鷹狩山(大町山岳博物館から往復)


- GPS
- 03:25
- 距離
- 6.2km
- 登り
- 403m
- 下り
- 392m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
交通アクセス - 大町山岳博物館 https://omachi-sanpaku.com/information/access/ |
その他周辺情報 | スタート地点はこちら。 映画『岳』の撮影でも使われていましたね。 気軽に雷鳥と会うなら付属園がおススメ。 隣には長野県山岳総合センターもあって、まさに信州における山文化の拠点です。 大町山岳博物館 https://www.omachi-sanpaku.com/ 長野県山岳総合センター https://www.sangakusogocenter.com/ 信州・大町 山の子村キャンプ 福島の子どもたち保養キャンプ https://www.yamanokomura.org/ エコーハウスたかがり - 信濃大町/定食・食堂 [食べログ] https://tabelog.com/nagano/A2005/A200502/20006560/ 信濃大町 塩の道ちょうじや http://www.alps.or.jp/choujiya/ |
写真
https://www.yamanokomura.org/
信濃大町まち歩き「大町わがまち案内人」Vol.4が開催されました - 大町市移住情報総合サイト
https://iju-omachi.jp/news/item/323-machiaruki3.html
感想
今年5回目のお山歩は、ご来光&モルゲンロートを狙って初めてのスノーナイトハイクで鷹狩山へ。
前回の遠見尾根のリベンジではありませんが、前夜に天気予報をチェックしたら快晴間違いなしだったので、夜勤前の調整時間にサクッと歩いてきました。
予想外だったのは、意外に積雪が深かったことでしょうか。
松本から安曇野にかけての低山にはほとんど雪が無かったので、チェーンスパイクもお守り代わりかなーなんて思っていたら、しっかりと積もっていました。
そのせいだけではありませんが、出発間際のトイレと林道を遠回りしたタイムロスと合わせてご来光に間には合わず、モルゲンロートも微妙な感じに・・・。
せめて、あと10分早ければ・・・と思いつつも、凛とした空気を全身で感じながら、あの眺望を独り占めすることが出来て、本当に幸せな時間でした。
真っ青な空と真っ白な北アルプスの見事なコントラストは、何時間でも眺めていられそう・・・というのは嘘です、寒くてあれが限界でした。(笑)
大町市で1,000mを越えるには、ちょっと軽装過ぎたかもしれませんね。
来シーズンはしっかりと準備してテント泊で星空観賞も面白そう。
今回のデータはこちら。
出発時刻/高度: 05:43 / 775m
到着時刻/高度: 09:08 / 775m
合計時間: 3時間25分
合計距離: 6.2km
最高点の標高: 1156m
最低点の標高: 773m
累積標高(上り): 396m
累積標高(下り): 374m
それから、今回は日本最古の登山ガイド組織「大町登山案内人組合」を結成した百瀬慎太郎が営んでいた對山館の跡地を巡礼してきました。
参考にしたのはこちら。
信濃大町まち歩き「大町わがまち案内人」Vol.4が開催されました - 大町市移住情報総合サイト
https://iju-omachi.jp/news/item/323-machiaruki3.html
山岳博物館から下り、そのまま真っすぐに進んだ右側で「塩の道ちょうじや」(博物館)の隣です。
今は普通の病院なのですが、黒部ダム建設当時負傷した人々の多くが治療された曰くもあるそうで、山岳博物館の展示を見てから足を運ぶと感慨深いものがあります。
時間に余裕がある方は、是非とも足を運んでみてはいかがでしょうか。
「北アルプス開拓の先駆者 百瀬慎太郎」石原きくよ
http://hac.cside.com/afcw/culture/97/ishido.htm
百瀬慎太郎と言えば「山を想えば人恋し 人を想えば山恋し」ですね。
こんな話を聞くと、この夏は針ノ木小屋にも行きたくなっちゃいます。
北アルプス 針ノ木小屋・大沢小屋
http://www.harinoki.com/
更に、興味を持ったのがこちら。
たまたま、目印として「塩の道ちょうじや」を目指しただけなのですが、このレコを書くにあたって調べたらロングトレイルとして面白そうじゃないですか!
信濃大町 塩の道ちょうじや(博物館)
http://www.alps.or.jp/choujiya
コースガイド|塩の道トレイル
http://sionomichi-trail.com/courseguide.php
千国街道(塩の道)とは?図と写真でご紹介!全部行ってきたまとめ
https://skima-shinshu.com/chikuni/
松本平から糸魚川まで繋ぐのは大変そうだけど、大糸線を使って何回かに分ければ行けるかも。
栂池新道からの北アルプス縦走も憧れるけど、こっての方が現実的かな?(笑)
いやー、今年の夏は全然時間が足りませんね!
これからも楽しんで歩きます!
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