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Yamareco

記録ID: 2906215
全員に公開
ハイキング
中国

岡山市 サウスヴィレッジ〜九十九山〜明石山 ヒバリ鳴く春

2021年02月07日(日) [日帰り]
 - 拍手
Machapuchare その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:14
距離
9.6km
登り
381m
下り
376m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:41
休憩
0:33
合計
4:14
9:16
0
岡山市サウスヴィレッジ第4駐車場
9:16
9:36
31
岡山市サウスヴィレッジ
10:07
10:10
20
慶昌庵
10:30
10:35
38
11:13
11:13
23
236m峰
11:36
11:36
13
舗装道路出合
11:49
11:51
7
彦崎三十三観音九番&金毘羅大権現の祠
11:58
12:00
3
彦崎三十三観音十番&不動明王像
12:03
12:03
10
三角点「片屋」
12:13
12:14
10
明石山頂上
12:24
12:24
18
舗装道路出合
12:42
12:42
48
倉敷川沿い舗装道路出合
13:30
岡山市サウスヴィレッジ第4駐車場
寺社参拝や旬の動植物観察などを楽しむコース
歩行距離9.5km、歩行時間3時間30分、歩行数16,900歩、消費カロリー2,090Kcal
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2021年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
「岡山市サウスヴィレッジ」の第4駐車場に自動車を停めました。第1・3・5日曜日はフリーマーケットが開催されるためか、9時台にメインゲート前の第1・2駐車場がほぼ満車、第4駐車場も半分近く埋まっていました。フリマ会場の第3駐車場はおそらく入れないでしょう。13時半頃には、第4駐車場は少し減っていました。
コース状況/
危険箇所等
 ヤブコギはありませんが、要注意箇所があります。
 九十九(つくも)山<写真14>の斜面は少し急で落ち葉が積もり滑りやすくなっています。西南西のほうが急ですが、距離が短いので、今回のように北東から登ったほうが安全です。
 九十九(つくも)山<写真14>、明石山<写真22>ともに、舗装道路の法面は全体的に急で下りにくいです。境界標柱などの人工物を目印にしたり、事前に法面の状況を確認しておくなど、歩きやすい所を見極める必要があります。
 今回の山域は狩猟期間(基本、11月15日から2月15日、シカとイノシシは3月15日まで)は罠に要注意です。明石山<写真22>北北西の標高30m、ちょうど池(未確認)の南東辺りにピンクテープと一緒に害獣駆除の許可証がぶら下がっており、真下にバネのついたくくり罠がありました。連れがかすかに触れてしまったようで、パチンと音がしただけですみましたが、許可期間中(ここは2月末まで)は通らないほうがいいでしょう。

 慶昌庵<写真13>から九十九(つくも)山頂上<写真14>、236m峰を経て舗装道路出合いまでは、木の間の細道でたまに赤いビニールテープがあります。
 慶昌庵<写真13>からは、墓地の西端のコンクリート道を進みました。標高50m辺りで墓地は終わり、そこから先は土の細道でたまに赤いビニールテープがありました。ヤブがなく木の間をどこでも歩けるため、適当に歩いていたら、何度か逸れてしまったようですが、方角だけ確認しながら進めば大丈夫です。標高110mを過ぎると次第に急で落ち葉で滑りやすくなり、木の枝を掴みながら登りました。
 九十九(つくも)山頂上<写真14>からはどこも急で下りにくく、南を巻きましたが、南西にまっすぐ下りればよかったようで、標高170m辺りからまた木の間をどこでも歩けるようになりました。テープの数は減りますが、方角を確認しさえすれば、普通に歩けます。
 ただし、舗装道路に出るポイントを誤ると、法面が急で危険な状態になります。北より西のほうが下りやすそうだったので最後は西に進むと、境界標柱などがあり、溝状の細道らしくなるとすんなり舗装道路に下りられました。

 舗装道路から彦崎三十三観音十番<写真19>、明石山頂上<写真22>を経て倉敷川沿いの舗装道路に出るまでは、ヤブコギはありませんが、くくり罠があるので狩猟期間中は要注意です。
 舗装道路を北東に進むと、林道明石線の道標のすぐ左に地形図の破線の道の入口があります。彦崎三十三観音十番<写真19>までは歩きやすい土道です。そこから標高131.3mの三角点「片屋」<写真21>までは、なんとなく細道が続いているように見えます。
 三角点「片屋」<写真21>から先は特に道はありませんが、やはり木の間をどこでも歩けました。明石山頂上<写真22>からは下りやすいほうへ進み、電波塔の南西の緩やかな法面から舗装道路に下りました。
 舗装道路から倉敷川方向に延びる地形図の破線の道を歩くことにしましたが、入口はよくわからず、ゴミが散乱した斜面めがけて適当に下りると、溝状の土道が続いていました。木の枝が多少邪魔なこともありますが、道からわずかに逸れれば普通に歩けます。地形図上では西と北西に道が分岐する箇所があるはずですが、よくわかりませんでした。
 標高30m、ちょうど池(未確認)の南東辺りにピンクテープと一緒に害獣駆除の許可証がぶら下がっており、真下にバネのついたくくり罠がありました。後ろを歩いていた連れがかすかに触れてしまったようで、パチンと音がしたと大騒ぎしました。とりあえず、罠を確認し、また落ち葉をかぶせておきました。許可期間の2月末までは通らないほうがいいでしょう。すぐに民家が見え始め、舗装道路になってほっとしました。
その他周辺情報 「岡山市サウスヴィレッジ」<写真01〜06>では、農産物の購入やいちご狩りなどの収穫体験の他、遊具で遊んだり、レストランで食事をしたり、さまざま楽しめます。農産物直売所ロードサイドマーケットは年中無休、それ以外は基本、火曜定休です。
01岡山市サウスヴィレッジ
     芝生広場&展望塔
車はほぼ満車なのに誰もいない(*_*)みんな何処へ?その答えはフリーマーケットでした。
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01岡山市サウスヴィレッジ
     芝生広場&展望塔
車はほぼ満車なのに誰もいない(*_*)みんな何処へ?その答えはフリーマーケットでした。
02岡山市サウスヴィレッジ
    風車越しに九十九山
風が強い割に風車が稼働していません(-"-)風車の背後の九十九(つくも)山<写真14>が本日の目的地の一つです。
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02岡山市サウスヴィレッジ
    風車越しに九十九山
風が強い割に風車が稼働していません(-"-)風車の背後の九十九(つくも)山<写真14>が本日の目的地の一つです。
03蛇口に止まる
    ジョウビタキ♀
蛇口に乗っかる瞬間を動画で紹介しています。ここから水が出ることを知っているのでしょうか(?_?)この屈託のない笑顔?に癒されました(*^^*)
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03蛇口に止まる
    ジョウビタキ♀
蛇口に乗っかる瞬間を動画で紹介しています。ここから水が出ることを知っているのでしょうか(?_?)この屈託のない笑顔?に癒されました(*^^*)
04岡山市サウスヴィレッジ
          跳ね橋
石段を下りて見上げてみました。運河?に水が流れているのも、跳ね橋が上がっているのも、見たことがありません(-"-)
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04岡山市サウスヴィレッジ
          跳ね橋
石段を下りて見上げてみました。運河?に水が流れているのも、跳ね橋が上がっているのも、見たことがありません(-"-)
05岡山市サウスヴィレッジ
    展望塔より九十九山
エレベーターで展望塔の3階に行き、貸し切りでパノラマ展望を楽しみました。縦走予定尾根の一部の九十九(つくも)山<写真14>から236m峰までが見えています。九十九(つくも)山は低山ながらピラミッド型の存在感ある山でした。期待が膨らみます。
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05岡山市サウスヴィレッジ
    展望塔より九十九山
エレベーターで展望塔の3階に行き、貸し切りでパノラマ展望を楽しみました。縦走予定尾根の一部の九十九(つくも)山<写真14>から236m峰までが見えています。九十九(つくも)山は低山ながらピラミッド型の存在感ある山でした。期待が膨らみます。
06岡山市サウスヴィレッジ
    展望塔より園内展望
遊具のある「子供のオアシス」や現在いちご狩りができるいちごハウスなど、園内が見渡せます。子供たちに人気のひょうたんプールは2020年度は営業中止でした。
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06岡山市サウスヴィレッジ
    展望塔より園内展望
遊具のある「子供のオアシス」や現在いちご狩りができるいちごハウスなど、園内が見渡せます。子供たちに人気のひょうたんプールは2020年度は営業中止でした。
07飛び去るカワウ
石橋の下をくぐるのかと思いきや、橋の直前で急上昇し、越えると再び降下しました。
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07飛び去るカワウ
石橋の下をくぐるのかと思いきや、橋の直前で急上昇し、越えると再び降下しました。
08メジロ
ひょうたん体形の一つ目小僧の愉快な動きは見ていて飽きません(#^.^#)動画も撮りました。
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08メジロ
ひょうたん体形の一つ目小僧の愉快な動きは見ていて飽きません(#^.^#)動画も撮りました。
09水を飲むツグミ
走っては立ち止まり、また走っては立ち止まるという「ダルマさんが転んだ」動作の後、何度も水を飲みました。動画も撮りました。
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09水を飲むツグミ
走っては立ち止まり、また走っては立ち止まるという「ダルマさんが転んだ」動作の後、何度も水を飲みました。動画も撮りました。
10ハクセキレイ♀
信号待ちしながら動画を撮っていると、目の前を走り回り、一生懸命、石畳をつついていました。背中が灰色っぽいのでメスです。
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10ハクセキレイ♀
信号待ちしながら動画を撮っていると、目の前を走り回り、一生懸命、石畳をつついていました。背中が灰色っぽいのでメスです。
11カンザキハナナ
この時季に咲いている観賞用の菜の花は、このカンザキハナナです。葉が白菜のようにやわらかそうで、縮れが多いので区別しやすいです。
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11カンザキハナナ
この時季に咲いている観賞用の菜の花は、このカンザキハナナです。葉が白菜のようにやわらかそうで、縮れが多いので区別しやすいです。
12羽づくろいするムクドリ
腰から分泌される脂をくちばしでとって、羽の手入れをしながら防水加工もしているのでしょうか。顔がブチャイクで可愛いです(#^.^#)動画も撮りました。
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12羽づくろいするムクドリ
腰から分泌される脂をくちばしでとって、羽の手入れをしながら防水加工もしているのでしょうか。顔がブチャイクで可愛いです(#^.^#)動画も撮りました。
13児島八十八ヶ所霊場
     五十七番慶昌庵
地図によっては、薬師如来寺と記載されていますが、現地案内板は慶昌庵でした。ご本尊は薬師如来です。児島八十八ヶ所霊場の一つですが、現在は無人のようです。この西側の墓地から九十九(つくも)山<写真14>に登りました。
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13児島八十八ヶ所霊場
     五十七番慶昌庵
地図によっては、薬師如来寺と記載されていますが、現地案内板は慶昌庵でした。ご本尊は薬師如来です。児島八十八ヶ所霊場の一つですが、現在は無人のようです。この西側の墓地から九十九(つくも)山<写真14>に登りました。
14九十九山頂上三角点
        「片岡」
標高171.4mの頂上三角点です。展望は効きません。岡山県の埋蔵文化財地図によれば、丸山城跡があり曲輪(くるわ)が確認できるそうです。確かに、周辺は開けてフラットでした。
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14九十九山頂上三角点
        「片岡」
標高171.4mの頂上三角点です。展望は効きません。岡山県の埋蔵文化財地図によれば、丸山城跡があり曲輪(くるわ)が確認できるそうです。確かに、周辺は開けてフラットでした。
15茅の輪くぐり⁉
茅の輪(ちのわ)をくぐることによって、生活の中で知らず知らずのうちについてしまった災いや厄を払い、健康で幸せな生活が送れるようにとの願いが込められています。とりあえず、くぐってみました。
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15茅の輪くぐり⁉
茅の輪(ちのわ)をくぐることによって、生活の中で知らず知らずのうちについてしまった災いや厄を払い、健康で幸せな生活が送れるようにとの願いが込められています。とりあえず、くぐってみました。
16金毘羅大権現鳥居
ルートから少しだけ逸れているので、うっかり見落とすところでした。天保七(1836年)の文字が刻まれていました。鳥居の奥へ進むと・・・<写真17,18>へ
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16金毘羅大権現鳥居
ルートから少しだけ逸れているので、うっかり見落とすところでした。天保七(1836年)の文字が刻まれていました。鳥居の奥へ進むと・・・<写真17,18>へ
17彦崎三十三観音九番
山中にあるため、彦崎三十三観音の中でもあまり知られていないようです。不空羂索(けんじゃく)観音の名前には、あらゆる人々の悩みを逃がすことなく救済し、願いを叶えるという意味があります。この隣に衝撃映像が・・・<写真18>へ
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17彦崎三十三観音九番
山中にあるため、彦崎三十三観音の中でもあまり知られていないようです。不空羂索(けんじゃく)観音の名前には、あらゆる人々の悩みを逃がすことなく救済し、願いを叶えるという意味があります。この隣に衝撃映像が・・・<写真18>へ
18倒壊した金毘羅大権現の祠
自然災害で倒壊したのでしょうか。再建される気配すらありませんでした。隣<写真17>にある手に持っている縄で人々を漏らすことなく救済する観音菩薩のご利益はいかに(?_?)金毘羅様は石仏の左の石積み<写真17>にお引越し?
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18倒壊した金毘羅大権現の祠
自然災害で倒壊したのでしょうか。再建される気配すらありませんでした。隣<写真17>にある手に持っている縄で人々を漏らすことなく救済する観音菩薩のご利益はいかに(?_?)金毘羅様は石仏の左の石積み<写真17>にお引越し?
19彦崎三十三観音十番
三角点「片屋」<写真21>近くに祀られていました。右の石仏に九丁と彫られているのが気になります。西にある天神社、あるいは、金毘羅大権現の祠<写真18>の参道だったのでしょうか。ちなみに、彦崎三十三観音一番は南南西の熊山頂上にあります。
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19彦崎三十三観音十番
三角点「片屋」<写真21>近くに祀られていました。右の石仏に九丁と彫られているのが気になります。西にある天神社、あるいは、金毘羅大権現の祠<写真18>の参道だったのでしょうか。ちなみに、彦崎三十三観音一番は南南西の熊山頂上にあります。
20不動明王像&神変大菩薩像
左の不動明王像は安政5(1858)年のもののようです。右の神変大菩薩とは、役行者(えんのぎょうじゃ)のことです。西国三十三所とは別に、修験道の信仰もあったようで、地元住民の信心深さがうかがえます。
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20不動明王像&神変大菩薩像
左の不動明王像は安政5(1858)年のもののようです。右の神変大菩薩とは、役行者(えんのぎょうじゃ)のことです。西国三十三所とは別に、修験道の信仰もあったようで、地元住民の信心深さがうかがえます。
21三角点「片屋」
標高131.3mの三角点です。明石山頂上ではありません。ここからさらに東北東に登ります。
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21三角点「片屋」
標高131.3mの三角点です。明石山頂上ではありません。ここからさらに東北東に登ります。
22明石山頂上
明石山の頂上はまるで山城の本丸があったかのごとく広いフラットな地形です。展望は効きません。
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22明石山頂上
明石山の頂上はまるで山城の本丸があったかのごとく広いフラットな地形です。展望は効きません。
23ジョウビタキ♂
ずっと背中を向けたまま「見返り美男」状態で、偵察しにきたかのようにキョロキョロしていました。この直前、地形図の池(未確認)のすぐ南東で連れがくくり罠に引っかかりかけて少しショックを受けていましたが、おかげで立ち直れました(^^♪動画も撮りました。
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23ジョウビタキ♂
ずっと背中を向けたまま「見返り美男」状態で、偵察しにきたかのようにキョロキョロしていました。この直前、地形図の池(未確認)のすぐ南東で連れがくくり罠に引っかかりかけて少しショックを受けていましたが、おかげで立ち直れました(^^♪動画も撮りました。
24マガモ&オオバン
倉敷川を遊泳していました。左からマガモのメス、オス、オオバンです。まるで3羽で競争するかのように先頭が入れ替わっていました。最後はほぼ一直線でゴール、誰が勝ったかは動画で(*^^*)
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24マガモ&オオバン
倉敷川を遊泳していました。左からマガモのメス、オス、オオバンです。まるで3羽で競争するかのように先頭が入れ替わっていました。最後はほぼ一直線でゴール、誰が勝ったかは動画で(*^^*)
25ツグミ
走っては立ち止まってふんぞり返り、また走っては立ち止まる「ダルマさんが転んだ」歩きをしながら餌を探していました。独特の動きは動画で(^^♪
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25ツグミ
走っては立ち止まってふんぞり返り、また走っては立ち止まる「ダルマさんが転んだ」歩きをしながら餌を探していました。独特の動きは動画で(^^♪
26大正水門
詳細はわかりませんでした。大正時代にできたのでしょうか。周辺は干拓地なので、このような水門がいくつかあります。
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26大正水門
詳細はわかりませんでした。大正時代にできたのでしょうか。周辺は干拓地なので、このような水門がいくつかあります。
27明石山&九十九山&陣山
縦走してきた九十九山<写真14>から明石山(手前)<写真22>を振り返りました。左端の陣山も登れるようです。
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27明石山&九十九山&陣山
縦走してきた九十九山<写真14>から明石山(手前)<写真22>を振り返りました。左端の陣山も登れるようです。
28常山
児島で金甲山(きんこうざん)、怒塚山(いかづかやま)に続き3番目に高く、「児島富士」とも呼ばれるほぼ独立した山容を呈しています。
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28常山
児島で金甲山(きんこうざん)、怒塚山(いかづかやま)に続き3番目に高く、「児島富士」とも呼ばれるほぼ独立した山容を呈しています。
29鳴くヒバリ♂
空中でさえずり縄張り宣言する声?がずっと聞こえており、かすかに姿も確認できました。地上に降りてきたのはおそらく同一個体でしょう。動画を撮っていると、少しだけ鳴いてくれました。春を感じます(*^^*)
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29鳴くヒバリ♂
空中でさえずり縄張り宣言する声?がずっと聞こえており、かすかに姿も確認できました。地上に降りてきたのはおそらく同一個体でしょう。動画を撮っていると、少しだけ鳴いてくれました。春を感じます(*^^*)
30車を追って飛ぶカワウ
車が近づくと低空飛行をし、まるで車を追跡しているようなシーンを動画に撮りました。また、すぐ東より明石山<写真22>から九十九山<写真14>、常山までを動画に撮りました。
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30車を追って飛ぶカワウ
車が近づくと低空飛行をし、まるで車を追跡しているようなシーンを動画に撮りました。また、すぐ東より明石山<写真22>から九十九山<写真14>、常山までを動画に撮りました。
31ニュウナイスズメ♀
        &アトリ
アトリ(左下)が止まっているところに、突然ニュウナイスズメのメスが近づいてきました。動画のBGMはヒバリ<写真29>の鳴き声です。
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31ニュウナイスズメ♀
        &アトリ
アトリ(左下)が止まっているところに、突然ニュウナイスズメのメスが近づいてきました。動画のBGMはヒバリ<写真29>の鳴き声です。
32落とし物する
   ニュウナイスズメ♀
動画を撮っていると、急に羽毛が逆立ちはじめ、かわいいと思っていたら、お尻丸出しでやるべきことをやっていました(+_+)オスはスズメ<写真36,37>に似ていますが、もっと赤みを帯びた茶色で、頬の黒斑がありません。
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32落とし物する
   ニュウナイスズメ♀
動画を撮っていると、急に羽毛が逆立ちはじめ、かわいいと思っていたら、お尻丸出しでやるべきことをやっていました(+_+)オスはスズメ<写真36,37>に似ていますが、もっと赤みを帯びた茶色で、頬の黒斑がありません。
33強風に耐えるオオバン
強風にあおられふらふらしていましたが、途中から風に乗って高速で泳ぎました。力強い泳ぎは動画で(^^♪
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33強風に耐えるオオバン
強風にあおられふらふらしていましたが、途中から風に乗って高速で泳ぎました。力強い泳ぎは動画で(^^♪
34ニホンズイセン
ここだけかたまって咲いていました。まだつぼみも多く、しばらく楽しめそうです。
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34ニホンズイセン
ここだけかたまって咲いていました。まだつぼみも多く、しばらく楽しめそうです。
35サザンカ
まだつぼみもあり、遠目には見頃でした。メジロ<写真08>が蜜を吸っていたようで、キリキリと警戒の声が聞こえていました。
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35サザンカ
まだつぼみもあり、遠目には見頃でした。メジロ<写真08>が蜜を吸っていたようで、キリキリと警戒の声が聞こえていました。
36スズメつがい?
右下のほうが色が薄めでお腹の羽毛がふわふわしているので、メスかもしれません。春になると、メスは抱卵の準備で羽毛がふわふわで抜けやすくなるようです。風に吹かれている様子を動画に撮りました。
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36スズメつがい?
右下のほうが色が薄めでお腹の羽毛がふわふわしているので、メスかもしれません。春になると、メスは抱卵の準備で羽毛がふわふわで抜けやすくなるようです。風に吹かれている様子を動画に撮りました。
37スズメ整列
バラバラに飛んだり跳ねたりしていたスズメの群れが突然整列しました(^^♪動画には、この後、また乱れてバラバラに餌を探して跳ねまわっている様子が映っています。
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37スズメ整列
バラバラに飛んだり跳ねたりしていたスズメの群れが突然整列しました(^^♪動画には、この後、また乱れてバラバラに餌を探して跳ねまわっている様子が映っています。

装備

個人装備
長袖シャツ ズボン 靴下(厚手) 防寒具 手袋(防水加工) 軍手 雨具 日よけ帽子とフード 雨用帽子 登山靴(防水加工) 靴ひも予備 サブザック ザックカバー 地形図 コンパス マップケース 筆記用具 携帯 時計(防水) タオル カメラ 飲料水(スポドリ&茶) 水筒(保温) 非常食(栄養補助食品) スマホ(山使用可能) eTrex22x(GPSナビゲーター) 虫よけスプレー

感想

【車は密だが人はまばら(?_?)】
 出発点は「岡山市サウスヴィレッジ」です。メインゲート前の第1・2駐車場がほぼ満車になっていました(*_*)どうも第3駐車場でフリーマーケットが開催されているようでした。第1・3・5日曜日に定期的に開催されます。本来なら、およそ200店が出店する県内最大規模を誇るフリーマーケットですが、80店までに制限されているようでした。
 フリマ会場から遠く比較的空いている第4駐車場に車を停め、園内を歩き、展望塔から周囲の景観を望み、そのままメインゲートから出ましたが、これだけ、車が多いのにもかかわらず、園内ではほとんど人に会うことがありませんでした(+_+)

【九十九山から明石山縦走はルートファインディングの連続】
 今回、久しぶりにルートファインディング練習を兼ねて、九十九(つくも)山から明石山までの縦走を試みました。地形図上に卍マークのある慶昌庵に登り、墓地の西端のコンクリート道から土道に入りました。ヤブがなく木の間をどこでも歩けるため、適当に歩いていたら、何度か逸れてしまったようですが、方角だけ確認しながら進めば、確実に頂上に着きます。ただし、途中からは急で落ち葉で滑りやすく、低山の割に足に負担がかかりました。
 九十九(つくも)山頂上からはどこも急で下りにくく、南を巻きましたが、南西にまっすぐ下りればよかったようで、標高170m辺りからまた木の間をどこでも歩けるようになりました。
 標高131.3mの三角点「片屋」<写真21>で引き返し、彦崎三十三観音道から西の天神社に参拝して倉敷川に出る予定でしたが、歩けそうだったので、明石山頂上経由で下りることにしました。予想通り、特に道はありませんが、やはり木の間をどこでも歩けました。
 いったん舗装道路に下りると、倉敷川まで最短距離の地形図の破線の道を歩くことにしましたが、ちょっとしたハプニングがありました。
 標高30m、ちょうど池(未確認)の南東辺りにピンクテープがあり、後ろを歩いていた連れが罠に引っかかりかけたと大騒ぎ。よく見ると、ピンクテープと一緒に害獣駆除の許可証がぶら下がっており、真下にバネのついたくくり罠がありました(*_*;かすかに触れただけだったようで、パチンと音がしただけですみましたが、連れはしばらくかたまっていました。すぐに民家が見え始め、舗装道路になってほっとしました。

【探鳥継続(^^)/】
 この時季、岡山県南部の低山や低地は野鳥の宝庫です。今回も我々の期待を裏切りませんでした。
 人がいない「岡山市サウスヴィレッジ」の園内では、水飲み場の蛇口の上に止まったジョウビタキ♀の笑劇的なシーンが見られました。また、用水路や倉敷川などの水場にはセキレイ類やカモの仲間など、活発に動く野鳥が見られます。
 まだ花が少ないこの時季において、探鳥活動は癒し効果が得られ、心の安定につながっています(#^.^#)



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