青薙は青かった〜熊伏山〜
- GPS
- 06:02
- 距離
- 13.4km
- 登り
- 1,329m
- 下り
- 1,327m
コースタイム
- 山行
- 4:38
- 休憩
- 1:22
- 合計
- 6:00
天候 | 晴れ☀️ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2021年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車スペースは15台ぐらいは停められるかな? すぐ先にも数台分のスペースがあります |
コース状況/ 危険箇所等 |
総じて良く整備整備されていると思いますが、1200mぐらいから上には雪があるので注意。 自分はチェーンスパイクを使用しました。 <兵越峠〜青薙峠> ハイキングコース的な感じになっていて小ピークを越えながら歩きます基本的に尾根道で階段があったりして歩きやすいルートです。 途中東屋が二ヶ所 注意するのは青薙嶺の分岐のところから青薙峠への下りで落ち葉が積もってその下がちょっと凍って斜面が滑りやすくなってるところがあった程度。 一旦1300m以上まで登った後1000mちょっとまで下ります。 <青薙峠〜熊伏山> 熊伏山は青薙峠からしばらくは急登。 細い尾根を登って行きます。 整備はされていますが切れ落ちた崩落地ほすぐ傍の尾根なので転んだり滑ったりしたら危ないです。この時期なんかは足元が凍ったりすることもあるので注意。 開けた青薙の頭から先は雪が付いてました。 薄い雪ですが解けて凍ってを繰り返しているのか結構つるつるのところもありました。ゆっくり慎重に歩けば問題ないかもしれないけどチェーンスパイク使用。 この辺りからは気温やお天気で状況変わるでしょう。 前熊伏山からは北寄りに進路を変え少し登れば熊伏山山頂。 |
その他周辺情報 | 水窪まで下るか反対側の遠山郷まで下るかしないと登山口付近には何もありません。 |
写真
装備
個人装備 |
半袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
バラクラバ
毛帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
サブザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
針金
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ナイフ
カメラ
ストック
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感想
一日晴れマークの休日。
どこへ行こうかな?
今シーズンはあまり遠くへゆけないので全然雪を踏んでないのよね。
県の指針を踏まえて行動してるので今は県外にも出れる感じにはなったけどもうしばらくは様子見ながら近場にしておこうか。
一応雪は踏みたいので低山でも少しぐらい雪があるところがいいなぁ。
山伏か熊伏か
最近オクシズエリアが比較的多いのでちょっと足を伸ばしますか。
熊伏山は静岡側からだと足神社、青薙峠から登る方が多いけど兵越峠から赤線つなぎをしたいと思います。
足神社からだとこの時期氷瀑も見れるけど、暖かいから氷瀑も溶けちゃってそうだもんな。
兵越峠からのんびり出発で歩き出し。
青薙ぎ峠まではハイキングコースになっているのでよく整備されて歩きやすい道です。国盗山、遠木山、青薙嶺と小ピークを超えて一旦青薙峠までガツンと下ります。
帰りにここ登るのちょっと嫌だなと思ったけどそれ程距離もないし頑張るか。
青薙峠はは信州と遠州の境目で塩の道、秋葉街道の要所ですね。
中央構造線の一部でもあり地盤も脆い地質。
青薙ぎの文字通り青い地質で激しく崩れてます。
峠はのんびり休めるような場所になっており眺めもよく遠州側、信州側のV字の地形がよくみえます。
さて、一息ついて熊伏山への登り。
崩落地の脇を登りますがここはなかなか急です。
日当たりもよいしここ数日気温が高いので凍ってなかったけど凍ってたら結構怖いと思う。
青薙の頭で一旦傾斜も落ち着きしばらくは樹林帯。
雪と凍結が出始めたのでチェーンスパイクを装着。
12月に軽アイゼンが壊れちゃって今までとは違うタイプのチェーンスパイクを新調したんだけどなかなか試す機会がなかったのでやっと出番が来たって感じです。
14本爪がいい感じにグリップしてくれます。
もっと雪があると思ったからアイゼンやスノーバスケット付けたストック持ってきたけど出番はなさそう。
前熊伏山で進路を変え最後にちょっとだけ登れば熊伏山山頂。
山頂は樹林帯だけど東側が開けているのでそこからの眺めはとても良いです。
昼食を摂りコーヒーを淹れて一息ついたら下山開始。
登ってきた感じだと下山にそれほど時間はかからなそうなので急なところは注意しながらのんびり下りました。
尾根の緩やかなところなんかは日が当たってポカポカして気持ちよかったです。
兵越峠に戻ってきても人の気配はなし。
青薙峠付近で下山者3名とすれ違ったけどこちら側は歩かれている気配もなく静かなもんです。
下山してからはまっすぐ帰宅。
晴れて気持ちいい山でのんびりと過ごせました。
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