野火止用水散歩

2021年01月31日(日) [日帰り]

• GPS: 04:47
• 距離: 41.9km
• 登り: 132m
• 下り: 83m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:48
• 休憩: 0:04
• 合計: 4:52

7:30 いろは公園
8:59 8:59 平林寺
9:17 9:19 野火止用水史跡公園
9:49 9:49 下里富士
10:20 10:20 八坂駅
10:45 10:45 東大和市駅
11:11 11:11 玉川上水駅
11:44 11:46 都立狭山公園
12:22 新所沢駅

天候

7:30　北朝霞駅　晴れ　1℃

アクセス

利用交通機関：

電車

コース状況／危険箇所等

志木市内は暗渠区間。
新座市からは用水上または用水沿いに遊歩道が整備されている区間多く歩きやすい。
新座市の平林寺近辺、小平市〜東大和市では土道の区間がある。

写真

1/31 7:57

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野火止用水散歩の起点は新河岸川から。かつてはこのすぐ南、柳瀬川との合流点辺りで川を跨ぐ樋(いろは樋)が架かっていた。いろは樋の名前の由来は48個(いろはにほへと…48字)の掛樋を繋いでいたから。その長さ約260m。船の通行を妨げないように川面約4.5m上に架けられてたとのこと。

1/31 7:55

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いろは樋大桝。野火止用水を新河岸川対岸に送るため水を一旦貯めた枡。枡を満たした水の勢によって掛樋を逆上るようにしていた。こちらのは明治31年(1898年)に造られたものとのこと。

1/31 8:48

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国道254号川越街道の手前、野火止公園から水の流れが見られるようになった。

1/31 9:10

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関越自動車道を跨ぐ野火止用水。

1/31 9:19

9:19
新座市内、国道254号川越街道を過ぎると用水の水流が見られるようになる。こちらは野火止用水本流(左)と支流の平林寺堀(右)の分岐。平林寺堀は野火止用水を開削した川越藩主松平伊豆守信綱の廟所がある平林寺を流れていく。

1/31 10:07

10:07
東村山市恩多町1丁目にある万年橋の欅。樹齢年500〜600年の欅が用水に根を伸ばして対岸へ橋のようになっている。橋のそばには祠が残っていて特別な場所だったみたい。
清瀬市〜東村山市では用水は開渠暗渠交えながら流れている。水道道路、野火止通りと呼ばれる用水沿いの道を進む

1/31 10:23

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九道の辻。かつて鎌倉道や青梅道など9本の道が交差していたという。野火止用水もこちらを交差してる。

1/31 10:37

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小平市〜東大和市では用水沿いに武蔵野の雑木林が残っている。

1/31 10:45

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東大和市駅前の青梅橋交差点。野火止用水を越える青梅街道。かつては青梅橋という橋が架かっていた。

1/31 10:58

10:58
野火止用水起点の玉川上水小平監視所。玉川上水の水量の3割がここから北東へ。武蔵野台地を潤していく。

撮影機器：

COOLPIX W100 ニコン

感想

higashino9

江戸上水を訪ねる。
今日は東京都立川市から埼玉県志木市へ流れる野火止用水。新河岸川から取水口の小平監視所までさかのぼってきた。その記録。
玉川上水から後は赤線繋ぎ。