雪の残る!、春の石鎚山東稜とおまけ
- GPS
- 04:34
- 距離
- 11.1km
- 登り
- 1,370m
- 下り
- 1,370m
コースタイム
〜11:32石鎚山小屋11:46元二の鎖小屋〜12:20東稜基部〜13:05土小屋駐車場
13:28子持権現山駐車場?〜14:53子持権現山山頂〜14:10子持権現山駐車場
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
石鎚山スカイラインは、AM7:00からPM6:00まで通行できます、それ以降は閉鎖します。深夜のよさこい峠は閉鎖はなかったとおもいます。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
土小屋駐車場からのコースは、東稜基部まで(緩やかな平坦なルートで道幅も広く整備されていて歩きやすい道です。東稜基部からの東稜コースはささ漕ぎ・急勾配・岩登り?等で、きついトコもありますが、人もわりと通っているルートではあるのでしっかりしている方と思いますので、迷うことは無いとは思います、が、一応は通行禁止のルートです。 弥山の小屋に売店あり、食事もできます。食事有りの小屋泊もできます(要予約)。 子持権現山は、取り付きまでは、平坦な道を下りますが、祠が見えてきた取り付きからは急勾配の鎖をひたすら登ります。下りもこのルートを下るしかないです・・・、 温泉は、よさこい峠を旧寒風山トンネルまで行き、高知県側に下りたところの 道の駅:木の香に温泉あります。 料金:大人600円 (JAFカード提示で、100円引きです) |
写真
感想
暦の上では春ですが、季節外れの寒波に見舞われたりで、今年はイマイチと実感の来ない春ですが、よさこい峠の封鎖も解消された石鎚山へと足を運んでみました。
少し前から存在は知っいたが、行けてなかった憧れの東稜コースで山頂に挑みました
平日なのか、GW前なのか?土小屋の駐車場は、ありえないぐらいの空車でした。
駐車場に車を置き、登山開始!!、昨日の雨が嘘の様な天気で、
瓶が森を横目に平坦な道を歩きます。最初は北側斜面なのか橋が掛けられている所は雪が残っております。
登山道が南側に変わった辺りで、石鎚山の勇士がみえてきます。この辺から少し登りになります。ナナカマドが新芽をだしておりました、秋には綺麗な紅葉を見せてくれるでしょう?
第3のベンチが見えてきたら、東稜コースとの分岐に入ります。始めはわかりずらく迷わないように注意しながら進みます、
笹漕ぎと急な登りに息を切らした所で、核深部が見えてきます。岩の間の笹を進みます。
ここを登れば、荒々しい石鎚山の南尖峰が見えてきます。見晴らしは最高ですが、踏み外さないように注意しながら、南尖峰を登ります。
登り切ったら、西日本最高峰の姿が見えます。奥には小屋も有る石鎚神社も見えます。
石鎚神社で、休憩。本日は、カップヌードルシーフード・スリーエフおにぎり
スポーツようかん・コーヒーで一腹。
下りは美しい二の森にバイバイして、まだ雪の残っている三の鎖を通過して、二の鎖を下りました。下りきった鳥居には雪が残っており、普通にまっすぐ歩いたら踏み外してしまい胸まで埋まったりりますた・・・
土小屋までコースの北側斜面はまだ雪が残っており、雪渓になってました。
今年は寒波の影響下雪解けが遅かったのか、この時期の四国でも雪解け遅くて
踏み外さないように気を付けて下りました。
平日なのか、すれ違う人もあまり居なくて、土小屋までの帰路です。
無事に土小屋駐車場に付き。 本日の温泉は改装の終わった木の香の温泉にと思っ
ておりましたので、よさこい峠を旧寒風山トンネル方面へと向かいます。
道の途中に、登山を始めて最初に来た、瓶が森に行った際に気になったこの山に、
この山は、石鎚山の二の鎖よりハードで、鎖以外取り付きもあまり無く、岩も脆く、前の日の雨のせいか上の方は岩が濡れており足元すべり、鎖にしがみ付いて登るような感じでした。(私の感想で)
さらに過酷なのは、下りもこのルートのみだということでした・・・
道からすぐなので、取り付きまではすぐでしたが、
疲れを癒しに、道の駅:木の香へ
この日は、源泉をくみ上げるポンプの故障で、真水?で通常より半額での入浴でした。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する