平ヶ岳



- GPS
- --:--
- 距離
- 7.8km
- 登り
- 984m
- 下り
- 984m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登り出しから急登の連続ですが、登り切るとそこは楽園でした。特に危険箇所はありませんでした。 |
その他周辺情報 | 下山後は銀山平の白銀の湯で汗を流しました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
地図(地形図)
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ナイフ
カメラ
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感想
3:00起床。何度か目覚めたが、そこそこ眠れた。外は濃いガスで小雨のような天気。不安がよぎる。3:40に宿の奥さんが朝食のおにぎり弁当を届けてくれた。行動食のパンとバナナを食べて出発準備。
宿の10人乗りハイエースで登山口まで送ってもらう。乗客は7人だが、2人の釣客は地元の人らしく、昨夜の泊まり客では無かった。
4:00出発。出発時には濃いガスは切れていた。中ノ岐林道は一般車通行止だが、麓の民宿の車だけゲートの鍵を持っていて通行出来るのだ。
平ヶ岳への正規ルートは鷹巣からの往復12時間のルートで、山中に宿泊施設がないので、百名山の中で「日帰り最難関」と言われているが、今回使う中ノ岐ルートは1986年に現天皇が皇太子の時に平ヶ岳に登った際に作られた短縮の裏ルートで、通称「プリンスルート」と呼ばれている。
登り3時間、下り2.5時間の計5.5時間なので正規ルートの半分以下だが、山麓の民宿に泊まるのが条件だ。
うとうとしながら5:30に中ノ岐登山口に到着。我々以外に「奥只見山荘」のマイクロバスが先着していた。登山口にはトイレと水場と休憩用のベンチがある。トイレと身支度を済ませて5:50に出発。水場のバケツに持参した缶ビールを冷やしておこうとしたら、宿のご主人が車内のクーラーボックスに入れておいてくれるとのこと。ありがたい。
食欲が無く空腹でも無いので弁当はあとで食べることにする。送ってくれた宿のご主人は一旦帰るのかと思いきや、ここで12:30まで待っているとのこと。往復3時間掛かるので帰るのも大変なのだろう。
登山口の少し先で平ヶ岳沢を木の橋で渡る。沢を渡るとそこそこの急登が始まる。天気は曇りだが、空が明るいので期待出来る。登山道の所々に登山者を励ます言葉の書かれた紙が掲示されている。樹湖里のご主人が松岡修造風のコメントを書いたとのこと。
きつくて暑い登りだが次第に雲がとれて青空が広がって来たので元気付けられる。昨日の会津駒の疲れもあるが正味2時間25分で樹林帯を抜けて湿原に出る。
昌子さんは途中で遅れだしたので、山頂は断念し玉子石で引き返すことにし、私と純子さんで山頂を目指す。
玉子石は帰りに時間があったら寄る事にして山頂へ。樹林帯の急登は地獄だが、山頂一帯の湿原は「楽園」だ。風も吹いて涼しくとても気持ちが良い。水場は2003年に北澤君と鷹ノ巣から登った際に幕営した場所だ。ここで冷たい沢水を補給した。
9:20平ヶ岳山頂に到着。登山口から正味3時間05分だったのでほぼコースタイム通りだが、休憩時間も考えると12:30の出発時刻まであまり余裕が無い。三角点は木々に囲まれて展望は無いが、木道脇に休憩できるデッキがある。ここで朝食のおにぎり弁当を半分食べた。魚沼産コシヒカリのおにぎりは美味い。
山頂にいたソロの男性は鷹ノ巣から来たとのこと。4時に出発したとのことなので、コースタイム6.5時間を休憩込みで5時間あまりで登ってきたことになる。凄い健脚だ。
山頂から少し先の木道末端まで行った。ここはたくさんの池塘が美しく、越後三山の展望が素晴らしいのだが、池塘は干上がっているものが多く、雲で展望は無く残念だった。
それでも山頂の湿原は素晴らしく、もっと長居したいところだが、帰りの時間が気になるので後ろ髪を引かれつつ引き返す。帰りは水場経由ではなく姫ノ池経由にした。距離はやや遠目だが水場への下りが無いので時間はあまり違わない。姫ノ池からは平ヶ岳の山頂が美しい。
山頂や姫ノ池周辺には鷹ノ巣から登ってきた人たちがたくさんいた。玉子石分岐まで戻ると先に下山したと思っていた昌子さんが見えたので、先に下ってもらい分岐で少し休憩してから下山を開始した。玉子石まで200mだが、帰りの時間が気がかりなので寄らずに下る。
下りは思ったより楽で、玉子石分岐から休憩なしで1時間40分で登山口に着いてしまった。12:30にギリギリかと思っていたが、12:10に着いた。結果論だが玉子石に寄っても間に合ったと思う。でも汗で濡れたTシャツを着替えたり、預けたビールを飲んだり記念撮影をしているうちに出発時間になってしまったので、丁度良かったかも。
帰りの所要時間は下り道のせいか早くて13:30に樹湖里に到着。奥さんが麦茶を用意して待っていてくれた。会計をし、白銀の湯の割引券をもらった。会計は温泉の券と昨夜のビールも含めて36,980円で1人あたり12,300円。あの食事と快適な部屋なら安い。また来よう。
白銀の湯で長めに湯につかり、銘水を汲んで帰路に着く。しばらくは「奥只見シルバーライン」のトンネルが延々と続く。奥只見シルバーラインは奥只見ダム建設工事用に1957年に完成したもので、全長22.6kmのうち実に18.1kmがトンネルなのだ。古いせいかトンネル内は漏水が激しく、ずっとワイパーが必要だ。
外は25℃くらいあるが、トンネル内は16℃と涼しく、たまにトンネルが途切れると一瞬で窓が曇って前が見えなくなって少々怖い道だ。
赤城高原SAでラーメンと餃子の夕食を食べ、練馬までは順調に走行。環八は少し混んだが20:30に純子さん宅、21:00に昌子さん宅に着き、22:10に我が家に着いた。
今回も少々きつかったが、テント泊装備でなければそこそこ登れる自信が付いた。天気も予報より良くて真夏の山を満喫する事が出来た。
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