京ヶ峯・京ヶ峰・京ヶ峯

2021年01月31日(日) [日帰り]

• GPS: 07:52
• 距離: 31.9km
• 登り: 1,305m
• 下り: 1,316m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:31
• 休憩: 0:21
• 合計: 7:52

距離 31.9km 登り 1,309m 下り 1,316m

6:35 名電赤坂駅
8:01 8:08 京ヶ峯
9:51 10:00 京ヶ峰
10:40 本宿駅
12:58 13:03 京ヶ峯
14:27 男川駅

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

電車

コース状況／危険箇所等

名電赤坂駅
　・無人駅
　・駅番号：NH06

京ヶ峯（岡崎市鳥川町）
　・寺の入古道
　・ホタルの里自然歩道

京ヶ峰（豊川市長沢町）
　・高圧架空送電線路「牧平分岐線」巡視路

京ヶ峯（額田郡幸田町長嶺）
　・同送電線路「ソニー幸田線」巡視路

男川駅
　・無人駅
　・駅番号：NH12

写真

1/31 6:38

名電赤坂駅が起点

1/31 6:40

日の出とともに愛知県道332号大代赤坂線で出発

1/31 6:56

正面に音羽富士を望み、田圃の中を北進

1/31 7:10

鳥川町に通じる愛知県道377号豊川片寄線は...

1/31 7:20

車の離合も困難な狭いつづら折り

1/31 7:25

峠を越えて豊川市から岡崎市に入ると...

1/31 7:26

歩道付きの2車線に拡幅

1/31 7:29

鳥川地区に入り、正面に京ヶ峯を遠望

1/31 7:34

白髭八柱神社が京ヶ峯への登山口

1/31 7:40

しばらくは沢伝いの道

1/31 7:43

一合目から九合目まで標柱が立つ

1/31 7:46

お助けトラロープのある三合目付近

1/31 7:52

五合目は直登

1/31 7:56

七合目

1/31 8:00

九合目辺りから、二日前に降った雪が残る

1/31 8:02

尾根に到達。ここには山頂標と休憩ベンチ。京ヶ峯の最高地点と三角点は左（南西側）へ

1/31 8:11

京ヶ峯山頂。風が音を立てて吹きすさぶ

1/31 8:04

三等三角点「小沢」441.82 m

1/31 8:13

引き続き南西方向へ

1/31 8:16

「見晴らし場」から南方に音羽富士

1/31 8:20

「平成の大崩れ」は...

1/31 8:21

北東方向（豊田・名古屋方面）に眺望

1/31 8:23

七曲峠。登山マップ設置

1/31 8:30

縦走路は「ホタルの里自然歩道」

1/31 8:39

動物山。ホド田山への主ルートは左。右折（画面右奥方向）して京ヶ峰へ

1/31 8:43

右折方向には尾根が2つ。右寄りの尾根へ (左寄りの尾根を進むとゴルフ場の敷地に衝突)。尾根道に入って直ぐの石に赤ペンキの印

1/31 8:46

尾根に沿って進む

1/31 8:53

371高地

1/31 8:58

廃車

1/31 9:06

舗装路に接続

1/31 9:06

出口を振り返って確認

1/31 9:08

林道「大重線」を南へ

1/31 9:09

橋を渡って...

1/31 9:10

渓流沿いに進むと...

1/31 9:11

京ヶ峰に続く尾根への取り付き

1/31 9:13

林道に接続。尾根を右に巻くように付けられているようなので、しばらく林道を利用

1/31 9:18

大きく右カーブ。林道が尾根筋から離れていきそうな雰囲気。踏み跡を頼りに尾根に分け入る

1/31 9:21

大岩のある尾根道

1/31 9:30

朝の光を浴びて三叉路を右へ

1/31 9:32

境界標識は左折。尾根がクランクを描く

1/31 9:35

歩きやすい縦走路。赤テープも豊富

1/31 9:38

「京ヶ峰」の標柱が出現。上衣文（かみそぶみ）地区からの登山道との合流点

1/31 9:40

木がみんな右側になぎ倒されている

1/31 10:00

京ヶ峰頂上

1/31 9:58

北西方向に...

1/31 9:58

広がる眺望

1/31 10:01

山頂の証。二等三角点「長澤村」365.29 m

1/31 10:08

「おにぎり」と「サンドケーキ」で燃料補給。さらに西へ

1/31 10:08

林道出合

1/31 10:11

NTT西日本の「京ヶ峰無線中継所」

1/31 10:12

中継所脇の赤テープが尾根道への入り口

1/31 10:15

踏み跡も明瞭

1/31 10:22

高圧送電線の鉄塔が出現

1/31 10:24

送電線路「牧平分岐線」の鉄塔巡視路であっという間に下山

1/31 10:25

振り返って巡視路出入口

1/31 10:25

東名高速道路の側道を名鉄「本宿駅」へ

1/31 10:44

本宿駅付近の国道1号には松並木のある歩道が整備

1/31 10:57

岡崎市立東海中学校の西側、ガードレールの切れ目から地理院地図の破線道へ

1/31 10:58

日本の大動脈「国道1号」から、たったの500 mでイノシシ捕獲罠の鎮座する風景

1/31 11:06

峠は切通し

1/31 11:08

青木神社に至る

1/31 11:12

小春日和に農村風景が広がる

1/31 11:18

愛知県道324号生平幸田線を進む

1/31 11:33

県道沿いには林道への入口らしき構造が散見

1/31 11:34

鉄塔巡視路の表示を発見。送電線路「幸田線分岐」から「額田幸田線」への経路で寄り道

1/31 11:35

巡視路の象徴 (?) 黒いプラスチック製階段が設置

1/31 11:37

143高地

1/31 11:38

期待通り鉄塔が出現

1/31 11:43

鉄塔から先はしばらく踏み跡が交錯

1/31 11:45

巡視路出口には獣害避けの柵

1/31 11:46

振り返って出入口

1/31 11:52

再び愛知県道324号を西進

1/31 11:54

県道から桑谷山の山頂ドームを遠望

1/31 11:59

老人ホーム裏から林道へ

1/31 12:00

途中には獣害避けの柵

1/31 12:01

舗装も途絶えて...

1/31 12:05

イノシシ捕獲罠のある山路

1/31 12:06

峠を越えて道なりに進めば...

1/31 12:11

工場（フタバ産業）脇の舗装路に接続

1/31 12:18

サザンカの咲く愛知県道326号桑谷柱線をさらに西へ

1/31 12:32

田圃の中の農道では吹きっさらし

1/31 12:35

ようやく最後の目的地「京ヶ峯」を視界にとらえる

1/31 12:50

京ヶ峯登り口

1/31 12:52

初めは勾配も緩やかだが...

1/31 12:57

お助けロープもある急勾配に変貌

1/31 12:58

京ヶ峯の頂上に到着

1/31 12:59

山頂に祀られた三村神社（奥宮）の脇に三等三角点「長峰」170.31 m

1/31 12:58

眺望は南側のみ

1/31 12:59

三ヶ根山方面

1/31 12:59

桑谷山方面

1/31 13:06

南北方向に尾根伝いで付けられた縦走路を北へ

1/31 13:08

経路上には豊富な標識

1/31 13:11

分岐も多い。左折して「坂崎展望台」に寄り道

1/31 13:15

展望台から北西方向の眺望（名古屋市方面）

1/31 13:15

名古屋駅の高層ビル群にズームイン

1/31 13:19

分岐点に戻り再び北へ。ここから送電線路「ソニー幸田線」の鉄塔巡視路としての役割も兼務

1/31 13:27

101高地。鉄塔を通過

1/31 13:28

鉄塔脇に分岐。左がメインルートの遊歩道。右の薄暗い巡視路に入ってみる

1/31 13:34

さらに鉄塔出現

1/31 13:35

竹林の巡視路。落ち葉に覆われ、踏み跡は不明瞭

1/31 13:38

巡視路出口

1/31 13:44

直ぐ近くに四等三角点「竜泉寺」48.14 m

1/31 14:19

4車線の幹線、愛知県道26号岡崎環状線を北進

1/31 14:39

名鉄「男川駅」にて三山巡り終了

撮影機器：

FinePix HS20EXR FUJIFILM

感想

s_416

愛知県西三河地区（岡崎市近郊）には京ヶ峯（峰）と名のつく里山が3つある。
三角点の基準点名では以下の通り。

京ヶ峯：三等「小沢」441.82 m
京ヶ峰：二等「長澤村」365.29 m
京ヶ峯：三等「長峰」170.31 m

名鉄駅を起点・終点として、この三山を一筆書きで歩いてみた。

1つ目の京ヶ峯（岡崎市鳥川町）は鳥川アルプス西峰群の最高峰。白髭八柱神社から「寺の入古道」で直登。山頂付近は雪景色。ホタルの里自然歩道を進み「動物山」からゴルフ場北側尾根で下山。

2つ目の京ヶ峰（豊川市長沢町）へは川を渡り、林道から尾根道。山頂は北側に眺望。NTTの無線中継所を経由し、中部電力の鉄塔巡視路にて東名高速道路の側道へ下山。

引き続き3つ目の京ヶ峯（額田郡幸田町長嶺）まで国道1号と県道の舗装路歩き。道すがら、高圧線鉄塔のある高地を見つけると、「巡視路で登れる」とばかりに嬉々として寄り道してしまう。よろしくない傾向だ。

京ヶ峯の山頂と展望台は、それぞれ南側と西側が開ける。山中には遊歩道が縦横に走り、分岐点も多いが案内は明瞭。ここでも下山は巡視路を利用。