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Yamareco

記録ID: 290376
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波

湯元ー白根山ー中ツ曽根ー湯元

2013年04月29日(月) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 栃木県 群馬県
 - 拍手
GPS
08:55
距離
12.6km
登り
1,471m
下り
1,452m

コースタイム

湯元バス停0855 0925リフト上0940
1040尾根1100 1140前白根山 1200避難こや 1305白根山1415
1535前白根山 1600五色山 1750湯元バス停
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
コース状況/
危険箇所等
スキー場ゲレンデは鹿の糞がいっぱいです。これをよけて歩くことはできません。
前白根ー五色山ー中ツ曽根はノートレース。
中ツ曽根下部の登りは傾斜がきつく、トレースがはっきりしなので大変だと思います。下りは何とかなります。
ゲレンデ下に登山届けのポストが有りましたので、提出しました。
2013年04月29日 09:00撮影 by  uTough-3000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/29 9:00
ゲレンデ下に登山届けのポストが有りましたので、提出しました。
登山道はゲレンデ内を進むと道標があったので、その指示に従いゲレンデを進むと・・・・
2013年04月29日 09:03撮影 by  uTough-3000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/29 9:03
登山道はゲレンデ内を進むと道標があったので、その指示に従いゲレンデを進むと・・・・
写真のとおり、鹿の糞が足の踏み場も無いほどにゲレンデ一面に広がっていました。何とか避けようと最初は努力したのですが、そのうち制御不能に。結局右足に痕跡を残し、帰りの電車の中で異臭を放つ事になりました。
2013年04月29日 09:22撮影 by  uTough-3000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/29 9:22
写真のとおり、鹿の糞が足の踏み場も無いほどにゲレンデ一面に広がっていました。何とか避けようと最初は努力したのですが、そのうち制御不能に。結局右足に痕跡を残し、帰りの電車の中で異臭を放つ事になりました。
リフト終点の尾根の取り付きに道標があったので、ここより登山道に入ります。
2013年04月29日 09:26撮影 by  uTough-3000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/29 9:26
リフト終点の尾根の取り付きに道標があったので、ここより登山道に入ります。
4月の降った新雪の影響で、この時期としは積雪が豊富です。積雪の中の歩行はじわりじわりと体力を消耗していきます。
2013年04月29日 10:14撮影 by  uTough-3000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/29 10:14
4月の降った新雪の影響で、この時期としは積雪が豊富です。積雪の中の歩行はじわりじわりと体力を消耗していきます。
尾根筋までは、急な斜面が連続します。
2013年04月29日 10:27撮影 by  uTough-3000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/29 10:27
尾根筋までは、急な斜面が連続します。
尾根に到着。
2013年04月29日 10:36撮影 by  uTough-3000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/29 10:36
尾根に到着。
尾根にでると早々に、中善意湖と男体山の雄姿を真近に望めました。
2013年04月29日 10:57撮影 by  uTough-3000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/29 10:57
尾根にでると早々に、中善意湖と男体山の雄姿を真近に望めました。
白根沢への分岐。
2013年04月29日 11:19撮影 by  uTough-3000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/29 11:19
白根沢への分岐。
白樺が散在する樹林帯を進みます。
2013年04月29日 11:20撮影 by  uTough-3000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/29 11:20
白樺が散在する樹林帯を進みます。
尾根から振り返ると、男体山・中禅寺湖がますます鮮明に映し出されます。
2013年04月29日 11:26撮影 by  uTough-3000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/29 11:26
尾根から振り返ると、男体山・中禅寺湖がますます鮮明に映し出されます。
こちらは、女峰山、大真名子、小真名子方円。
2013年04月29日 11:26撮影 by  uTough-3000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/29 11:26
こちらは、女峰山、大真名子、小真名子方円。
いよいよ、白根山がその雄姿を現します。
2013年04月29日 11:36撮影 by  uTough-3000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/29 11:36
いよいよ、白根山がその雄姿を現します。
品小屋前を通過。
2013年04月29日 11:59撮影 by  uTough-3000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/29 11:59
品小屋前を通過。
白根山を目指して、急傾斜をひたすら登ります。
写真を傾けて撮影しましたが、感覚的にはこんな感じの斜度です。
2013年04月29日 12:39撮影 by  uTough-3000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/29 12:39
白根山を目指して、急傾斜をひたすら登ります。
写真を傾けて撮影しましたが、感覚的にはこんな感じの斜度です。
振り返ると、男体山と中禅寺湖がいつでも眺望できます。
2013年04月29日 12:46撮影 by  uTough-3000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/29 12:46
振り返ると、男体山と中禅寺湖がいつでも眺望できます。
白根山手前にて、凍結した水溜り。
2013年04月29日 12:56撮影 by  uTough-3000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/29 12:56
白根山手前にて、凍結した水溜り。
白根山頂まであとひと分張り。
2013年04月29日 12:56撮影 by  uTough-3000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/29 12:56
白根山頂まであとひと分張り。
祠に二礼二拍手一拝して、登山の安全を祈願。
2013年04月29日 13:00撮影 by  uTough-3000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/29 13:00
祠に二礼二拍手一拝して、登山の安全を祈願。
白根山頂上到着。
2013年04月29日 13:10撮影 by  uTough-3000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/29 13:10
白根山頂上到着。
再び、男体山と中禅寺湖。
あまりの景色の良さに1時間以上の長居となりました。
2013年04月29日 13:11撮影 by  uTough-3000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/29 13:11
再び、男体山と中禅寺湖。
あまりの景色の良さに1時間以上の長居となりました。
燧ケ岳。会津駒ケ岳方面を眺望。
2013年04月29日 13:53撮影 by  uTough-3000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/29 13:53
燧ケ岳。会津駒ケ岳方面を眺望。
高く曇りの雲がだんだんと消えてきて、空が澄み渡ってきました。
2013年04月29日 14:15撮影 by  uTough-3000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/29 14:15
高く曇りの雲がだんだんと消えてきて、空が澄み渡ってきました。
今日は夕方に近づくと天気が良くなってきて、遅い時間の登頂はラッキーでした。
2013年04月29日 14:15撮影 by  uTough-3000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/29 14:15
今日は夕方に近づくと天気が良くなってきて、遅い時間の登頂はラッキーでした。
ロープウエイへの分岐。
スキーを担いで登ってきた3名の方に会いました。
2013年04月29日 14:20撮影 by  uTough-3000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/29 14:20
ロープウエイへの分岐。
スキーを担いで登ってきた3名の方に会いました。
風の通り道は、この様に全然積雪がありません。
2013年04月29日 14:23撮影 by  uTough-3000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/29 14:23
風の通り道は、この様に全然積雪がありません。
この稜線の柔らかな雪映の見ていると下りたくなくなります。
2013年04月29日 14:27撮影 by  uTough-3000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/29 14:27
この稜線の柔らかな雪映の見ていると下りたくなくなります。
男体山、女峰山、大真名子、小真名子を背景に、登ってきた(またこれから進む)前白根への稜線。
2013年04月29日 14:29撮影 by  uTough-3000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/29 14:29
男体山、女峰山、大真名子、小真名子を背景に、登ってきた(またこれから進む)前白根への稜線。
青空と太陽の光で雪面は輝き、そこを登山者が頂上目指して頑張ってます。
2013年04月29日 14:38撮影 by  uTough-3000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/29 14:38
青空と太陽の光で雪面は輝き、そこを登山者が頂上目指して頑張ってます。
急坂を降りきり、ほっと一息、平坦な穏やかな道となります。
2013年04月29日 14:53撮影 by  uTough-3000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/29 14:53
急坂を降りきり、ほっと一息、平坦な穏やかな道となります。
避難小屋は2階からの出入りとなります。
2013年04月29日 14:59撮影 by  uTough-3000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/29 14:59
避難小屋は2階からの出入りとなります。
あの左稜線の急坂を登降してきました。
すごい急坂でした。
2013年04月29日 15:35撮影 by  uTough-3000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/29 15:35
あの左稜線の急坂を登降してきました。
すごい急坂でした。
これから向かう五色山ですが、連休にもかかわらずなんとノートレースです。
2013年04月29日 15:43撮影 by  uTough-3000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/29 15:43
これから向かう五色山ですが、連休にもかかわらずなんとノートレースです。
五色山頂上にて。
2013年04月29日 15:59撮影 by  uTough-3000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/29 15:59
五色山頂上にて。
夕方になるにと、ますます青空が広がってきました。
五色山より五色沼と白根山。
2013年04月29日 15:59撮影 by  uTough-3000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/29 15:59
夕方になるにと、ますます青空が広がってきました。
五色山より五色沼と白根山。
トレースをつけながら五色山を下り、中ツ曽根を目指します。
2013年04月29日 16:00撮影 by  uTough-3000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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4/29 16:00
トレースをつけながら五色山を下り、中ツ曽根を目指します。
夏道と離れて尾根筋を通ってきたので、国境平(写真の奥)の分岐は通りませんでしたが、ここから中ツ曽根道に入りました。
2013年04月29日 16:25撮影 by  uTough-3000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/29 16:25
夏道と離れて尾根筋を通ってきたので、国境平(写真の奥)の分岐は通りませんでしたが、ここから中ツ曽根道に入りました。
中ツ曽根からの最後の眺望地点より湯の湖と男体山、女峰山。
2013年04月29日 16:39撮影 by  uTough-3000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/29 16:39
中ツ曽根からの最後の眺望地点より湯の湖と男体山、女峰山。
ここの分岐から尾根を離れ急坂となります。
2013年04月29日 17:06撮影 by  uTough-3000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/29 17:06
ここの分岐から尾根を離れ急坂となります。
道標を目指して、トラバース気味に急降下しますが、積雪期にこの道を登りに使うのは避けたべきですね。
2013年04月29日 17:12撮影 by  uTough-3000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/29 17:12
道標を目指して、トラバース気味に急降下しますが、積雪期にこの道を登りに使うのは避けたべきですね。
急坂を下り沢に出た場所より登山道を振り返る。
2013年04月29日 17:30撮影 by  uTough-3000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/29 17:30
急坂を下り沢に出た場所より登山道を振り返る。
林道からの登山道の入り口道標。
2013年04月29日 17:39撮影 by  uTough-3000 , OLYMPUS IMAGING CORP.
4/29 17:39
林道からの登山道の入り口道標。

感想

谷川岳にするか白根山にするか迷ったのですが、交通費と始発電車からの接続を考えて白根山にしました。天候の素晴らしさと、登山客の少なさを考えると正解でした。
湯元のバス停を降りて少し戻り白根通りを進むとスキー場にぶつかりここが登山道の始まりとなります。ここに登山届けのポストが設置されています。
登山道はゲレンデの中を突き進むとの表示がありそのまま進むと、足の踏み場もないくらいの大量の鹿の糞がそこらじゅうに散在しておりびっくり。最初はよけていたのですが、そのうちどうにも避けられなくなり、このまま帰りの電車まで引きずってしまう事になりました。それほどの悪臭ではなかったので、帰りの電車まで気になりませんでした。
ゲレンデを登りきりリフト降り場まで来るとそこから登山道となりますが、角板の道標が目印になります。(写真のとおり)ここでスパッツを装着して尾根までの急登に入ります。北面で雪がしまっているのでアイゼンを装着しようかと迷ったのですが、尾根にでれば雪が腐っていると思いノーアイゼンで進み一日通しました。個人的には不要かと思いますが、白根山頂上では装着している方のほうが多かったです。
白根への急登では途中トレースをはずれて新雪を楽しみながら登ったのですが、だんだんとバテ気味になり再びトレースを辿りました。いずれにしろ夏道からはだいぶ離れているのでしょう。傾斜がゆるくなり頂上らしい景色となるのですが、頂上まではさらにもう一歩となります。祠を通り過ぎると頂上にほどなく到着します。
到着時はやや高曇りだったのですが、次第に空の青さが澄み渡りだし、360度の大展望を満喫できました。今日は、午前中より午後のほうが登山日和のようでラッキーでした。
前白根まで戻り、ここから五色山方面はこの連休時期にもかかわらずノートトレースなのには驚きでし。この時間からの歩行でラッセルが酷いと体力的に大変だとの一抹の不安はあったのですが、往復山行ではつまらない、処女トレースをつけて歩きたいとの思いが勝り五色から中ツ曽根を目指しました。
途中ひざまでもぐることもありましたが、下りでこの時期となると、通るところを選べばさほどのラッセルも無く労せず歩けました。

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