ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 288975
全員に公開
山滑走
白馬・鹿島槍・五竜

小遠見山BCスキー(針ノ木雪渓・・・断念)

2013年04月28日(日) [日帰り]
 - 拍手
GPS
01:52
距離
4.7km
登り
516m
下り
502m

コースタイム

9:15アルプス平 - 9:35地蔵の頭 - 10:35小遠見山10:50 - 11:05アルプス平
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
五竜スキー場の無料駐車場を利用。
アルプス平まではテレキャビンで向かう(始発は8:15、往復1,600円、重い手荷物は片道200円、スキーは無料)
ゲレンデ下部には雪がないため、下りもテレキャビンを使う必要がある。
コース状況/
危険箇所等
■コース状況

【アルプス平〜地蔵の頭】
ゲレンデを登るが、ゲレンデスキーヤーも多いため衝突注意。
登山者のトレースがあるがシールでハイクアップ。

【地蔵の頭〜小遠見山】
スキーでハイクアップもできるが、しっかりとしたトレースがあったので担いで登った。
雪は柔らかいのでアイゼン不使用だったが、アイゼン+ピッケルの登山者も多かった。

【小遠見山〜アルプス平】
スキー滑走。
重い新雪だったので滑りにくい。
上部は尾根沿いを滑るので登山者のトレースをつぶさないように注意しながら滑る。
下部は楽しいツリーラン。
そして最後はゲレンデでクールダウン(笑)
アルプス平は春スキーで賑わっていた。
2013年04月28日 09:15撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
4/28 9:15
アルプス平は春スキーで賑わっていた。
地蔵の頭
2013年04月28日 09:33撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
1
4/28 9:33
地蔵の頭
これから向かう小遠見山と遠見尾根。
2013年04月28日 09:33撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
4/28 9:33
これから向かう小遠見山と遠見尾根。
五竜岳と武田御稜
2013年04月28日 09:33撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
4/28 9:33
五竜岳と武田御稜
登山者の列。帰りのツリーランが楽しみだ。
2013年04月28日 09:40撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
1
4/28 9:40
登山者の列。帰りのツリーランが楽しみだ。
白馬三山方面。
2013年04月28日 09:43撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
4/28 9:43
白馬三山方面。
重いけど新雪。緩む前に滑りたいところ。
2013年04月28日 09:43撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
4/28 9:43
重いけど新雪。緩む前に滑りたいところ。
気持ち良さそうな斜面。
2013年04月28日 09:50撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
1
4/28 9:50
気持ち良さそうな斜面。
地蔵の頭を見下ろす。
2013年04月28日 09:58撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
4/28 9:58
地蔵の頭を見下ろす。
白馬鑓ヶ岳と杓子岳。
2013年04月28日 10:03撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
4/28 10:03
白馬鑓ヶ岳と杓子岳。
みんな黙々と登っていく。
2013年04月28日 10:13撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
4/28 10:13
みんな黙々と登っていく。
この斜面も気持ち良さそうだ。遠くに五竜岳。
2013年04月28日 10:18撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
4/28 10:18
この斜面も気持ち良さそうだ。遠くに五竜岳。
GWなのにシュカブラ。
2013年04月28日 10:18撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
4/28 10:18
GWなのにシュカブラ。
なかなか発達した雪庇。
2013年04月28日 10:25撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
4/28 10:25
なかなか発達した雪庇。
鹿島槍ヶ岳が見えてきた。
2013年04月28日 10:27撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
4/28 10:27
鹿島槍ヶ岳が見えてきた。
歩きやすい雪質。
2013年04月28日 10:30撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
4/28 10:30
歩きやすい雪質。
でっかい武田菱とカールに映る雲の影。
2013年04月28日 10:31撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
2
4/28 10:31
でっかい武田菱とカールに映る雲の影。
鹿島槍ヶ岳。ここから見るとピークは1つ。
2013年04月28日 10:32撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
4/28 10:32
鹿島槍ヶ岳。ここから見るとピークは1つ。
白馬三山もきれいに見えてきた。
2013年04月28日 10:33撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
4/28 10:33
白馬三山もきれいに見えてきた。
唐松岳も雲が取れてきた。
2013年04月28日 10:36撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
1
4/28 10:36
唐松岳も雲が取れてきた。
小遠見山到着。バックは鹿島槍。
2013年04月28日 10:37撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
1
4/28 10:37
小遠見山到着。バックは鹿島槍。
もういっちょ鹿島槍。こうやってみるとすごい絶壁。
2013年04月28日 10:37撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
1
4/28 10:37
もういっちょ鹿島槍。こうやってみるとすごい絶壁。
小遠見山から爺ヶ岳。
2013年04月28日 10:37撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
4/28 10:37
小遠見山から爺ヶ岳。
槍ヶ岳もみえまーす。
2013年04月28日 10:37撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
4/28 10:37
槍ヶ岳もみえまーす。
小遠見山よりドロップ。
2013年04月28日 10:38撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
4/28 10:38
小遠見山よりドロップ。
雪庇に落ちないように滑ろう。
2013年04月28日 10:38撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
4/28 10:38
雪庇に落ちないように滑ろう。
ツリーラン、最高。
2013年04月28日 11:00撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
1
4/28 11:00
ツリーラン、最高。
平和なゲレンデに帰ってきた。
2013年04月28日 11:03撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
4/28 11:03
平和なゲレンデに帰ってきた。
【おまけ】
白馬乗鞍岳と桜。
2013年04月28日 11:19撮影 by  Canon PowerShot G12, Canon
2
4/28 11:19
【おまけ】
白馬乗鞍岳と桜。
撮影機器:

感想

今年の目標にしていた「針ノ木大雪渓でのBCスキー」。
28日の天気は良好ということで、いよいよそのチャンスがやってきた・・・と思った。
車中で前泊するため、前日の夜から扇沢へ入る。
しかし駐車場に着くと予想外に大量の雪が積もっていて、周りの車も雪をかぶっていた。
スタッドレスタイヤのままにしておいてよかった。
そしてニュースによると白馬大雪渓で雪崩遭難が発生したとのこと。
この雪の量で、低温で、強風の針ノ木大雪渓・・・これは表層雪崩が起きる可能性大ということで、泣く泣く針ノ木はあきらめることにした。

翌朝、時間も早いしせっかく白馬まで来たのに手ぶらで帰るのも寂しい、ということで急遽小遠見山へショートトリップに行くことにした。

五竜のテレキャビンが動き出す時間になると続々と登山者やらゲレンデスキーヤーが集まって来た。
登山者カードをポストに入れてテレキャビンでアルプス平に向かう。
北アルプスの山々は中途半端に雲をかぶっていたが、これから晴れてくるはずだ。

早速ゲレンデスキーヤーが滑る脇をひたすらスキーでハイクアップする。
登山者は多かったがBCスキーヤーはほとんどいなかった。

前日に降った雪だったが、日を浴びて既に緩み始めていた。
せっかくの新雪なので緩む前に滑りたい…そう思うと気持ちが焦ってペースが速くなる。
ハイクアップしながら眺める樹林帯の雪面は楽しいツリーランを期待させる。
スキーのトレイルもゼロではなかったが、滑られていない斜面がほとんどだったので期待が膨らむ。
1時間強で小遠見山に着くと、鹿島槍、五竜岳、唐松岳、白馬三山、白馬乗鞍岳、戸隠山、爺ヶ岳、そして遠く槍ヶ岳まで見通すことができた。

クリームパンをひとつほおばって、いよいよドロップイン。
滑り出しは尾根伝いに登山者と衝突しないように注意しながら滑る。
その後は樹林帯で楽しいツリーラン。
既に雪は重くなってきていたので快適とは言えなかったが・・・それでもやっぱり楽しい。
最後はゲレンデでクールダウン。
一番下まで滑れなかったのが心残りだが、2時間足らずのショートトリップとしては十分楽しむことができた。

今度は厳冬期に行ってみたいと思う。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1148人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

山滑走 白馬・鹿島槍・五竜 [日帰り]
アルプス平〜小遠見山往復
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
1/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら