ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 2887484
全員に公開
雪山ハイキング
北陸

歴史国道・城ヶ峰(龍ヶ峰城跡)

2021年01月31日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
00:41
距離
1.7km
登り
47m
下り
39m

コースタイム

日帰り
山行
0:40
休憩
0:03
合計
0:43
11:48
1
クルマを駐めた場所
11:49
11:49
2
歴史国道入口
11:51
11:51
10
歴史国道駐車場
12:01
12:01
2
龍ヶ峰城址公園東口
12:03
12:03
5
龍ヶ峰城址公園西口
12:08
12:11
4
12:15
12:15
13
龍ヶ峰城址公園西口
12:28
12:28
2
歴史国道駐車場
12:30
12:30
1
歴史国道入口
12:31
クルマを駐めた場所
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
歴史国道の駐車場が雪で使えず、除雪車が雪を積み上げた際に出来た路側のスペースに駐車。
コース状況/
危険箇所等
雪が10 cmくらい。直射日光が当たる場所は、雪が解けて路面がみえている。先行者のトレースが無い箇所はツボ足。
登山口のある山森集落
2021年01月31日 11:49撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
1/31 11:49
登山口のある山森集落
通常は、この標識から旧国道に入り、駐車場までクルマで行けるけど、雪で入れません。
2021年01月31日 11:49撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
1/31 11:49
通常は、この標識から旧国道に入り、駐車場までクルマで行けるけど、雪で入れません。
除雪は全くされておらず、歴史国道駐車場も雪で埋もれ、先行者のトレースのみです。
2021年01月31日 11:51撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
1
1/31 11:51
除雪は全くされておらず、歴史国道駐車場も雪で埋もれ、先行者のトレースのみです。
馬洗い場跡
2021年01月31日 12:27撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
1/31 12:27
馬洗い場跡
龍ヶ峰城址公園東口。足跡は一切無く、誰も登った形跡がありません。
2021年01月31日 12:01撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
1/31 12:01
龍ヶ峰城址公園東口。足跡は一切無く、誰も登った形跡がありません。
龍ヶ峰城址公園西口。こちらも足跡が無いため、ウチらがパイオニアになります。
2021年01月31日 12:03撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
1/31 12:03
龍ヶ峰城址公園西口。こちらも足跡が無いため、ウチらがパイオニアになります。
手すりの外側の積雪が薄かったので、こちらを歩きました。
2021年01月31日 12:14撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
1/31 12:14
手すりの外側の積雪が薄かったので、こちらを歩きました。
城ヶ峰頂上
2021年01月31日 12:08撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
1/31 12:08
城ヶ峰頂上
晴れてたけど、山の方は雲が多く、展望はイマイチです。
2021年01月31日 12:09撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
1/31 12:09
晴れてたけど、山の方は雲が多く、展望はイマイチです。
日本海のほうを眺めながら下山にかかります。
2021年01月31日 12:11撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
1/31 12:11
日本海のほうを眺めながら下山にかかります。
登山口にはトイレがありますが、冬場も使えるかは確認していません。
2021年01月31日 12:13撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
1/31 12:13
登山口にはトイレがありますが、冬場も使えるかは確認していません。
積雪量は、日蔭でこんな感じ。
2021年01月31日 12:15撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
1/31 12:15
積雪量は、日蔭でこんな感じ。
ひなただと、雪が解けてアスファルトが覗いてます。ここは歩き易い。
2021年01月31日 12:25撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
1/31 12:25
ひなただと、雪が解けてアスファルトが覗いてます。ここは歩き易い。
歴史国道駐車場まで戻りました。
2021年01月31日 12:28撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
1/31 12:28
歴史国道駐車場まで戻りました。
歴史国道入口まで来て、生還を確信しました(笑)。
2021年01月31日 12:30撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
1/31 12:30
歴史国道入口まで来て、生還を確信しました(笑)。
クルマ駐めてた横にあった除雪積み上げの雪山。
2021年01月31日 12:31撮影 by  iPhone SE (1st generation), Apple
1/31 12:31
クルマ駐めてた横にあった除雪積み上げの雪山。

装備

個人装備
長袖シャツ タイツ ズボン 靴下 スノーシュー 飲料 地図(地形図) ヘッドランプ 保険証 時計 サングラス

感想

 弟子(妻)との月例ハイクの2021年1月分に行っとかなきゃいけないんだけど、年明け早々に大雪に見舞われ、特に、1月8日〜10日の3日間の35年ぶりの大雪には、除雪や通勤手段が止まったストレスなどで弟子も私も心身ともに疲れ果て、登山に行く意欲が湧かなくなっていた。そんな萎み切った意欲を何とか奮い立たせ、月末ギリギリの31日に向かった先は、加賀・越中国境を越える歴史国道・倶利伽羅峠近傍にある城ヶ峰。先月、私ひとりで石動駅から倶利伽羅駅まで歩いた時(https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-2782798.html)に通過し、「簡単に登れる山」のひとつとして記憶されていたのだ(苦笑)。龍ヶ峰城址公園の駐車場までクルマで行き、階段状に整備された遊歩道を30 m登り下りするだけ…のチョーお手軽登山を企図していたが…。
 当日の1月31日は、前日までの雪も止み、時折陽が射すなどのまずまずの天気。10時半過ぎに『キャラメルハウス』(自宅)を出発し、高岡砺波I.C.から北陸道に乗り、小矢部I.C.で下りる。富山県側から倶利伽羅峠を目指すも、墓地からは先は除雪がされておらず、国道8号くりからトンネル経由で迂回し、登山口のある山森集落を目指す。山森集落に着き、歴史国道のほうに入ろうとしたら、入口は駐車中のクルマで塞がれてた…。倶利迦羅山不動寺の駐車場で方向転換し、歴史国道に入口に戻る。ちょうど除雪車が雪を積み上げるために入った跡が絶好の駐車スペースになっており、ここにクルマを入れる。まずは、私ひとりで偵察に行く。歴史国道は全く除雪車が入っておらず、入口入ってすぐの歴史国道駐車場は雪が積もったまんま。ま、クルマが通せんぼしてる以上、除雪されててもクルマは入れないが…。除雪は入ってないが、積雪は10 cm程度。先行者の足跡があり、当初考えてた龍ヶ峰城址公園の駐車場からの往復は無理だけど、龍ヶ峰城址公園の駐車場までの歩きを厭わなければ大丈夫そうだった。一旦クルマに戻り、弟子に行くか止めるかの意向を確認し、O.K.が出たので11:48に登山開始。
 歴史国道入口から旧・北陸道に入る。晴れてて暖かいのは嬉しいけど、雪が緩んでて時折ズボッと沈んで歩きにくい。ひなたになると雪が解けてアスファルトの路面が覗いており、その部分はまるで「ボーナスステージ」のようだった(苦笑)。やがて、龍ヶ峰城址公園の東口に着く。この東口からの遊歩道の雪の上にはトレースが無い。東口からだと遊歩道部分が長いので、最初から西口からの往復のつもりだったから、「ま、そうだよな」…という感じで全く落胆は無かったし、しかも、先行者のトレースはまだまだ旧北陸道の先へと続いている。「龍ヶ峰城址公園の西口からだったら、踏み跡くらいはあるだろう」と期待して、龍ヶ峰城址公園の西口へ向かう。しかし、西口に到着したけど、ここからの遊歩道の雪面にも人間の足跡は無かった…。先行者の足跡はそのまま旧北陸道の先へと続いていたから、冬の旧北陸道を昔の旅人のように歩く…といった好事家でも居たんだろう。ここで「撤退」という文字も頭をよぎったけど、ここまで来て敗退も悔しい…と思っていると、「ここなら歩けそうだよ」と、弟子が階段状の遊歩道の手すりの外側を伝って登り出す。実際、手すりの下の部分は積雪が薄く、ズンズンと登っていけた。道が南斜面で積雪が薄いのと、元々階段状に整理された遊歩道ということが幸いし、あまり苦労も無く、城ヶ峰頂上に12:08に到着。
 あまり長居はしたく無かったので、写真を撮ったらさっさと下山にかかる。最悪、シリセードすることも覚悟してた…と弟子は言うけど、自分たちの足跡があるので、あまり苦もなく龍ヶ峰城址公園西口に下り立った。あとはクルマまで雪の旧北陸道を戻るだけだけど、何と、向こうから大人数のパーティーがやってくるでは無いか! 5~6人の男子高校生と、キスリング背負った引率の先生が1人、遅れて先生がもう1人。どっかで見た光景だ…と思ったら、自分が高校の山岳部に居た時に見たんじゃん!(苦笑) 彼らの目的地が城ヶ峰なのかその先なのかは知る由も無いけど、大人数が通過したばかりなので、雪道が踏み固められ歩き易くなってた(苦笑)。
 スタートから往復40分あまりでクルマに戻り、登山は、無事終了。高岡駅前のマンテンホテルの『BON』でランチ喰ってから、『キャラメルハウス』に帰宅。
 手軽な低山として、もっと気軽に積雪期でも登られてるかと思ってたけど、意外にひとけが無い(苦笑)。予想よりも苦労したけど、元々楽勝の山なので、長靴以外雪山装備無し(!)のヘタレでも往復可能だった。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:280人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら