記録ID: 2882402
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ハイキング
丹沢
日程 | 2021年01月26日(火) [日帰り] |
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メンバー | |
天候 | 曇り |
アクセス |
利用交通機関
県道76号線で丹沢湖の永歳橋を渡った直後に左折して落合隧道に入る。湖岸の県道729号線を西に進み、世附川橋の直ぐ先に、トイレ、自販機、電話が設置された広い駐車場がある。
車・バイク、
自転車
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地図/標高グラフ


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コースタイム [注]
出発8:50−520m圏鹿柵下9:45〜10:10−倒木帯10:20〜10:35−浅瀬橋ルート合流10:55−685mコブ11:00〜11:30−滝壺橋ルート合流12:00−ミツバ岳頂上12:10〜12:45−791m地点13:00−権現山頂上13:45〜14:25−焼津ルート分岐14:35−756mコブ15:25−迂回路15:45−661mコブ15:55〜16:20−560mコブ16:35−東電設備16:50−送電線鉄塔17:05−落合隧道脇(MTBデポ地)17:10〜17:25−ゴール17:45
コース状況/ 危険箇所等 | まず、丹沢湖の西端に近い世附川橋から685mコブを通ってミツバ岳に登る。地形図を読んでこれなら登れると判断したルートである。 断続的に微かな踏跡があるのみで、道標は皆無、テープも浅瀬橋ルートと合流する地点で初めて見かける程度。一部で藪漕ぎや倒木帯の通過に梃子摺った。 ミツバ岳から先は権現山に登り、その南東尾根を下って落合隧道脇の県道に降りる。 このルートは昭文社の登山地図に破線で描かれ、「初心者通行不向き」と注意書きされているし、山中でも数か所に同じ趣旨の警告板が立っていた。しかし、踏跡は比較的明瞭な上、道標は10本以上、さらに補助案内も多く見かけ、ルートに戸惑うことは少ないと思われる。 下山後はMTB(自転車)に乗って出発点に戻った。 |
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過去天気図(気象庁) |
2021年01月の天気図 [pdf] |
写真
撮影機材:
感想/記録
by gakukyourou
西丹沢の権現山に登った。同じ「権現山」を冠した山が箒沢の近くにもあるが、今回登ったのは丹沢湖の北西湖畔に聳えている山で、ルートに関してはコース状況で述べた通りである。
ミツバ岳への登りでは、軽いながらも藪漕ぎを強いられたし、倒木帯ではどこを通ったら楽か、とルート採りに苦心した。権現山からの下りでは、尾根の分岐が多いので、ルート探索に気を遣うこともあったが、道標が完備し、明瞭な踏跡が続いているので気は楽だった。
今回のルートは変化に富んでいたので大いに楽しめた。しかし、小さい山の割には随分と時間が掛かってしまった。つい先日78歳になり、体力はますます落ちる一方だから、ペースが上がらないのも仕方ないでしょうね。
このため下山した時には陽がとっぷり暮れ、ヘッドランプを点けてMTBを走らせる羽目になった。
でも、気力はまだまだ十分ありますよ。山行計画を立てる時には体力の衰えを考慮してルートを決めている積りだが、無難なルートよりも、厳しいルートを選ぶことが多い。今回も、当初は滝壺橋からミツバ岳へ登る積りでいたが、急遽、キャンプセンターからのルートに変更した。
このルートは地形図の情報だけなので、何が現れるか分からない。でも上りルートだから、突破が困難ならば諦めて降りて来ればいいや、と言った気楽さもある。
平凡なルートを避け、ついつい欲張ったルート設定をしてしまう癖は何歳になっても治らないようだ。
現在、神奈川県にはコロナ禍に対する緊急事態宣言が出ているが、今日は一日中歩いても、山の中では誰にも会わなかった。
行き帰りはマイカーなので、人と接したのは2回だけ。往きにコンビニで買い物した時、帰りに食事処でテイクアウトの夕食を注文した時、それぞれの店の人と会話を交わしただけである。
不要不急の外出はしないように、とのことだが、3密を避けて、終日誰にも会わない静かな山に出かけても差し支え無いと思うのですが・・・
ミツバ岳への登りでは、軽いながらも藪漕ぎを強いられたし、倒木帯ではどこを通ったら楽か、とルート採りに苦心した。権現山からの下りでは、尾根の分岐が多いので、ルート探索に気を遣うこともあったが、道標が完備し、明瞭な踏跡が続いているので気は楽だった。
今回のルートは変化に富んでいたので大いに楽しめた。しかし、小さい山の割には随分と時間が掛かってしまった。つい先日78歳になり、体力はますます落ちる一方だから、ペースが上がらないのも仕方ないでしょうね。
このため下山した時には陽がとっぷり暮れ、ヘッドランプを点けてMTBを走らせる羽目になった。
でも、気力はまだまだ十分ありますよ。山行計画を立てる時には体力の衰えを考慮してルートを決めている積りだが、無難なルートよりも、厳しいルートを選ぶことが多い。今回も、当初は滝壺橋からミツバ岳へ登る積りでいたが、急遽、キャンプセンターからのルートに変更した。
このルートは地形図の情報だけなので、何が現れるか分からない。でも上りルートだから、突破が困難ならば諦めて降りて来ればいいや、と言った気楽さもある。
平凡なルートを避け、ついつい欲張ったルート設定をしてしまう癖は何歳になっても治らないようだ。
現在、神奈川県にはコロナ禍に対する緊急事態宣言が出ているが、今日は一日中歩いても、山の中では誰にも会わなかった。
行き帰りはマイカーなので、人と接したのは2回だけ。往きにコンビニで買い物した時、帰りに食事処でテイクアウトの夕食を注文した時、それぞれの店の人と会話を交わしただけである。
不要不急の外出はしないように、とのことだが、3密を避けて、終日誰にも会わない静かな山に出かけても差し支え無いと思うのですが・・・
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