荒島岳 橋架谷左俣

2021年02月05日(金) [日帰り]

• GPS: 07:35
• 距離: 9.8km
• 登り: 1,341m
• 下り: 1,323m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:01
• 休憩: 0:34
• 合計: 7:35

5:19 スタート地点
10:07 10:16 小ナベ
10:30 10:30 大ナベ
10:44 11:09 荒島岳
12:54 ゴール地点

写真

2/5 7:55

結構急な尾根歩き

2/5 8:06

白ウサギが現れた！近づくと逃げて木の間に隠れる
気づかないふりして通過してあげました
見えますでしょうか？

2/5 8:17

天気良くなりそう

2/5 8:50

ここ滑りたかったー、いい眺め

2/5 8:58

動物の巣穴発見
木の根元がボコボコ空いてます
住み心地良いだろうな

2/5 9:24

やっと荒島山が見えてきた

2/5 9:43

白山もどん

2/5 9:43

良いですねー

2/5 10:18

樹林帯を越え

2/5 10:25

トラーバス開始、雪庇はまじ注意

2/5 10:39

これ越えた先が山頂

2/5 10:47

右側は落ちたら結構止まらないけど、スキーには良い斜面ばかり

2/5 10:47

振り返る

2/5 11:03

はい山頂到着

2/5 11:36

曇っちゃったけどエントリー

2/5 11:36

フラットライト気味

2/5 11:42

上の方はちょい急斜面、

2/5 11:42

小さなデブリが入っちゃってたので慎重に滑る

2/5 11:52

ボトムは穴が空いてきて

2/5 11:53

埋まってないのでシール貼って登りのトレースを目指す

2/5 12:22

沢は高度落としながら安全に進む、
結構、段差と穴がるので慎重に

2/5 12:55

ふー登り返した。ここからは生コンクリートみたいな雪をこなしてゴール
すっかり気温が上がりましたー

撮影機器：

サイバーショット DSC-TX30 SONY

感想

Y0M0YAMA

前から狙っていた荒島岳の橋架谷へ、

スタート地点は車が4台停めれるくらいの駐車スペース
下部の小さな沢にデカイデブリがゴロゴロしているのでびびった
デブリを早めにわたって尾根に取り付く

結構な急斜面でぜえはあ、
途中、白い動く物体が目に入った
白ウサギだ！これまでうさぎのトレースは数多くみたが
実物は初めて見た、
めちゃ可愛い、こちらが気づいたことを察してぴょんぴょん尾根を上がっていく
はえー、誰もこいつにはかなわないな

しばらく登ると木の間に隠れているうさぎを発見、また逃げていく
あえて気づかないふりして離れながら通過、かくれんぼしてるみたいで楽しかった

尾根上部は雪が固くなる左手が柔らかいけど雪庇だ
眼科は湖に落ちるパウダー斜面、これはいい眺めだ、またここも滑りたい

稜線に出るとさすがにカッチカチなのでクトー装着
ここも左手は雪庇なので近寄らないように注意

山頂到着、夏にきた時と同じく白山の眺めが素晴らしい

さあどこから滑ろうか、スキーヤーズライトは初っ端から急斜面で雪を確認するスペースもないし、細いからリスクは高い

左に少し降りてからエントリー、雪も湿ってて結合バッチリ
沢の上部は急斜面で重めの雪なので慎重に、
久しぶりにテクニカルな感じで心臓はばくばくする
まあ転んでもどっかで止まるだろうけど

沢の斜度が落ち着くと小さなデブリがパウダーに埋まってて気を使う
ツルツル新雪斜面だとかっ飛ばせて気持ち良いだろうに
下部はパックされててゲキ重で直滑降
穴が空いてきたら右岸をトラバースして進めなくなったところでシールを付ける

ここから登りのトレースを目指す
谷をいくつかまたぐが、跨いだ先が急斜面でしんどいので、がっつり川辺まで落として、目的の尾根についたら登り返す
登り返し標高はほんの少し

あとは濡れた雪をこなしてゴール
やはり山頂から沢を落とすルートは面白いですね

近くて安くてお手軽で楽しいルート、下部の沢がもっと埋まればなお良い