南面白山から小東峠経由、二口温泉へ


- GPS
- 06:38
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 1,093m
- 下り
- 1,188m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
面白山の北斜面上部は表面がザクザクでしたが、その下はある程度クラストした雪面で、アイゼンの爪数が少ない、あるいは爪が短いと効かない場合がありそう。踏み抜きは少なかったが、今後雪質が悪化して登りにくくなる可能性もある。南斜面から小東岳の横、小東峠を経由して、樋の沢に至るルートは所々夏道が出ている。雪は緩く下り斜面はグリセード可。ただし、積雪、雪質は場所によって大きく変化するので、細心の注意が必要。沢の上にかかる雪渓は今回は崩れなかったが、もうすぐ踏み抜きそうな場所もある。夏道も昨秋の落ち葉が多量に積もっていて滑りやすく、さらに、その落ち葉が下の地形や浮石を隠し、それらの存在がわかりにくいため、これも充分な注意が必要。樋の沢小屋から秋保ビジターセンターに至る大東岳裏コースのいくつかの渡渉箇所には雪渓が残る場合があり、通常ルート以外の渡渉場所を慎重に探す必要がある |
写真
感想
面白山の奥深さと面白さに大いに敬意を表した先週だったが、酷使して痛めた左膝が木曜日には治癒した(と思い込んだ)ため、少し前に計画していた、南面白山→二口温泉縦走を試みることにした。ヤマレコ初心者であるものの、やはりせっかく山行記事を書いたら、誰かに読んでもらいたくなり、昨年、槍ヶ岳→大キレット→北穂高→涸沢を一緒に歩いたT氏にメールし、さらに今回の計画を伝えたら、やはり同行を申し出てくれた。自分が計画した山行なので、何か目論見違いや事故があれば申し訳ないとは思いつつ、単独山行とは違った楽しさがあるので、もちろん大歓迎だった。
愛子駅に車をデポし、始発電車で出発点である面白山高原駅に向い、二口温泉にて土曜に2本しかない仙台市営バスの最終便(14:25)に間に合わせて歩く計画である。
結果的に、計画通りについたものの、実は、予測しない藪漕ぎ2回、道迷い2回、その他、アイゼンの留め金ピン脱落、ストックのバスケット紛失など、かなりのアクシデントがあった。雪渓の急登時やグリセード時にはピッケルが欲しいと思う場面もあった。
バス時間を気にし過ぎて、ゆっくりと休憩ができなかったが、計画した縦走そのものは極めて充実したものだった。先週の「面白山散歩」の経験が多少役立ったこともあったと思うが、やはり、同行して頂いたT氏の心遣いが大きい。ありがとう。加えて、予報では南面白山山頂の9:00前後の風速は、かなりの確率で10 m/s前後だったのだが、実際はほぼ無風という、前日とはうって変わったものでした。これは、T氏の日頃の業によるものなのでしょうか。いずれにしても再度感謝です。
さて、来週はいよいよ連休前半。某氏は磐○山のようだが、私はもう少しメジャーなところをめざそうかな。。
コメント
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どもども〜
先日の面白山縦走記録読んでて「羨ましい〜」と思っていたら、まさか昨日私が南面白山の頂に立っているとは一週間前には想像もできないことでした。
おかげさまでまた登山の楽しさをしりました。
お世話様&ありがとう〜
次ご一緒するのは あそこの山ですかね。
ヤマコレに登録しました。tome1になります。釣りハンドルtomeはすでに使われていました。残念
tome1さん、おはようございます。
足腰膝の調子はいかがですか?
今朝起きたら、庭の雪にびっくり。早朝に予定していた岩切城址循環コースは残念ながら中止し、リハビリ休養に充てることにしました。
連休前半部は、「あそこの山」を正面から見る八○池〜唐○岳コースと麓の
また報告します。
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