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記録ID: 288035
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雪山ハイキング
東海

帰雲山 4月の新雪と霧氷の森

2013年04月22日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
08:35
距離
11.7km
登り
1,130m
下り
1,116m

コースタイム

駐車場6:55-8:45宮谷林道出合8:55-12:00帰雲山-12:40電波中継所13:10-15:30駐車場
行動時間 8時間35分
天候 曇のち晴
過去天気図(気象庁) 2013年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
白川郷のせせらぎ公園駐車場(¥500)
8:00〜17:00 となっていますが、6時でも入れました(トイレは開いていませんでした)
コース状況/
危険箇所等
登山ポスト無
夏道があるのか不明です 赤テープは少なめなので、トレースが無いときは地図が読めないと僕の様に迷います 尾根がだだ広いところがあるのでガスった時は要注意
地図は手書きなので不正確です

帰りは 大白川温泉 しらみずの湯で汗を流しました
 源泉かけ流しでおススメです ¥600
 
R156保木脇辺りからの帰雲山
桜がまだ残ってる
2013年04月22日 06:12撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
4/22 6:12
R156保木脇辺りからの帰雲山
桜がまだ残ってる
朝もやのせせらぎ公園駐車場
2013年04月22日 06:30撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
4/22 6:30
朝もやのせせらぎ公園駐車場
橋を渡ってまっすぐ進み
2013年04月22日 06:57撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
4/22 6:57
橋を渡ってまっすぐ進み
明善寺の右から林道へ
2013年04月22日 06:59撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
4/22 6:59
明善寺の右から林道へ
林道ゲートを越え小さな三角物置が見えたら左の林道へ
時折小雪がちらつく
2013年04月22日 07:21撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
4/22 7:21
林道ゲートを越え小さな三角物置が見えたら左の林道へ
時折小雪がちらつく
林道をショートカットするように谷を進む
最近積もったばかりの雪に二人分位のトレースが有りました
2013年04月22日 08:35撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
4/22 8:35
林道をショートカットするように谷を進む
最近積もったばかりの雪に二人分位のトレースが有りました
宮谷林道に出ると早くも下山してくる二人組
話をすると雪が多いから今日はもう帰るとの事
てことはこの先トレース無しの一人旅って事ですな
2013年04月22日 08:47撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
4/22 8:47
宮谷林道に出ると早くも下山してくる二人組
話をすると雪が多いから今日はもう帰るとの事
てことはこの先トレース無しの一人旅って事ですな
尾根に取り付きしばらく急登に喘ぐ
2013年04月22日 08:59撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
4/22 8:59
尾根に取り付きしばらく急登に喘ぐ
やっと傾斜が緩んだブナの森
2013年04月22日 09:30撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
4/22 9:30
やっと傾斜が緩んだブナの森
しばらく進むと…霧氷だ!
4月の下旬に見られるとは!
2013年04月22日 09:50撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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4/22 9:50
しばらく進むと…霧氷だ!
4月の下旬に見られるとは!
霧氷に見とれて、いつのまにか想定ルートを外れてて
しばし地図とニラめっこ
2013年04月22日 10:21撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
5
4/22 10:21
霧氷に見とれて、いつのまにか想定ルートを外れてて
しばし地図とニラめっこ
あれは帰雲山?スゲー真っ白
2013年04月22日 10:25撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
2
4/22 10:25
あれは帰雲山?スゲー真っ白
なんとか想定ルートに復帰
2013年04月22日 10:42撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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4/22 10:42
なんとか想定ルートに復帰
だだっ広くて気持ち良いけど方向を見失った時の事を思うとちょっと怖かったり…
2013年04月22日 10:57撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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4/22 10:57
だだっ広くて気持ち良いけど方向を見失った時の事を思うとちょっと怖かったり…
エルビスばりのフリンジをまとった木
2013年04月22日 11:01撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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4/22 11:01
エルビスばりのフリンジをまとった木
目指す猿ヶ馬場山
ってまだ遠いな
2013年04月22日 11:08撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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4/22 11:08
目指す猿ヶ馬場山
ってまだ遠いな
電波塔?(この時はここが帰雲山だと思い込んでた)
2013年04月22日 11:11撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
4/22 11:11
電波塔?(この時はここが帰雲山だと思い込んでた)
時間的には既に猿ヶ馬場山は難しくなっているけど取りあえず次のピークへ向かう
2013年04月22日 11:31撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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4/22 11:31
時間的には既に猿ヶ馬場山は難しくなっているけど取りあえず次のピークへ向かう
景色はとっても綺麗なんだけど
2013年04月22日 11:36撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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4/22 11:36
景色はとっても綺麗なんだけど
雪が重くなってきてワカンに積もり一歩一歩が重い
2013年04月22日 11:41撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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4/22 11:41
雪が重くなってきてワカンに積もり一歩一歩が重い
木のまばらなトコから振り返り西方面の山々が望む
2013年04月22日 11:41撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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4/22 11:41
木のまばらなトコから振り返り西方面の山々が望む
赤っぽい幹はダケカンバかな?
2013年04月22日 11:55撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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4/22 11:55
赤っぽい幹はダケカンバかな?
風で霧氷がバラバラ落ちてくる
2013年04月22日 11:57撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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4/22 11:57
風で霧氷がバラバラ落ちてくる
枝太すぎじゃね
2013年04月22日 12:02撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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4/22 12:02
枝太すぎじゃね
見上げると無数の線香花火のよう
2013年04月22日 12:03撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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4/22 12:03
見上げると無数の線香花火のよう
猿ヶ馬場…やっぱり遠いな
2013年04月22日 12:08撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
5
4/22 12:08
猿ヶ馬場…やっぱり遠いな
1時間じゃ往復できんよなぁ
2013年04月22日 12:10撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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4/22 12:10
1時間じゃ往復できんよなぁ
風が強く吹き抜ける鞍部にて撤退決定
2013年04月22日 12:15撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
1
4/22 12:15
風が強く吹き抜ける鞍部にて撤退決定
一際白いのは別山?白山?
2013年04月22日 12:31撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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4/22 12:31
一際白いのは別山?白山?
電波塔に戻って昼飯
霧氷はすっかり溶けたか風に飛ばされてる
2013年04月22日 13:09撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
1
4/22 13:09
電波塔に戻って昼飯
霧氷はすっかり溶けたか風に飛ばされてる
綿向山の幸福ブナみたい
2013年04月22日 13:29撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
1
4/22 13:29
綿向山の幸福ブナみたい
林道に戻ってくると西の山がカッコいい
野谷荘司山辺りかな
2013年04月22日 15:12撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
3
4/22 15:12
林道に戻ってくると西の山がカッコいい
野谷荘司山辺りかな
撮影機器:

感想

 今回は残雪期限定?の猿ヶ馬場山目指して行ったのですが、思わぬ新雪に足を取られ届きませんでした。とゆうのは言い訳で、もう1時間早く出ていれば何とかなったんじゃないか、と後悔しても後の祭り。

 しかも、帰雲山には登れたからいいか、と思っていたのですが、帰ってから調べたら帰雲山頂と思い込んでた電波塔の所は山頂ではなく、その先の無名ピークだと思っていたトコが山頂だったらしく、一応はそのピークは越えてはいるんですが、天辺を踏んだか?となると何とも怪しい締まらない結末に。地図をしっかり読んでいれば気付けた筈なのに…

 あと、登りでワカンを履いたんですが、新雪の下は締まっていたんで、もしかしたらツボ足のが軽快に早く動けたんじゃないかと、下山時にワカンを外した時に思いました。がこれも後の祭りです。

 なんて反省点ばかりの山行でしたが新雪と霧氷でお腹一杯の楽しい一日でした。



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コメント

ゲスト
いい景色。
素敵な景色デスね。(*^_^*)

まだまだそちらは雪がタップリ。
私も来季には行ってみたいなと思っています。
猿ヶ馬場まで。(^_−)−☆

お疲れ様でした。
2013/4/24 9:35
29枚目の画像の山は?
lowriderさん こんばんは

最近また雪が積もったようですね。

・29枚目の画像の山が気になったので調べてみたら、ゴマ平避難小屋の少し南のゴマ峠の南北にある無名のピークのようでした。
・28枚目は大笠山〜大門山
・32枚目は野谷荘司山〜三方岩岳 と思われます。
猿ヶ馬場山からのゴマ峠
2013/4/24 21:04
usajunさん こんばんは
素敵過ぎて迷ってしまいました

さすが豪雪の白川郷 
この時期に新雪のラッセル(とゆうほど深くは潜りませんが)が出来るとは思いませんでした

usajunさんはまさかのヤブ期狙いですか( ̄ー+ ̄)

僕も勿論いつか再チャレンジしますよ
猿ヶ馬場まで!
 
2013/4/25 0:23
alpsdakeさん はじめまして
わざわざ御教示ありがとうございます!

別山平から見た別山に似てるけど、方角がちょっと違うような…と思っていましたが

ゴマ平避難小屋調べたら良さそうな小屋ですね 野谷〜妙法縦走して1泊ピストンなんてのもいいなぁなんて思いました

いつも鳥や動物達の写真楽しみにしてます
これからもよろしくお願いします
2013/4/25 0:49
帰雲城・・・
おはようございます。

おじゃまします。

戦国時代、地震により一瞬で埋没したといわれる帰雲城とその城下・・・

その名を冠した山

ものすごくロマンを感じます。

ぜひ行ってみたいのですが、夏は道がないらしく、冬の雪上行動能力をもたない私たちは、lowrider さんの記録を見て満足します。
2013/4/30 6:56
fuararunpuさん こんばんは
いつも見ていただいてありがとうございます

今回は猿ヶ馬場山が目的だったので、正直帰雲山は、まぁついでのような位置付けだったんですが、帰雲山までしか登れなかったので、帰ってからウィキペディアでみたら、そんな歴史があったんっだって知り驚きました

1枚目の写真で、白い山肌の部分が崩落した部分のようで、帰りに見た時は雪がとけて山腹崩壊跡が剥き出しになってました
500年近くたっても緑化していないってことは、いまだに崩れ続けているんでしょうか

拙いレコで少しでも楽しんでいただけたら、僕も非常に嬉しく満足です
2013/4/30 19:29
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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