（過去レコ）雨飾山

1999年05月03日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 7.6km
• 登り: 972m
• 下り: 972m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:10
• 休憩: 0:20
• 合計: 5:30

5:20 雨飾山登山口
8:10 8:30 雨飾山
10:50 雨飾山登山口

山行記録公開＝2021年1月

天候

曇り後晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

感想

たかやま

休憩舎の裏を少し下って真っ平らな雪原(広河原)を歩き、尾根の取付きから急登。
途中で単独行を抜いたが、荒菅沢へ向かうトラバース途中で別の単独行に抜かれる。
荒菅沢からは上部に大きな絶壁(布団菱)が3〜4か所見える。
笹平までは急登だが、歩きにくそうな所は雪が消えていた。
笹平に出てからは風が大変強い。

頂上も強風らしいので、雨飾温泉分岐の雪が消えた所で数分間小休止する。
私を抜いた人とは頂上直下で擦れ違い、頂上に他の登山者はいなかった。
日の全く差さない曇り空で、いつ雨が降り出してもおかしくはないが、ガスの掛かる山はなく、360度の展望はあった。
焼山、火打山は見えたが、妙高山は金山に隠されているようだった。
南峰と北峰の双耳峰と言われるが、一分足らずの短さであり、双耳峰というには無理がありそう。

登山口の駐車場は50台可とあるが、除雪されたスペースは10台も停められない。
休憩舎へ向かう車道の両側は3mを越えそうな雪の壁。
登山道沿いも少ない所で目測1m、多い所は3m以上ありそうだった。
登りではアイゼン無しだったが、下りで付けた5本爪の軽アイゼンでは不安だった。