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Yamareco

記録ID: 2874412
全員に公開
雪山ハイキング
中国山地東部

スノーシューで遊ぼぅ・・・ フィールドは駒ノ尾

2015年01月24日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
05:35
距離
7.5km
登り
739m
下り
743m
天候 晴時々曇
過去天気図(気象庁) 2015年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駒ノ旺山荘直下の路肩から周回。
コース状況/
危険箇所等
谷筋の登山道は踏み抜きに注意。
その他周辺情報 志引峠を越えてエーガイヤちくさ・"エーガイヤ温泉"
暖冬の年は雪が多い?正しく今冬の積雪量は凄い。県北部は勿論、中部辺り迄も例年の2倍程?
久々に北部にも午後には晴マーク。中国道:加西IC付近から見える笠形山も真っ白。
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暖冬の年は雪が多い?正しく今冬の積雪量は凄い。県北部は勿論、中部辺り迄も例年の2倍程?
久々に北部にも午後には晴マーク。中国道:加西IC付近から見える笠形山も真っ白。
山崎ICから県道53号線を西進し、更に県道72号線を北上するが殆ど雪が無い。それでも道の駅"ちくさ"を過ぎれば三室山に後山辺りは真っ白だ。
山崎ICから県道53号線を西進し、更に県道72号線を北上するが殆ど雪が無い。それでも道の駅"ちくさ"を過ぎれば三室山に後山辺りは真っ白だ。
何時なら千種
側から歩く駒ノ尾山も今回は駒ノ旺山荘前から歩こうと兵庫・岡山県境の志引峠へと向かう。雪が
少ないとは言え流石に県境の峠。路肩に数十cm積ってる。
何時なら千種
側から歩く駒ノ尾山も今回は駒ノ旺山荘前から歩こうと兵庫・岡山県境の志引峠へと向かう。雪が
少ないとは言え流石に県境の峠。路肩に数十cm積ってる。
車は駒ノ旺山荘直下の路肩に止めて6本爪+Sシューを持参。
車は駒ノ旺山荘直下の路肩に止めて6本爪+Sシューを持参。
駒ノ旺山荘
山荘を過ぎると2-30cmの積雪にワカンの跡が続く。
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山荘を過ぎると2-30cmの積雪にワカンの跡が続く。
トレースを辿って木橋を渡り杉や檜の植林帯を登ると
トレースを辿って木橋を渡り杉や檜の植林帯を登ると
直ぐに林道と出合う。
以前は無かったので新しく出来たのだろう。
直ぐに林道と出合う。
以前は無かったので新しく出来たのだろう。
此処迄は壺足で大丈夫だったが時折20cm程踏み抜くのでSシュー装着。
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此処迄は壺足で大丈夫だったが時折20cm程踏み抜くのでSシュー装着。
新しい林道は僅か先で終点。
此処から流れに沿って上流へと辿る。
新しい林道は僅か先で終点。
此処から流れに沿って上流へと辿る。
雪の重みで垂れ下る木を潜った時、深く刺さったトレッキングポールを引き抜くと何と先端のスノー
バスケットが外れてる。急いで手を突っ込み何とか拾い上げる始末。
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雪の重みで垂れ下る木を潜った時、深く刺さったトレッキングポールを引き抜くと何と先端のスノー
バスケットが外れてる。急いで手を突っ込み何とか拾い上げる始末。
やがて上部に林道が見えて来れば
やがて上部に林道が見えて来れば
半ば強引に斜面を横切り林道:竹の頭線に降り立つ。
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半ば強引に斜面を横切り林道:竹の頭線に降り立つ。
何故かワカン跡は右手に続いてる。
駒ノ尾山登山道は左手なのだが?
何故かワカン跡は右手に続いてる。
駒ノ尾山登山道は左手なのだが?
この先、チョッとは期待していたトレースは全く無しで時折踏み抜きながら谷筋を上がる。
この先、チョッとは期待していたトレースは全く無しで時折踏み抜きながら谷筋を上がる。
尾根に乗れば雪を被り読めない標識からは明瞭な尾根道が続く。
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尾根に乗れば雪を被り読めない標識からは明瞭な尾根道が続く。
緩斜面と急斜面を幾度か繰り返しながら、ブナ混じりの
自然林と植林の間を歩くが、時に膝程の高さの雪をラッセルだ。
緩斜面と急斜面を幾度か繰り返しながら、ブナ混じりの
自然林と植林の間を歩くが、時に膝程の高さの雪をラッセルだ。
ノートレースに足跡を刻むのは快感
だが一人ラッセルはキツーイ^^)
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ノートレースに足跡を刻むのは快感
だが一人ラッセルはキツーイ^^)
やがて潅木帯を抜ければ真っ白な雪原とガス流れる青い空。
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やがて潅木帯を抜ければ真っ白な雪原とガス流れる青い空。
山頂直下の雪原は締まった雪で快適だ。
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山頂直下の雪原は締まった雪で快適だ。
強風が描いたシュカブラ
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強風が描いたシュカブラ
辿り着いた駒ノ尾山には誰も居ない。
無雪期なら林道登山口から1時間少々で登れるが、今日は2時間程掛かってる。
山頂標識は半分以上も埋まりストーンサークル状に並んだ石のベンチも見事に埋まる。
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辿り着いた駒ノ尾山には誰も居ない。
無雪期なら林道登山口から1時間少々で登れるが、今日は2時間程掛かってる。
山頂標識は半分以上も埋まりストーンサークル状に並んだ石のベンチも見事に埋まる。
北側に見える筈の東山・扇ノ山・氷ノ山等もガス湧き上がり山頂を隠す。
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北側に見える筈の東山・扇ノ山・氷ノ山等もガス湧き上がり山頂を隠す。
辛うじて残る霧氷にプチスノーモンスター
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辛うじて残る霧氷にプチスノーモンスター
雪煙舞う中、山頂直下の避難小屋に向かう。
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雪煙舞う中、山頂直下の避難小屋に向かう。
降り付いた小屋の玄関扉は雪に埋まり開かない。窓から
入ろうかとも思ったが面倒だ。
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降り付いた小屋の玄関扉は雪に埋まり開かない。窓から
入ろうかとも思ったが面倒だ。
見れば船木山方面に続くトレース二筋。此方も当初は歩こうと思っていたが思いも因らずのラッセルで体力消耗^^)休息後には往路を忠実に辿って下山しよう。
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見れば船木山方面に続くトレース二筋。此方も当初は歩こうと思っていたが思いも因らずのラッセルで体力消耗^^)休息後には往路を忠実に辿って下山しよう。
雪煙の切れ間に日名倉山が見えた。
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雪煙の切れ間に日名倉山が見えた。
自分の付けたトレースでの下山は随分と早く
自分の付けたトレースでの下山は随分と早く
50分程で林道が見えて来た。
50分程で林道が見えて来た。
此処で安心したのか突然腰迄踏み抜いた。
確か去年の天児屋山でも同じような事が・・・^^)
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此処で安心したのか突然腰迄踏み抜いた。
確か去年の天児屋山でも同じような事が・・・^^)
谷筋は要注意だね。何とか這い出て無事林道に降り立つ。
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谷筋は要注意だね。何とか這い出て無事林道に降り立つ。
林道には新たなトレースが林道終点へと向かってる。
誰か壺足で歩いてる。足跡を見れば30cm以上も沈んでるね。
林道には新たなトレースが林道終点へと向かってる。
誰か壺足で歩いてる。足跡を見れば30cm以上も沈んでるね。
30分ばかり歩いていると前方から3人連れが歩いて来るね。
聞けば往路のトレースはこの方達。鍋ヶ谷山から船木山へと周回だそうだ。
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30分ばかり歩いていると前方から3人連れが歩いて来るね。
聞けば往路のトレースはこの方達。鍋ヶ谷山から船木山へと周回だそうだ。
最後はご一緒に林道下に見える駒ノ旺山荘に向かって適当に斜面を下れば登山口前に戻って
来た。
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最後はご一緒に林道下に見える駒ノ旺山荘に向かって適当に斜面を下れば登山口前に戻って
来た。
駒ノ旺山荘では看板犬のコマちゃんがお出迎え。
案内犬だった先代のコマちゃんは1年前から行方不明だそうだ。
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駒ノ旺山荘では看板犬のコマちゃんがお出迎え。
案内犬だった先代のコマちゃんは1年前から行方不明だそうだ。

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター マフラー ネックウォーマー 毛帽子 ザック サブザック 輪カンジキ アイゼン スノーシュー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ
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