記録ID: 2873915
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ハイキング
房総・三浦
東浦賀道 �供 繕眤�八景から汐入〜
2021年01月22日(金) [日帰り]
神奈川県
fengsan
体力度
2
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 05:09
- 距離
- 19.4km
- 登り
- 337m
- 下り
- 337m
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| 天候 | 快晴 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2021年01月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
新浦郷隧道から「がらめきの切通」へは、国道の左側の狭い急階段をのぼり、廃屋の生活の痕跡の跡を左方向に辿っていって尾根筋の道に突き上げないといけないので、通過にはかなりの注意が必要です。 その他のところでも、適格な過去の歩行データがないと旧道をたどるのがむつかしいところがあります。 |
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上行寺。かつてこの辺りは塩田が広がっていたという。日蓮上人が下総から乗ってきた船をつないだ松跡があった。
「三艘橋」。三艘の地名は、1566年唐船三艘が一切経や陶磁器を積んで入港したことに由来するという。
「傍示堂石塔群」。国道16号に出て、坂を上りきると武蔵と相模の境である。
「首斬観音」。天保の飢饉の折に罪人として処刑された人の骨が見つかったので、それを弔ったもの。
富士見台。晴れていれば、乳頭山の左辺りに富士山が小さく見えるはずだ。
安針塚。江戸初期に家康の外交顧問として活躍した三浦按針（ウイリアム・アダムス）は、逸見に知行地を与えられていた。
鹿島神社。疫病退散の旗。残念ながら今年の節分の豆まきは中止との貼紙。
浄土寺。現在は浄土真宗の寺だが、元々鎌倉時代の畠山重忠の創建という。
感想
先週に引き続き東浦賀道を歩く。
今日は、鎌倉時代から戦国時代にかけ、物流拠点として繁栄した六浦の湊の面影を訪ねて歩き、武蔵の国から相模の国へと入る。
追浜から田浦へ、がらめきの切通を進む。浦賀道をたどるのもなかなか大変だ。田浦では、大規模団地の舗装道を進むうちに、元禄の山門の残る盛福寺に行き損ねてしまった。
2年ぶりの十三峠の道は、見晴らしもよく快適だ。戦後の開拓団の苦労がしのばれる。
安針塚から逸見へ、浦賀でも目にしたが按針の偉業と悲運に思いをはせる。逸見から汐入へ山沿いの旧道を歩くが、古人の苦労が実感される。
（参考記録）
「東浦賀道 〜汐入から浦賀・明神山〜」R3.1.16
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2863739.html
（参考資料）
「気ままに街道歩き 金沢道・浦賀道」
http://kimama.life.coocan.jp/kimama2/uraga.htm
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