記録ID: 2905130
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山滑走
東海
奥美濃 毘沙門岳 BC
2021年02月05日(金) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 06:36
- 距離
- 9.4km
- 登り
- 880m
- 下り
- 872m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:06
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 6:37
天候 | 晴れ時々曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
山頂直下の急登は大概氷化してます。 |
写真
撮影機器:
感想
まともな山スキーは約ひと月ぶり。
前日まで降雪、晴れ予報と好条件が整ったので重い腰を上げ自分的ライトな部類の毘沙門岳へ。
早朝で−4℃くらい昼には雪が死ぬだろうな。
スタートの旧ゲレンデからトレースなし脛ラッセルくらい。と思ったらゲレンデトップから前日のトレース復活、鈍った脚には有難い。
道中魅惑的な斜面がいくつも有った。特に塚洞川源頭は素晴らしい…がここは堪えて山頂目指す。
山頂直下の急登は安定の氷化斜面。ブンリンクトーがサクサク効くので登る分にはこの方が楽。
山頂まで3時間半。寒くもなくそよ風程度でのんびりと昼食。
過去2回、登路尾根沿いの谷を滑っているが覗いてみた所ガチガチに凍ってそう。今回山頂から北西の大きな谷を滑ってみよう。
出だしはクラストしてるが30mほど落とすとまっさらなパウダーのオープンバーン!圧雪なら尻込みする斜度だが雄叫び上げて飛び込んだ。アドレナリン全開テレマークターンで一気に落とす。
あぁ生きてて良かったと心から思える瞬間。だから皆危険を冒してでも山に登るのだろうな。
次第に谷は狭くなり車道に出だ。ここで登り返せば良かったが、さらに降ってしまいなんとなく取り付いた尾根にハマる。杉の幼木植林帯で次第に尾根が狭く急登になりシールハイクが困難に…。堪らずツボに切り替えるが湿雪の腰ラッセルでルート復帰に1.5時間費やしてしまう。
後は消化試合。ゴールの旧ゲレンデも湿雪に変わりアルペンターンで下山。体力もだが判断力も鈍ってました。
(すみません、動画は全部同じです…)
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