湯元ー白根山ー中ツ曽根ー湯元


- GPS
- 08:55
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 1,471m
- 下り
- 1,452m
コースタイム
1040尾根1100 1140前白根山 1200避難こや 1305白根山1415
1535前白根山 1600五色山 1750湯元バス停
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
スキー場ゲレンデは鹿の糞がいっぱいです。これをよけて歩くことはできません。 前白根ー五色山ー中ツ曽根はノートレース。 中ツ曽根下部の登りは傾斜がきつく、トレースがはっきりしなので大変だと思います。下りは何とかなります。 |
写真
感想
谷川岳にするか白根山にするか迷ったのですが、交通費と始発電車からの接続を考えて白根山にしました。天候の素晴らしさと、登山客の少なさを考えると正解でした。
湯元のバス停を降りて少し戻り白根通りを進むとスキー場にぶつかりここが登山道の始まりとなります。ここに登山届けのポストが設置されています。
登山道はゲレンデの中を突き進むとの表示がありそのまま進むと、足の踏み場もないくらいの大量の鹿の糞がそこらじゅうに散在しておりびっくり。最初はよけていたのですが、そのうちどうにも避けられなくなり、このまま帰りの電車まで引きずってしまう事になりました。それほどの悪臭ではなかったので、帰りの電車まで気になりませんでした。
ゲレンデを登りきりリフト降り場まで来るとそこから登山道となりますが、角板の道標が目印になります。(写真のとおり)ここでスパッツを装着して尾根までの急登に入ります。北面で雪がしまっているのでアイゼンを装着しようかと迷ったのですが、尾根にでれば雪が腐っていると思いノーアイゼンで進み一日通しました。個人的には不要かと思いますが、白根山頂上では装着している方のほうが多かったです。
白根への急登では途中トレースをはずれて新雪を楽しみながら登ったのですが、だんだんとバテ気味になり再びトレースを辿りました。いずれにしろ夏道からはだいぶ離れているのでしょう。傾斜がゆるくなり頂上らしい景色となるのですが、頂上まではさらにもう一歩となります。祠を通り過ぎると頂上にほどなく到着します。
到着時はやや高曇りだったのですが、次第に空の青さが澄み渡りだし、360度の大展望を満喫できました。今日は、午前中より午後のほうが登山日和のようでラッキーでした。
前白根まで戻り、ここから五色山方面はこの連休時期にもかかわらずノートトレースなのには驚きでし。この時間からの歩行でラッセルが酷いと体力的に大変だとの一抹の不安はあったのですが、往復山行ではつまらない、処女トレースをつけて歩きたいとの思いが勝り五色から中ツ曽根を目指しました。
途中ひざまでもぐることもありましたが、下りでこの時期となると、通るところを選べばさほどのラッセルも無く労せず歩けました。
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