記録ID: 287114
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
東海
天城山(万三郎岳-万次郎岳)は雲の中
2013年04月20日(土) [日帰り]



- GPS
- 04:45
- 距離
- 7.8km
- 登り
- 563m
- 下り
- 563m
コースタイム
8:35P発、9:40万次郎岳着、9:50発、10:20石楠立、10:50万三郎岳、11:40ランチ後発、12:25涸沢、13:30P着、
天候 | 曇りのち小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所なし、看板が多く道もわかりやすい。 |
写真
感想
6人のパーティーで伊豆天城山(万次郎岳、万三郎岳)に登った。ループコースは全工程でゆるりと歩いて4時間でレイドバック調でいけるかと思ったが、途中小雨と寒さが邪魔をした。なんとか下山まで大降りにはならないで済んだ。というわけで景色はよくない。晴れていてもこの山自体眺望はよくないと思う。でも百名山、深田久弥が登った頃は木が低く見晴らしが良かったのか?
景色が悪いと樹木や地形に感心が移る。根の張っていない檜は腰高でもろくも転倒していた。ブナはしっかり根を張り水を蓄えているのだろう。帰りには、岩の上にしぶとくねばり腰で伸びている木やそそり立つも見た。帰りの山の北側は苔が多く降雨量が多いのがわかる。木の幹がツルツルのヒメシャラは幻想的なモヤの中で何か仏教を思い起こさせた。その幹が雨に濡れ光り不気味、怪談になりそうな。
印象はその日の天気に負うところが大きい。晴れていればあのヒメシャラは”とんち和尚”と思えたのか?
コースはゆるめで看板も多く迷うことはまずない。みんなでゆっくり登る楽しい山だった。下山後は伊東でゆったり温泉に入り、伊豆の自然の豊かさを実感。相模の地に戻ってからは厚木でシロコロで一杯、これがうまかった。山は大好きだが下山後も相当楽しい。いい山でした。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1072人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する