ほど通過したザレ場。
湯ノ沢峠付近はロープで厳重に保護されていました。
by  E3200, NIKON
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湯ノ沢峠付近はロープで厳重に保護されていました。
この辺りも箱根に似ています。
by  E3200, NIKON
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この辺りも箱根に似ています。
ハマイバ丸から少し下ったところにある積石。
by  E3200, NIKON
ハマイバ丸から少し下ったところにある積石。
新緑の頃にはきれいな景色が見られそうです。
by  E3200, NIKON
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新緑の頃にはきれいな景色が見られそうです。
写真ではわかりにくいですが霰が吹きつけています。
by  E3200, NIKON
写真ではわかりにくいですが霰が吹きつけています。
天下石。
2013年04月20日 20:00撮影 by  E3200, NIKON
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4/20 20:00
天下石。
大谷ヶ丸付近で特に霰が激しく降っていました。
by  E3200, NIKON
大谷ヶ丸付近で特に霰が激しく降っていました。
ここまで山頂はすべて独り占めでしたが、滝子山だけは団体さんと一緒でした。
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ここまで山頂はすべて独り占めでしたが、滝子山だけは団体さんと一緒でした。
相変わらず霰が降っています。
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相変わらず霰が降っています。
一応男なので男坂を選びますか。
by  E3200, NIKON
一応男なので男坂を選びますか。
こんな感じでした。
by  E3200, NIKON
こんな感じでした。
ようやく霰が止んだと思ったら雨に変わりました。
by  E3200, NIKON
ようやく霰が止んだと思ったら雨に変わりました。
これ、踏むと滑ります。気をつけてください。
by  E3200, NIKON
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これ、踏むと滑ります。気をつけてください。
最後は沢沿いの道となります。
by  E3200, NIKON
最後は沢沿いの道となります。
初狩駅までが果てしなく遠かった。
by  E3200, NIKON
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初狩駅までが果てしなく遠かった。
撮影機器:

感想

中央線甲斐大和駅と上日川峠をつなぐバスが今日から運行再開なので、早速このバスを利用して小金沢連嶺を縦走しました。
天気予報が良くなかったので前日までどうするか迷っていましたが、先々週に気象庁の言う「爆弾低気圧」に恐れをなして結局どこへも行けなかったのが悔しかったので、今回は思い切って出かけることにしました。
霧で展望の無いことは予想通りでしたが、4月のこの時期に霧氷を見ることになろうとはさすがに思いませんでした。稜線上は風が吹くとかなり寒く、今日だけ冬に逆戻りしたかのような一日でした。
大蔵高丸辺りからは一転樹林帯が続きますが、この辺りから霰が降り始め一段と視界も悪くなりました。
やはりこのルートは天気の良い日を狙って、一泊でのんびりと歩くのが良いのでしょうね。
富士山のまったく登場しない小金沢連嶺縦走記録というのも、それはそれで貴重かも知れません(笑)。

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コメント

お疲れ様です。
さすがcamp747さん。
先週に引き続き良く歩きましたね。

登りの標高差が少なく、稜線を長距離歩けるのでなかなか快適なコースですね。
青空と霧氷と富士山が揃えば最高でしょうね。

昨日に比べると極端に気温が下がったので相当寒く感じたのではないでしょうか。

でも、家でじっとしていられないその気持ち良く解ります。
2013/4/20 22:46
次回は逆コースで
ELK66さん

今日は天気が悪いのは予想通り、雨が本格的に降り出す前に下山できただけでも良かったと思っています。
登山開始後1時間ちょっとで2千メートル超の標高に立つのは違和感がありましたね(笑)。
次回は逆コースで、天気のいい日を狙って歩いてみたいですね。
2013/4/21 6:38
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