京都西山/西芳寺川の小滝たち@下りの尾根で苦戦


- GPS
- 03:26
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 478m
- 下り
- 465m
コースタイム
天候 | 晴れ時々くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
上下2段、どちらも1〜2mほど。
三脚撮影時に手ブレ防止を解除したのを忘れていて、OFFのまま1/8秒で手持ちでシャッターを切ったので、手ブレしてしまいましたm(._.)m
感想
運動不足解消のため、またまた西山へ。
西芳寺川流域の小滝たちを見ながら、特にコースも決めずに午前中には戻れるようなルートどりをしました。
小滝たちは、いずれ水量の多い春から夏の時期にキチンと撮影したいと思っているので、今回はロケハンのようなものです。(きょうは滝の谷の滝のみで三脚を立てて撮影)
きょうわかったのは、滝の谷の滝では引きがとれないので広角レンズが必要であること、水流に足が浸かる箇所があるので長靴が必要なこと、流木や倒木が滝にもたれかかっているところもあるのでノコギリや鉈のようなものがあれば、というようなことです。
その後は西芳寺川を離れ、尾根道を歩いて烏ヶ岳から嵐山を経由して適当な尾根を再び西芳寺川へと下って行こうと考えました。
実際には烏ヶ岳も嵐山も山頂を通らないトラバースルートを辿り、嵐山南の標高330m付近から主尾根を外れて南南東に下る尾根に。
最初はハッキリした道がありましたが、その道はすぐに南西に下る尾根に続いていたので、再び道から外れて古いピンクテープのつけられている目的の尾根へ。
一部不明瞭で、鹿除けネットが設置されている箇所は歩きにくい尾根です。やがて標高180m付近で、坊城の谷出合までのびているなだらかな尾根を外れてしまい、真南から南南西方向に延びる急な尾根に入ってしまいましたが、そのまま下ることに。一応真新しいピンクテープが巻かれているので、それをたどって下ると、荒れた急斜面でテープは左やや上方にトラバースするように方向転換。これが踏み跡もなくかなりきわどい急斜面のトラバース。
なんとか切り抜け、シダの茂る小尾根を下るようになると下方に林道が見えてきました。ところが林道に出るまでの20〜30mの高度差がまたかなりの急傾斜。ピンクテープは林道に向かって真直線に巻かれているのですが、手がかりも少なくちょっと苦戦。
ちょうど林道を通られたトレランの方が、わたしを見つけて下から誘導してくださいました。ありがとうございました。
さすがに運動不足、この下りで足を踏ん張ったのでちょっとモモが攣っちゃいました。
その後、行きに撮りそびれてしまっていた、ハチノスの谷?出合にかかる水量の少ない滝を写真に撮り、駐車地に戻りました。
今年はかかと割れやしもやけ等の体調不良、緊急事態宣言などもあり、ちょっとテンションが下がっていますが、次はフルに体を動かす登山をしなくてはと思っていますが……
コメント
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こんな近くで滝巡りができるんですね。
関係する話なんですが、先日ワークマンに「防水フェストブーツ」なるものがあると知り調べておりました。耐久性も抜群で2900円と手ごろな値段で折りたためて収納ポーチ付きとか。でも人気の所為なのか買えないような…
雪道の犬の散歩にいいだろうと買った「防寒ブーツ 氷雪耐滑ケベックNEO」なんかも偶然入荷して買えたようなものでしてネットでプレミア付いていましたものね。
シワガラの滝へ行くときに要るな〜って思っていたんです。
no2さん、こんばんは
滝と言っても、滝の谷にある滝以外はミニチュアな滝です。
でも増水すれば面白そうな滝がたくさんあります。
防水フェストブーツ、なるほど安くてコンパクトですね。
わたしはスパイクゴム長と、フェルト底のウエーダーをもってますが
どちらも重くてかさばります。滝撮影目的だけのときは無理矢理持っていってます。
この防水フェストブーツのフェルト底バージョンなんかがあればいいのですがね。
シワガラ行かれる予定なんですか! あれは一度は見ておくべきです! ぜひ
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