霧氷の赤城・地蔵岳と小滝氷瀑

2021年01月31日(日) [日帰り]

• GPS: 04:28
• 距離: 5.9km
• 登り: 348m
• 下り: 363m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:22
• 休憩: 2:05
• 合計: 4:27

6:27 小沼駐車場
7:14 7:38 地蔵岳
7:59 7:59 八丁峠登山口
8:15 8:16 小沼水門
8:31 10:09 小滝
10:32 10:33 小沼水門
10:52 10:53 小沼駐車場
10:54 ゴール地点

天候

雪のち晴れ、強風強し

アクセス

利用交通機関：

自家用車

小沼駐車場に停めて、地蔵岳ピストンその後小沼氷上横断し、小滝へ。
帰りはそのまま戻りました。
姫百合駐車場から先は所どころアイスバーンあります。
帰りの白樺林の坂でスタックしている車あり、自分も停止したら登れず
押してもらいました、ありがとうございます。

コース状況／危険箇所等

小沼から全て雪道。
小沼は、全面凍結して氷上ハイクが楽しめますが、
雪で全面覆われておりアイスバブルは見られません。
オトギノ森から小滝への道はリボンやトレース多く問題ありません。
但し、チェーンスパイクだとちょっと不安あります。

その他周辺情報

わかさぎ釣りや赤城山スキー場では賑わっていました。

写真

1/31 6:48

朝日を目指して小沼駐車場に6時過ぎに到着も吹雪！！！
またやってしまったかな？
ご来光は諦め、八丁峠に向けてゆっくり歩きだす。
八丁峠では、Tomoさん（Okutoneさん）の車が・・・
少しお話させて頂き、先に歩き出します。
すぐに真っ白な小沼が見えて来ます。

1/31 6:57

地蔵岳は霧氷で真っ白です。
天気が良ければモルゲン霧氷が見られたのに・・・

1/31 6:58

途中でぼんやり太陽が出て来ましたが
ここまでが限界でした。
今日は冬型が収まるっていったけど、てんくらCだったからな。

1/31 7:03

モフモフ雪がすごいです。
晴れればねえ・・・

1/31 7:14

山頂手前でTomoさんに抜かれますが、山頂で合流。
何も見えないガスガスの頂上で写真を撮って頂きました。
ありがとうございます！！

1/31 7:19

雪交じりのすごい風が吹いています。
石塔は見えるが、大沼や黒檜山は全く見えません。
どうも晴天の霧氷の地蔵岳とは縁がないようです・・・

1/31 7:19

すごい風のため、白い珊瑚は良く育っています。

1/31 7:23

一応、地蔵岳の山名板でパシャリ！！
三脚が倒れないように雪にしっかり埋め込んで撮りました。
tomoさんは小沼経由で小滝に向かいました。
今日はルートが全く同じの様です。

1/31 7:27

霧氷と着雪で真っ白になった山頂付近のいつもの
珊瑚礁・・・
晴れないかな？？

1/31 7:29

霧氷の木もモノトーンとなり、冴えないが
これはこれで。
今日は小滝がメインなので、まあいっか・・・

1/31 7:32

小沼展望台？で太陽が出てくるか！！？
やはりここまでが限界の様です。

1/31 7:35

白い珊瑚と白い小沼、幻想的と言えばそうだけど・・・

1/31 7:36

あたりはガスガスで、珊瑚礁の花を撮るしかないようです。
晴れれば綺麗なんだよなあ。

1/31 7:37

おっと！！
青空が見えた。でも少しの空間しか見せてくれません。
黒檜山はガスの中のままです。

1/31 7:37

アンテナ山のアンテナが見えて来ましたよ。
霧氷の木とアンテナ群、冬の地蔵岳の景色ですね・・・

1/31 7:38

小沼は積雪で真っ白になっています。
大沼は見えないが、たぶん同じ状態でしょうね。
今年の大沼のアイスバブルは見られないかな？？

1/31 7:40

少しは明るくなってきたが、今日はここで諦めましょう。
小滝に向かいましょう。。。

1/31 7:52

展望の良い場所より先程まで粘っていた小沼展望台？を
見る。

1/31 8:01

降りると晴れてくる・・・
いつものことですね。
霧氷と青空がいいねえ！！

1/31 8:01

振りかえって、まだまだ風は強く
雪煙が舞う？？状態です。

1/31 8:16

小沼に降りて来ました。
晴れ間が結構あります。
小沼は全面結氷で問題なく歩けます。
雪だるまが待ってます・・・

1/31 8:16

小沼の中央部付近から雪原と地蔵岳。
山頂はまだまだ荒れているようです。

1/31 8:22

雲ががんがん流れてきます。
少し青空が見えるだけましかね・・・
さて、小沼からオトギノ森に向かい小滝に向かいます。

1/31 8:34

目指す小滝が谷底に見えます。
人影があります、たぶんtomoさんでしょう・・・
遠くに荒山が見えています。

1/31 8:41

小滝に着きました、tomoさん一人です。
暖かい日が続いてドンドン小さくなっていたが
昨日からまた復活？したようです。
茶色の山肌が見えていた左斜面も氷瀑になっています！！！

1/31 8:43

メインの氷瀑。
今日は寒いせいか、氷柱は落下してきません。
これだけ育っていれば十分ですね！！

1/31 8:58

中央の滝壺部分は水が流れています。
もう少し寒波が来ればここも凍るでしょうが
今年はこれが限界かな？？

1/31 8:58

鍾乳石のような氷の塊り。
少し土で汚れているが、これが小滝らしくていいんですよ。

1/31 8:58

こちらは、背骨のようなゴツゴツとした氷の塊り。
これが見たかったが、ギリギリ間に合ったようです。

1/31 8:59

右斜面の氷柱も見事です。
ミニ雲竜渓谷でしょうか？？

1/31 9:19

氷柱が落下しそうもないので、少し近づいて
おじさんがパシャリ！！

1/31 9:25

小滝氷瀑の全体像の前でおじさん、おもわず手をあげる！！
ヤッター！！
今年も小滝に来れた！！！

1/31 9:27

メインのところから左側の氷柱を横から見る。
青空がのぞかせていい感じです。

1/31 9:28

針のような氷柱群。
この辺も寒くなれば真っ白になるのでしょうか？

1/31 9:28

中央右側の滝のような氷柱。
ナイアガラの滝の様です、言いすぎか？？

1/31 9:39

9時半を過ぎると陽が当たってきます。
陽が当たると白さが増してきますね・・・
左側の氷は一気に増えましたね！

1/31 9:39

氷の神殿の最上部です。
水がだんだんと凍りつく感じが想像できますね。

1/31 9:39

氷の滑り台状態です。

1/31 9:41

左側の岩壁はほぼ氷で覆われました。
先日まで真っ茶の岩壁だったみたいですが。

1/31 9:43

同じような写真を撮りまくりです。
背骨の氷柱からナイアガラ、そして氷の神殿まで。

1/31 9:45

この左の氷の神殿？氷壁？は見事ですね！！
あの頂上付近から水が流れているのですね・・・
夏の小滝はどうなっているんだろう？？
気になって来た。

1/31 9:47

トゲトゲの氷柱が素晴らしいです。
昨日復活した氷柱はまだ真っ白なので綺麗です。

1/31 9:51

またまたおじさんが氷柱の前でパシャリ！！
tomoさんといろいろお話させて頂きましたが
先程、帰られました。

1/31 9:52

久々に復活した氷のカーテンです。
写真はたくさん撮っておきましょう？？

1/31 9:55

陽があたると本当に綺麗です。
特に新しい氷は白くてまぶしいくらい・・・

1/31 9:56

一番下側は長〜い氷柱です。
これだけ見れば雲竜の友知らずに見える？？

1/31 9:56

これは氷の神殿？の下の方の針状氷柱。

1/31 9:56

何層にもなっている氷の芸術作品です。
溶けては凍り、凍っては溶ける・・・の繰り返しで
このような形になるのでしょうか？？

1/31 9:59

まだできて新しいのか、白い氷柱群。
陽があたって綺麗に輝いています！

1/31 10:00

氷柱に近づいて下から見上げてみよう。

1/31 10:00

真下から見上げてみよう。
トゲトゲの氷柱と違って怖くない。
全く落ちて来そうもありません。

1/31 10:01

ナイアガラ氷柱？の全体像。
いやあ、昨年はほとんど成長していなかったが
今年はこれだけ見られれば最高でしょ！

1/31 10:03

小滝氷瀑の中央から左側の氷の神殿？の全体を
見てみよう。

1/31 10:04

こちらはナイアガラ氷柱？の全体像。
雲竜や庵滝まで行かなくてもこんなに近くでこれだけ見られれば
満足、満足・・・

1/31 10:04

何度もしつこいね・・・
小滝氷壁の全体。良かったね、ここまで復活してくれて。

1/31 10:04

メインのナイアガラ氷柱を何度も見ちゃ、パシャリ！！
ここは人も少なく写真を撮りやすいのでいいよね〜

1/31 10:05

ナイアガラの前でおじさんは満足、満足。

1/31 10:07

古い？氷柱の前で腕組むおじさん一人。
名残惜しいが寒くなってきました、戻りましょう。

1/31 10:17

ひと登りで開けた場所から小滝が良く見える。
黒くなっているところが本流で水が流れています。

1/31 10:17

左側は昨日復活した小滝の氷壁。
帰るころには10人くらいの人とすれ違いました。
最近人気が出てきたようですね・・・

1/31 10:48

小沼に戻って、行きと同じように氷上を横断します。
足跡がたくさん着いています。
先日来たときは氷の上を歩いている感じだったが、
今日は雪原で沼の上とは思えないほど、しっかりしています。

1/31 10:54

氷上ハイカーや家族連れが増えてきました。

1/31 10:52

だいぶ頂上の雲が取れてきましたね、地蔵岳さん。
でももう一回登る気力と体力は残っていません・・・

1/31 10:51

小沼氷上より、霧氷の地蔵岳山頂部を望む。
相変わらず強風がすごいです。
さて、ゆっくり帰りましょう・・・

撮影機器：

OLYMPUS PEN mini E-PM2 オリンパス

感想

sumak

今週末も天気が悪そうなので、多少曇っていても楽しめる仙人窟と仙人の滝でも
行こうかと思ったが、土曜日に小滝に行った人の写真を見たら
小さくなっていた小滝が見事に復活していた。
しかも天気予報では冬型が少しおさまるような事を言っていたし、また来週は
気温が高くなる予報が出ていたので最後？のチャンスと思い、赤城に向かった。

小沼に着くと猛吹雪？。またやっちまったかな？？
どうも晴天の霧氷の地蔵岳とは縁がないようだ、モルゲン霧氷を狙っていたがすぐに諦め、ゆっくりと地蔵岳を目指す。
八丁峠に着くとなんとTomoさん（okutoneさん）とバッタリ。
少しお話させて頂き、先に歩き出す。

山頂へ着いてもガスガスで何も見えない。
雪交じりの強い風が容赦なく吹き抜ける。
ここでtomoさんと合流して写真を撮って頂く。
これから小沼経由で小滝に向かうとのこと、自分と同じルートだった。

雪原となった小沼を横断して小滝に着くと先に歩かれていたtomoさんと
再び合流。写真を撮りながらいろいろな話をさせて頂いた。
小滝は見事に氷瀑が復活して左側の岩壁も氷壁と化していた。
昨年は暖冬で全然だめだったが今年はいいものを見せてもらった。

相変わらず風は強く、早めに小沼駐車場に戻る。
帰りの赤城道路をゆっくり帰ろうかと思ったら白樺林の急坂で
先行者がスタックしているらしく渋滞。
自分も停止したら登れなくなってしまった。
後ろの方に押してもらい登れたが、やはりアイスバーンは2WDスタッドレスでは
ダメですね・・・

コメント

yuri

朝まで同じ構想
sumarkさん、こんばんは♪

地蔵岳と氷瀑行ったんですね。
今日散歩する前までは地蔵岳、いければ氷瀑長七郎に行こうと考えて雪山対策と代案の里山両方の準備していたんですよ。
散歩しながら赤城が雲がかかってるし風強そうなんで、岳ちゃん連れていくのは可哀想だと思い散歩から帰って里山へ変更しちゃいました。薄曇りでも多少展望あって風がなければ行っていたかも〜　
物好きな人なら青空なくて寒くても人は入るだろうと思いましたが、sumarkさん以外に物好きおじさんいたようですね(^^)

どこかでまたバッタリできること楽しみにしています♪

sumak

Re: 朝まで同じ構想
yuriさん、こんばんは。
てんくらC予報がでていたのにも関わらず、強引に地蔵岳を決行した自分は
山好きでは無くただの物好きなおじさんになってしまいました。
悪天候の日はyuriさんのように里山に行くのが正解かと思います。
今回の山行は完全に自分の判断ミスでしたね・・・
週末しか出かけられないので、焦って出かけてしまいました。

やすべー(山猫🐱)

小滝氷瀑 復活
こんにちわ。
小滝氷瀑、私が月曜に行った時より迫力増してますね。一旦解けた水が全面カーテンのように氷り、ダイナミックに見えます。
氷瀑の写真三昧、分かるな〜
tomoさんも行ってたのですね。
今年はアイスバブルが期待できないから、小沼横断して氷瀑網での方が多いようですね。

sumak

Re: 小滝氷瀑 復活
yasubeさん、こんばんは。
本当は仙人窟でも行こうかと思っていたのですが、土曜日に出掛けられた人の写真を
見たら氷柱が増えていたので、大荒れの日でしたが出かけてみました。
いきなり八丁峠でtomoさんとバッタリ、小滝でも少々お話しをさせてもらいました。

今年は沼が雪原と化しているのでアイスバブルは期待できませんね・・・

tomo

全面氷結
sumarkさん小滝の全面氷結は、ほんと見事でした。
連日の寒さで想像が当たりましたよ。
温まるとみんな崩れるので時期が難しい。
でも風が強くかなり寒さが身に沁みました。
厳冬期の赤城は、運転の方が恐ろしいですね。
私は、チェーンも用意しスコップも積んでいます。
自動的に砂を巻きながら走る乗用車が出ないかな？

sumak

Re: 全面氷結
okutoneさん、こんばんは。
昨日は、地蔵岳に小滝と、いろいろお話させて頂きありがとうございました。
氷瀑も気温が上がればあっと云う間に崩れてしまうのでタイミングが難しいですね・・・
強風で天気は今一つでしたが、いい氷瀑が見られて良かったです！！

帰りの登り坂には参りました。
先行者がスタックしていたので、様子を見ていたらまさか自分も登れなくなるとは・・・
冬の赤城道路は本当に怖いですね。
雪の多い時の赤城は少し遠慮しておこうかなと思ってしまいました。
でも、自分も自動砂巻自動車があれば購入希望します！！！