猛吹雪で撤退・至仏山。翌日尾瀬沼までハイキング
wac
wadachi
- GPS
- 12:16
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 1,166m
- 下り
- 697m
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8:20タクシー乗車
9:15鳩待峠9:40
11:40オヤマ田代
12:25小至仏山手前【撤退】
15:30鳩待峠
| 天候 | 4/27雪、稜線風強し 4/28雪のち晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2013年04月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
4/26日からの降雪で、GW初日の27日は朝から雪、特に森林限界上の稜線は特に風雪が強く、山頂直下にもかかわらず、股下程度のラッセルを強いられました。 |
写真
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今思うと、どっから来たんだろ・・・
稜線なのに雪量多いよー
あの重さだと交代しながらじゃないとキツイっすね。
皆冷凍状態だったので、お店の中で解凍（笑）
お店の方には色々と情報を頂いたりと、御世話になりました！
ここからの九十九折の下りは、我慢できずに一気に真っ直ぐ降りちゃいました。
感想
GW第一弾は、残雪尾瀬のテン泊！！
・・のはずが、完全雪山行となってしまいました。
初日で至仏山を制覇して見晴まで行く予定が、小至仏直前で撤退。
まさかの旅館泊に変更に（笑）
ま、たまにはこんな時があっても良いかなと。
前日から当日に掛けての雪のおかげで道中は新雪たっぷりでした。
帰りは樹林帯も含めてトレースがほぼ消えてたので、結構危ない
天候だったんじゃないでしょうか。
予定変更につき、二日目は大清水からの尾瀬沼ピストンになりました。
最後に何とか尾瀬っぽい景色を堪能できたかなと思います。
次回は穏やかな天候の中で、皆で宴会じゃ！！
4/27から4/28にかけて、1泊2日で鳩待峠から至仏・燧ケ岳を登り大清水に下山する予定で入山したものの、吹雪に阻まれ小至仏山手前でやむなく撤退しました。
当日は朝から天候が悪く、稜線まではスキーのトレースもあったものの、小至仏山まで至る踏み跡はなく、山頂直下にもかかわらず股上程度のラッセルを強いられました。
この日は至仏を超えて見晴でテント泊だったため、各自20〜30�圓料�備を背負っており、このままでは至仏に登頂できても山の鼻への下山は困難と判断しました。
下山時には登りのトレースは全て消えており、視界が非常に悪く困難な下山となりました。途中2回ほど支尾根に迷い込むところでしたが、なんとか正しい尾根を下ることができました。
この日は鳩待山荘も満室で、午後にはさらに天候が悪化したため戸倉に下山して旅館に宿をとりました。
翌朝の段階で鳩待峠までの道の除雪が終わらずタクシーが遅れているという情報だったので、リベンジも断念しこの日は尾瀬沼までのハイキングになりました。
なんとか尾瀬っぽい雰囲気も味わえてよかった、というところでしょうか。
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