降雪後の金剛山へ雪だるまを作りに


- GPS
- 02:44
- 距離
- 5.6km
- 登り
- 589m
- 下り
- 590m
コースタイム
天候 | 晴れ・無風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
降雪の後なので4合目から上は登山道に雪がありました。 念のため軽アイゼンがあれば安心ですね |
写真
装備
個人装備 |
軽アイゼン
ストック
ニット帽
ネックウォーマー
ウィンドブレーカー
手ぬぐい
ダウン
手袋
スキー用ひじまでの手袋
サーモス800ml
ブレンディスティックコーヒー
|
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感想
昨晩はアラレがパラついていた。
朝見たらライブカメラも積雪あり。樹氷が見込めそうでもあるし急遽雪だるまを作りに行くことにする。
登山口付近の気温は0℃
長袖シャツとフリースで登り始めるがすぐに暑くなってきてシャツ1枚で登った。
3合目からは登山道に雪が見られ5合目からは雪道、樹氷は6合目過ぎから見られた。
白い道を登っていく。
登り切って目の前に真っ白な雪の広場が広がるのが気持ちがいい。
温度計はマイナス4度を示している。
途中雪を握って不安があった。サラサラすぎて雪が固まらない。素手でぎゅっと握ると体温で融けて固まるが雪だるまを作るために素手で雪を融かしながらなんて体温全部取られてしまう。
山頂のライブカメラ周辺は日当たりがいい。少し融けてるかもしれないとそれにだけ期待して行ってみる。
雪を集めて手袋越しに固めてみた。やはりサラサラの雪で固まらない。
水を探して金剛桜の下にある水盤の氷を割ろうと試みるも完全に凍っている。
叩いた私の手が痛いだけだった。
仕方がないので広場の一段下にある水場の蛇口を開けてみたら水が出た。
ありがたい。雪玉を作り蛇口から水を含ませを繰り返し徐々に大きな雪玉にしていく。
周囲にきれいな雪がなくなり地面の雪も使い始めると急速に雪玉が茶色くなっていく。
ベンチの上のきれいな雪は最後の化粧用においておいたもの。
山頂広場の東屋のコンクリートに積もった雪も使って丸く仕上げて雪だるま完成。
山頂標識横に設置しました。
山頂滞在時のGPSがあれているのはそのせいです。
帰路は千早城により道して下山、その後河内長野側におりて観心寺に参拝しました。
最近北方謙三の太平記の時代を扱った「破軍の星」を読みなおしたので登場人物である後村上天皇の御陵へ行ってきました。
幼い時に陸奥守北畠顕家とともに陸奥へ下向、その後足利と決裂南朝となった方です。
登られた方は下山後千早城とともにぜひ。
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