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Yamareco

記録ID: 2915301
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雪山ハイキング
中国山地東部

那岐山 今日はナギでお暇(いとま)を

2021年02月11日(木) [日帰り]
 - 拍手
GPS
03:17
距離
6.7km
登り
729m
下り
729m

コースタイム

日帰り
山行
3:06
休憩
0:40
合計
3:46
11:38
11:42
9
12:30
12:32
38
13:10
13:13
9
13:22
13:22
5
13:27
13:55
10
14:05
14:06
40
14:46
14:47
21
15:15
15:15
2
15:17
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2021年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
岡山側からアクセスしました。
那岐山BCコースの駐車場を目指しましたが、到着時にはすでに満車。やむなく路肩に駐車しました。
コース状況/
危険箇所等
山腹の登山道の雪はうっすら。山稜部ではそこそこありました。山稜直下の道は、ぬかるみでどろどろ。泥の小川が流れていました。
その他周辺情報 那岐山の駅で休憩できます。
今日は祝日。ちょうどお暇ができたので、今年初の那岐山に岡山側から登ります。
2021年02月11日 11:16撮影 by  iPhone 8, Apple
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2/11 11:16
今日は祝日。ちょうどお暇ができたので、今年初の那岐山に岡山側から登ります。
Cコースで登って、Bコースで下りる山行予定です。この案内図だとそれぞれ、縦走(大神岩)コース、蛇淵滝コースって呼ぶのね。
2021年02月11日 11:31撮影 by  iPhone 8, Apple
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2/11 11:31
Cコースで登って、Bコースで下りる山行予定です。この案内図だとそれぞれ、縦走(大神岩)コース、蛇淵滝コースって呼ぶのね。
では、登ります。しばらく岩がちな道が続きます。雪はありませんが、足もとが不安定なのでチョット歩きにくい。
2021年02月11日 11:32撮影 by  iPhone 8, Apple
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2/11 11:32
では、登ります。しばらく岩がちな道が続きます。雪はありませんが、足もとが不安定なのでチョット歩きにくい。
BコースとCコースの分岐点。今回は、左のCコースを進みます。しばらく登っていくと、林道と交差します。
2021年02月11日 11:33撮影 by  iPhone 8, Apple
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2/11 11:33
BコースとCコースの分岐点。今回は、左のCコースを進みます。しばらく登っていくと、林道と交差します。
林道を過ぎると、木肌の赤いヒノキの樹林帯に。ヒノキと言えば桧風呂と神社の屋根などに使われる桧皮ぐらいしか思い浮かびませんが、ここの桧は、何に使われるんでしょうか。
2021年02月11日 11:55撮影 by  iPhone 8, Apple
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2/11 11:55
林道を過ぎると、木肌の赤いヒノキの樹林帯に。ヒノキと言えば桧風呂と神社の屋根などに使われる桧皮ぐらいしか思い浮かびませんが、ここの桧は、何に使われるんでしょうか。
あれに見えるは、那岐山の山頂じゃないか!
お天気はこの通りの陽気です。ここら辺は日なたであることもあってさほど雪はありません。
2021年02月11日 12:06撮影 by  iPhone 8, Apple
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2/11 12:06
あれに見えるは、那岐山の山頂じゃないか!
お天気はこの通りの陽気です。ここら辺は日なたであることもあってさほど雪はありません。
くねくねした道を進んで、たどり着いた大神岩あたりはこれくらいの雪。そこそこあります。ここで少し休憩します。
2021年02月11日 12:30撮影 by  iPhone 8, Apple
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2/11 12:30
くねくねした道を進んで、たどり着いた大神岩あたりはこれくらいの雪。そこそこあります。ここで少し休憩します。
大神岩をすぎて、少し小高いところにやってきました。「山」と彫られた石柱。図根三角点と言うそうです。
2021年02月11日 12:42撮影 by  iPhone 8, Apple
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2/11 12:42
大神岩をすぎて、少し小高いところにやってきました。「山」と彫られた石柱。図根三角点と言うそうです。
山頂に向けて、幅広い白い道が1本すっと延びています。
2021年02月11日 12:43撮影 by  iPhone 8, Apple
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2/11 12:43
山頂に向けて、幅広い白い道が1本すっと延びています。
標高が上がったせいかな。麓よりも空の青みが増したような気がします。
2021年02月11日 12:51撮影 by  iPhone 8, Apple
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2/11 12:51
標高が上がったせいかな。麓よりも空の青みが増したような気がします。
空気は爽やか。ここらは土が乾いていてまだまだ歩きやすいのだけど…
2021年02月11日 12:57撮影 by  iPhone 8, Apple
2/11 12:57
空気は爽やか。ここらは土が乾いていてまだまだ歩きやすいのだけど…
前の写真から少し歩みを進めると、那岐山の山道がいよいよ本気を出してきました。どろどろです。
2021年02月11日 12:58撮影 by  iPhone 8, Apple
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2/11 12:58
前の写真から少し歩みを進めると、那岐山の山道がいよいよ本気を出してきました。どろどろです。
須佐之男之神と彫られた岩の脇を通過。Cコース沿いには、大神岩と、ここ、そして山頂付近に、神仏名が彫られた岩が点在しています。
2021年02月11日 12:59撮影 by  iPhone 8, Apple
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2/11 12:59
須佐之男之神と彫られた岩の脇を通過。Cコース沿いには、大神岩と、ここ、そして山頂付近に、神仏名が彫られた岩が点在しています。
てくてく進むと空が広くなってきました。足もとは、雪解け水が泥を含んで小川のように。このあと、山頂から多くの方が下りてきました。
2021年02月11日 13:05撮影 by  iPhone 8, Apple
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2/11 13:05
てくてく進むと空が広くなってきました。足もとは、雪解け水が泥を含んで小川のように。このあと、山頂から多くの方が下りてきました。
開けたところから西を見遣ると、滝山や広戸仙が連なってます。いいねぇ。
2021年02月11日 13:06撮影 by  iPhone 8, Apple
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2/11 13:06
開けたところから西を見遣ると、滝山や広戸仙が連なってます。いいねぇ。
間もなく三角点峰に到着。待っててね。
2021年02月11日 13:09撮影 by  iPhone 8, Apple
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2/11 13:09
間もなく三角点峰に到着。待っててね。
三角点に向かう前に、縦走路方向に少し寄り道。
稜線の南北は、雪の有無ではっきり分かりますね。今日は滝山方面には行かず、ここで引き返します。
2021年02月11日 13:11撮影 by  iPhone 8, Apple
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2/11 13:11
三角点に向かう前に、縦走路方向に少し寄り道。
稜線の南北は、雪の有無ではっきり分かりますね。今日は滝山方面には行かず、ここで引き返します。
大山もうっすらと見えてます。
今日もたくさんの人が登ってるんだろうな。
2021年02月11日 13:12撮影 by  iPhone 8, Apple
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2/11 13:12
大山もうっすらと見えてます。
今日もたくさんの人が登ってるんだろうな。
はい、三角点に到着です。
向こうに見えるのは那岐山の山頂。両者は300mの距離。これから向かいましょ。
2021年02月11日 13:13撮影 by  iPhone 8, Apple
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2/11 13:13
はい、三角点に到着です。
向こうに見えるのは那岐山の山頂。両者は300mの距離。これから向かいましょ。
山頂へは、一旦下って再び登ります。
山頂まで白い道が延びてます。
2021年02月11日 13:18撮影 by  iPhone 8, Apple
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2/11 13:18
山頂へは、一旦下って再び登ります。
山頂まで白い道が延びてます。
この景色を見て、昨夏に広戸仙からここまで往復したことを思い出しました。緑あふれる、そして高低差のある中国地方一長い縦走路が印象的でした。
2021年02月11日 13:24撮影 by  iPhone 8, Apple
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2/11 13:24
この景色を見て、昨夏に広戸仙からここまで往復したことを思い出しました。緑あふれる、そして高低差のある中国地方一長い縦走路が印象的でした。
はい、山頂に到着です。
このときは誰もおらず、しばらくここを独り占め。ベンチに座って、景色を眺めながら遅めの昼食を取りました。
2021年02月11日 13:26撮影 by  iPhone 8, Apple
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2/11 13:26
はい、山頂に到着です。
このときは誰もおらず、しばらくここを独り占め。ベンチに座って、景色を眺めながら遅めの昼食を取りました。
今年も飽きせずに、やってきましたよ。
このあと、Bコースから登ってこられた方としばし談笑。那岐山リピーターとのことで、ほぼ毎月登山をされているとのこと。人を惹きつける魅力の多い山です。
2021年02月11日 13:26撮影 by  iPhone 8, Apple
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2/11 13:26
今年も飽きせずに、やってきましたよ。
このあと、Bコースから登ってこられた方としばし談笑。那岐山リピーターとのことで、ほぼ毎月登山をされているとのこと。人を惹きつける魅力の多い山です。
山頂周辺の積雪状況はこんな感じです。雪があるのは、山頂だけですね。
2021年02月11日 13:27撮影 by  iPhone 8, Apple
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2/11 13:27
山頂周辺の積雪状況はこんな感じです。雪があるのは、山頂だけですね。
山頂滞在を満喫しました。
さぁ下山しましょう。Bコースで下りるので、山頂から東方面に進みます。こっちの方が雪が多いかな。
2021年02月11日 13:56撮影 by  iPhone 8, Apple
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2/11 13:56
山頂滞在を満喫しました。
さぁ下山しましょう。Bコースで下りるので、山頂から東方面に進みます。こっちの方が雪が多いかな。
雪の上には、足跡。
ウサギ?かな。
2021年02月11日 14:02撮影 by  iPhone 8, Apple
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2/11 14:02
雪の上には、足跡。
ウサギ?かな。
しばらく雪道を楽しみ、これからBコースに入っていきます。左側にはAコース、東仙コースに向かう道がありますが、足跡はまばらでした。
2021年02月11日 14:05撮影 by  iPhone 8, Apple
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2/11 14:05
しばらく雪道を楽しみ、これからBコースに入っていきます。左側にはAコース、東仙コースに向かう道がありますが、足跡はまばらでした。
Bコースは山腹を縫うような細道が特徴。谷側に落ちないように用心しながら進んでいきます。
2021年02月11日 14:32撮影 by  iPhone 8, Apple
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2/11 14:32
Bコースは山腹を縫うような細道が特徴。谷側に落ちないように用心しながら進んでいきます。
Bコース分岐から約40分。この木製階段が目印の、林道との出会いまでやってきました。ここまでくればあと少し。
2021年02月11日 14:42撮影 by  iPhone 8, Apple
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2/11 14:42
Bコース分岐から約40分。この木製階段が目印の、林道との出会いまでやってきました。ここまでくればあと少し。
Bコースの道は、ぬかるみ、ぬかるみの連続。ときどき滑って足を取られます。両手にあるポールのありがたさを感じながら下りていきます。
2021年02月11日 14:49撮影 by  iPhone 8, Apple
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2/11 14:49
Bコースの道は、ぬかるみ、ぬかるみの連続。ときどき滑って足を取られます。両手にあるポールのありがたさを感じながら下りていきます。
下山してから1時間。かなり下ってきました。
2021年02月11日 14:56撮影 by  iPhone 8, Apple
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2/11 14:56
下山してから1時間。かなり下ってきました。
道ばたのコケは、冬でも緑です。
2021年02月11日 15:06撮影 by  iPhone 8, Apple
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2/11 15:06
道ばたのコケは、冬でも緑です。
清冽な流れを見ながら、橋を渡り、登山は終了です。
2021年02月11日 15:13撮影 by  iPhone 8, Apple
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2/11 15:13
清冽な流れを見ながら、橋を渡り、登山は終了です。
登山口出見かける恒例のクマさん看板。こちらは写真タイプでした。広戸仙でもこの写真だったので、那岐山系はこのタイプなのかも知れません。
2021年02月11日 15:17撮影 by  iPhone 8, Apple
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2/11 15:17
登山口出見かける恒例のクマさん看板。こちらは写真タイプでした。広戸仙でもこの写真だったので、那岐山系はこのタイプなのかも知れません。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ タイツ 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 着替え ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

感想

祝日かつ好天という絶好の登山日和。飽かずに那岐山にやってきました。今回は岡山側から登ります。登山口への到着が11時半だったので、メインの駐車場はすでに満杯。第二駐車場もタッチの差で駐車できず。道幅が狭いため、Uターンできるところを探して、登山口付近まで車で進み、路肩に駐車しました。他にも数台が路肩にちらほら。那岐が人気の山であることが分かります。
さて、岡山からのアプローチは、今回が2回目。前回も同じ2月でした。その時はBコースで登り、Cコースで下るルート。今回は逆のルート(登りがCコース、下りがBコース)で進んでみました。
Cコースは幅が広い道が多く明るい印象(木々の葉が落ちていたせいもある)。一方、Bコースは狭い道をくねくねと進み、滝や川を見ながら進むので変化に富んだルート。元気の具合も考えると、個人的には、はじめはややハードなBコースで登り、Cコースでゆっくり下りるのがいいかなと今日改めて思いました。

鳥取側のコース(西仙、東仙コース)とは異なる趣を満喫でき、満足行く登山となりました。次はドウダンツツジの時期かな。

帰宅後は、登山中に泥水がじゅぶじゅぶに滲みた登山靴の洗いと、はねまくった泥のついたパンツの洗濯が待ってます。

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