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Yamareco

記録ID: 288866
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ハイキング
奥多摩・高尾

ウトウノ頭&大京谷ノ峰 タワ尾根は芽吹き前

2013年04月27日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
14.7km
登り
1,153m
下り
1,152m

コースタイム

東日原9:10−9:35一石山神社9:45−10:25一石山−10:45ミズナラの巨樹10:50−10:55人形山−11:10金袋山−11:35篶坂ノ丸12:10−12:55ウトウノ頭−13:25大京谷ノ峰13:35−14:10ウトウノ頭−14:50篶坂ノ丸−オロセ尾根−15:55孫惣林道−16:15八丁橋−17:10東日原
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往き:JR奥多摩駅→東日原
帰り:東日原→JR奥多摩駅
コース状況/
危険箇所等
一石山神社から一石山までは、急登続きです。一部崩れかけたところがあるので注意が必要。
ウトウノ頭から大京谷ノ峰の間は、足場の悪い細尾根や急な岩場が連続します。初心者は避けた方が良いでしょう。
桜(八重桜?)が満開。
桜(八重桜?)が満開。
稲村岩もすっきり見える。
稲村岩もすっきり見える。
今日登るタワ尾根が山と山の間に垣間見える。
今日登るタワ尾根が山と山の間に垣間見える。
がけにへばりつくように建つ一石山神社。
がけにへばりつくように建つ一石山神社。
今日の無事を祈る。
今日の無事を祈る。
社務所の横から取り付く。
社務所の横から取り付く。
急な斜面を登ると、ベンチのある尾根にたどりつく。
急な斜面を登ると、ベンチのある尾根にたどりつく。
岩場を直登する石段の道は通行止め。
岩場を直登する石段の道は通行止め。
一石山頂上の山名板。倒木を使った即席のもの。
この裏の立ち木に、以前からある小さな山名板が取り付けてある。
一石山頂上の山名板。倒木を使った即席のもの。
この裏の立ち木に、以前からある小さな山名板が取り付けてある。
ミズナラの巨樹。でか過ぎて画面に入りきらない。
ミズナラの巨樹。でか過ぎて画面に入りきらない。
人形山の山名板。左のものは凝った字体のもの。
人形山の山名板。左のものは凝った字体のもの。
ミツバつつじが咲き始めているが、その他の木は芽吹き前。
ミツバつつじが咲き始めているが、その他の木は芽吹き前。
篶坂ノ丸の山名板は3つほどあるが、これがシンプルでわかり易い。
篶坂ノ丸の山名板は3つほどあるが、これがシンプルでわかり易い。
2つあるウトウノ頭の山名板のうちの木製のもの。裏側に「Mutou」さん製作とある。
2つあるウトウノ頭の山名板のうちの木製のもの。裏側に「Mutou」さん製作とある。
同じく陶製のもの。こちらも裏側に、「G.Yagi」さん製作と彫りこまれている。多分こちらの方が古いと思われる。
同じく陶製のもの。こちらも裏側に、「G.Yagi」さん製作と彫りこまれている。多分こちらの方が古いと思われる。
大京谷ノ峰頂上近くでモノレールに合流する。
大京谷ノ峰頂上近くでモノレールに合流する。
大京のくびれのコルからウトウノ頭方面を見たところ。画面の大岩の右側を巻いて登る。
大京のくびれのコルからウトウノ頭方面を見たところ。画面の大岩の右側を巻いて登る。
ウトウノ頭下のコル付近で白い可憐な花が咲いていたが、名前は知らない。
ウトウノ頭下のコル付近で白い可憐な花が咲いていたが、名前は知らない。
ウトウノ頭から篶坂ノ丸に下る途中に手製の道標。
ウトウノ頭から篶坂ノ丸に下る途中に手製の道標。
カケスが枝にとまっていたので写したつもりだったが、飛び去ったしまったらしく何も無し。
木々はまだ冬の様相。
カケスが枝にとまっていたので写したつもりだったが、飛び去ったしまったらしく何も無し。
木々はまだ冬の様相。
篶坂ノ丸頂上からわずかに下ったところのオロセ尾根の取り付き。大きなふるい切り株あたりから右に下る。
篶坂ノ丸頂上からわずかに下ったところのオロセ尾根の取り付き。大きなふるい切り株あたりから右に下る。
オロセ尾根の中腹まで下ると、水源巡視道(?)に合流する。この後は巡視道に沿って下る。
オロセ尾根の中腹まで下ると、水源巡視道(?)に合流する。この後は巡視道に沿って下る。
林道に下り立つ少し前に、スミレの群生があった。
林道に下り立つ少し前に、スミレの群生があった。
孫惣林道からの取り付き地点。
孫惣林道からの取り付き地点。
孫惣林道入り口の鍵付のゲート。
孫惣林道入り口の鍵付のゲート。

感想

連休の初日、久しぶりに一人でタワ尾根に登ることにした。
滝谷の峰まで往復するつもりでいたが、朝寝坊して途中の大京谷ノ峰どまりになってしまった。

奥多摩駅8:35発東日原のバスは、増発を含め2台であったが、どちらも満員。
川乗橋で大分下車したが、半数以上は終点まで乗っていた。
東日原でトイレを済ませてと思ったが、トイレも満員で時間をロスする。
天気は快晴で、稲村岩やこれから登るタワ尾根もきれいに見える。
一緒に降りた人達は、ヨコスズ尾根や鷹巣山方面に向かい、鍾乳洞方面に行く人はいない。

一石山神社に到着し、今日の無事を祈願した後ストレッチ・身支度をして、9:45に登山開始。
一石山神社裏手の急な斜面にじぐざくにつけられた登山道は、所々崩れていて歩きにくい。
支尾根のベンチのあるところを過ぎると、登山道もしっかりしてくるが、尾根に登りあがる最後の所は、露岩混じりの急登で滑りやすくなるので注意が必要。
一石山頂上には、倒木を使った即席の山名板が付けられていて、山頂がわかり易くなっていた。以前からの山名板も残っているが、こちらはほとんど気づかれないだろう。
ミズナラの巨樹までは、道標が設置されている。但し、道標が小さくて見逃す人も多いと思われる。
ミズナラの巨樹で一休みした後、人形山〜金袋山〜篶坂ノ丸と順調に進むが、金袋山の山名板は見逃した。
金袋山近くで、ミツバツツジが咲き始めていたが、その他の木々はまだ芽吹き前だった。
篶坂ノ丸で昼食休憩とする。風がやや強いが、さんさんとふりそそぐ太陽でぽかぽかと暖かくく、つい横になって軽く昼寝を楽しんだ。

気を取り直して、ウトウノ頭に向かう。
ここからは、低樹林の中の急登や岩場の登りがあり、慎重に登る。
ウトウノ頭には有名な山名板が2枚あるが、今回は同じ木に2枚が取り付いている。
木板製のものは裏側に「Mutou」さん製作と書かれ、陶板製は「G.Yagi」さん製作と彫りこまれている。
2枚とも、こんな奥深い山になぜとおもわれる程とても立派なもので、この山に対する深い思い込みを感ずる。

この時点で13時近くなっていたので、滝谷ノ峰までは行けそうも無いと思ったが、大京谷ノ峰までなら行けると判断し、先に進む。
以前にここを初めて越えた時は、厳しいルートが続きルートを探しながら行った記憶があり、慎重の上にも慎重に進む。
大京のくびれに下りるところは、大岩の方に進まない様ロープが張られていてわかり易くなっていた。
大京谷ノ峰でモノレールと合流。今回はここから引き返す。

大京谷ノ峰からウトウノ頭までは、行きと同じく慎重に通過し、そのまま下山をする。
篶坂ノ丸を過ぎたところから、オロセ尾根に入る。踏み後は無いが、テープ類が多くあり、なんなく巡視道に合流する。
巡視道は、最初は自然林の中を行くが、次第に植林の中に入る。斜面は急だが、ジグザグに付けられた歩き易い道が続き、最後に木の階段で孫惣林道に下り立つ。
孫惣林道、日原林道、小川谷橋を経て、5:10に東日原に到着した。

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